ひさびさにやってしまいますよ、このコーナー
「小出くんの昔の作品を見て、好き勝手言ってみよー」のコーナーかいさ~い
良い子のお約束
言葉たりん子、日本語不自由、そしてドラマなど素直に見れない私ですので、感想なんてものじゃありません
小出くんのファンの方に、本気で物ぶつけられる&蹴られる覚悟は一応あります
そんなんでも読んでやるかという心が太平洋よりも広く、深い方いらっしゃいましたらどうぞ。。。
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『ただ、君を愛している』とは・・・2006年10月に公開された恋愛映画
主演は、玉木宏さん、宮﨑あおいさん
原作は市川拓司氏 市川氏原作の「いま、会いにゆきます」には興行成績は及ばなかったみたい
2匹目のドジョウはいなかったようですが、主演の宮崎あおいさんの演技はとても高い評価を受けたそうです
あらすじ・・・誠人は、ニューヨーク・ブルックリン橋の側で立っていた、成長したある女性と再会するために・・・
大学生の誠人には大きなコンプレックスがあった
誠人は子供のころから腹部に病気を抱えていてずっと塗り薬を使っていた。その塗り薬の匂いは無臭にも関わらず、誠人は臭いが匂いがすると勘違いしていた。それが原因で誠人は他人と接することができないでいた
ある日、誠は静流と出会う
静流の不思議な行動が気になった誠人は思わずカメラのシャッターを切った
これが誠人と静流の最初の出会いだった
静流も、誠人といつもいっしょにいたい気持ちから、カメラを手にするようになる
そんな二人は毎日のように森へ写真撮影に出掛けていく
しかし、誠人は同級生のみゆきに想いを寄せていた
いつも一緒にいるのに静流のことは女の子として見ていない誠人
そして、静流は「誕生日」プレゼントの代わりとして、誠人に「キスして」とお願いをする
それは「生涯ただ一度のキス、ただ一度の恋」になる事を静流は分かっていた・・・
小出くんは、玉木さん、宮崎さん演じる主人公たちの大学の同級生・関口恭平役(英語学科)
宮崎さんとはほとんど絡みはなかったけど、玉木さん演じる誠人とは一緒に海に行ったりするくらいの仲良しさん
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何よりも、玉木さんにびっくらたまげました
千秋さまを見すぎていたためか、声が今よりも高いし なんだか演技も不安定な感じ
宮崎あおいさんの演技は、高評価を受けていたというのが本当によくわかりました
お話は最初からなんとなーくラストが読めちゃう感じで、、、死にネタの映画によくありがちな展開
勝手な私の好みからいえば、よっぽどのことがない限り見ない映画の部類に入るなぁと思いながら小出くんの登場を待ちました(笑)
小出くんはごく普通の大学生って感じ 特徴ってほどの特徴はないかなぁ。。。(スミマセン、ほんとに)
それほど出番も多くないですし(事実だもん。。。)
見どころ?は、海ではしゃいだりバーベキューをするときの上半身裸(ヲイ!)
誠人を背負って走るシーンかな?
物語の後半で、病気の誠人を背負って病院まで連れて行くところで、あら誠人とそんな友情があったのねとちょっこし驚きました(大学の友人たちの友情まであまり描かれていないから、もっとライトな友人関係かと勝手に思っていたので。。。)
あ、就職が決まったと友人たちが報告するところで、関口くんは映画の配給会社、他の同級生たちは国連だの、外資系だのとものすごく優秀な方々だったの?!と驚かされました
この作品、公開日でいうと「初恋」の後で(初恋が200年の6月でこいちらは同年10月)、キサラギとは同じ月の公開なのか・・・
このあたりの作品の中では、自然体な感じの小出くんが見れたような気がします