「江」を見ていることだしお父様の影に隠れてイマイチ地味な印象しかない『徳川秀忠』さん

(真田に勝てなかったやら、関ヶ原に遅れて本戦に参加できなかったとか・・・ 武家諸法度と禁中並公家諸法度とか作ったのにイマイチ地味な印象しかないんですよね~ 申し訳ないことに)

徳川秀忠が題材の小説が読みたい!と思ったのですが、なにかいい小説ないですかね~?

調べてみてもあまり出てこなくて・・・



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昨日の宣言通りw、今日は読んだ本の記録

ちょいと前に読み終わってました「水を打つ」の下巻

記録書かないでサボっていたら、次の本まで読み終わってしまったとほほ



オリンピックを目の前に控え、着用が出来なくなってしまった水着の問題で問題児(というよりも、作られてた孤高のスイマーというのがいい表現なのかもしれないです)小泉が、この試練をどう乗り越えていくのか?

また4×100mメドレーリレーはどうなってしまうのか?がとても丁寧に描かれていて、本当にドキドキしながら読めました


オリンピック本番から最後の種目となったメドレーリレーまでの小泉や、今岡、矢沢のそれぞれの立場からの責任や使命感に感動しました

小泉の心を溶かしたのが、選手ではなかったというのもいいなぁと思いました


水着が泳ぐわけではない 泳ぐのは人間だ


それでも水着に頼りたくなる選手達の気持ちも痛いくらいに伝わってきた


4×100mメドレーリレーのシーンで熱くなり、最後のインタビューのシーンで涙しました

本当に素晴らしい作品だと思います


久しぶりに思いっきり泳ぎたくなりました


水を打つ(下) (実業之日本社文庫)/堂場 瞬一
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