cinemacafeより・・・医療の最高峰、帝華大学病院の医師・曾根崎理恵(菅野美穂)。天才医師である彼女は、廃院寸前の小さな産婦人科医院「マリアクリニック」で院長代理も勤めている。しかしそこではあるうわさが…それは禁断の“治療”とよばれる行為について。病院に通うそれぞれ事情を抱えた4人の女性たち。その謎を嗅ぎつけ、同じく帝華大学病院に勤めるエリート医師・清川吾郎は理恵の周辺を探り始める。果たして病院に隠された計画とは…?
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昨日は朝からちょいとショックなことがあり、気持ちが落ち着きませんでしたが・・・

なんとか解決 無事に試写会へも参加できました


今回私にしては珍しく早い時期の試写会に当選

「ジーン・ワルツ」の試写会に行ってきました


試写会前にサプライズゲストとして、妊婦役で出演されている桐谷美玲さんの舞台挨拶がありました

桐谷美玲さんってすみません、私全然わからなくて。。。(ちょっと調べたら、イケパラとかにご出演されてたんですね)

とにかく顔が小さくて、足が長くて、スタイルのいい子だなぁ~とw


「ジーン・ワルツ」、原作は未読だったので予備知識なしに見ました

原作が海堂さんだからとすっかり「チームバチスタ~」とかのテイストのお話かと思っていたら、全く違っていてまずはそこにビックリでした


フライヤーや公式HP等々で「天才医師」と書かれている主人公・曽根崎理恵が、優秀な先生であることはわかるけど、天才ってほどなのかなぁ?と感じてしまいました

人間関係の描き方が丁寧じゃなかったので、??となることも

重くなりがちなテーマを、所々笑えるシーンを入れて描いてました

産科医療の問題をテーマにしているので、現状の医療体制とかに一石を投じているとは思うのですがちょっとそちらは薄めのテイストになっちゃっている感じかなぁ?

命というテーマに重きを置いて描いていらっしゃるんだろうなというのは、良くわかりました

原作がどちらよりなのかわからないので、比べようがないのですが・・・


主演の曽根崎を演じる菅野美穂さんは、凛とした女医さんで素敵だわ~とため息をつきつつ見ました

菅野さんって少々キツイくらいの女性を演じている時が好きだなぁ


お子さんがいらっしゃる方・これから出産を控えている方は見たら感動する作品だと思います


映画を見て原作を読まなきゃなと思いました

田口・白鳥シリーズじゃないからいいやと思ってしまって読んでいなかったことを、ちょっぴし後悔

そういえば、、映画のラストで清川教授(になった後なんだろうと想像)の回診だと思われるシーンで原作者の海堂さんがでていらっしゃっていて・・・思わず吹き出してしまいました

海堂さんって出るのお好きなのかしら??