このバタバタで読んだ本の記録を書いてなかったガーン

忘れないうちに、、、


連日の眩暈のおかげで、なかなか本のページが進まないのが悲しい今日この頃落ち込み中




和田竜さんの「忍びの国」

「のぼうの城」と同じような感じかな?と思って読み始めたのですが、全然違う!

史実とフィクションがとてもよい塩梅で混ざり合い、凄く面白いお話になっているなぁと思いました

キャラもとっても魅力的だし、スピード感ある展開でぐいぐいお話に引き込まれました

ただ・・・ちょっぴり合戦等での描写が激しいかなぁと

私は「のぼう~」よりもこちらの方が面白いかなと思って読みました

和田さんのお話、もっともっと読んでみたいです



忍びの国 (新潮文庫)/和田 竜

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三浦しをんさんの「ロマンス小説の七日間」
現実のお話と主人公が翻訳しているお話が同時に進行していきます

しをんさんの小説の中では、ちょぴりタイプが違う感じかな?という印象を受けました

主人公のあかりが翻訳している小説の内容がどんどんあかりの創作になってしまっていく過程が面白いです


お話もとても面白くて、やっぱりしをんさん大好きだなぁと思っていたところであとがきを読んで・・・

もう、あとがきまで素晴らしすぎる!

めちゃめちゃ面白くて、あとがきでさえ読み応えたっぷりでした


ロマンス小説の七日間 (角川文庫)/三浦 しをん
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