ちょんまげぷりん

「ちょんまげぷりん」

cinema.cafeより…ある日、仕事と家事に追われ忙しい毎日を送る、シングルマザーのひろ子（ともさかりえ）とその息子・友也（鈴木福）の前に、ちょんまげ姿の男が現れた。
聞くと名前は、木島安兵衛（錦戸亮）、180年前の江戸から来た侍だという。
行くあてもなく、親子の家に転がりこんだ安兵衛は、居候のお礼にと、働くひろ子のため家事を手伝う。
友也のために作ったプリンをきっかけに、みるみるお菓子作りの手腕を発揮した安兵衛はあっと言う間に超人気パティシエになってしまう。
そして、一緒に暮らすうちに互いにかけがえのない存在になる3人だったが、やがて甘く切ない別れが訪れる…。

http://www.c-purin.jp/

「踊る大捜査線」と悩んでこちらを見てきました（「踊る～」は残席があまりなかったというのもあって）

原作を読んでいたので、映画はどんな感じで描かれているのかとすごく楽しみでした

原作から受ける安兵衛さん無骨で顔もずいぶんごっつい感じの方でしたので、錦戸くんだと線が細すぎるのではないかなぁなんて思っていましたが、作品を見てみるとそんな心配してすみません、錦戸兄さんって感じでした

ストーリーも割と原作に忠実で、原作だとちょっとそれだと・・・と思っていたところが、これなら納得！って感じに描かれていたのも私的には好印象でした

映画だとどうしても時間の問題があるのでカットされてしまうのは仕方がないことですが、安兵衛さんと友也くんの触れ合いがあまり描かれていないかったのが残念

エンドロールでちょっとだけそのシーンが流れてたので、撮ってたのに使わなかったのかよー！とちゃぶ台があったらひっくり返してましたね

飛行機ブンブンブンちゃんと見たかったぞー！

友也くんとのシーンもですが、安兵衛さんの家事のシーンとかもなぁ・・・と言い出したらきりがないけど

安兵衛さんとひろ子さん親子の別れのシーン、原作はもちろんですが映画のような別れもいいなと思います

ひろ子さんの積極的な行動にはびっくりしたけど

友也くんを演じている鈴木福が、ぶさかわでいい！