先日読み終わりました、三浦しをんさんのエッセイ「人生激場」です
自分の中で、「三浦しをんさん祭り」が絶賛開催中のため、三浦しをんさんの本を買い漁ってます
(私の中では「向井理さん祭り」「小出恵介くん祭り」も同時開催中 いろいろ忙しいですw)

こちらのエッセイは「週刊新潮」に連載されていたエッセイをまとめたもの

週刊新潮といえば、おとーさま方ナイスミドルな方々が読む雑誌ではありませんか!

そんな中に、三浦しをんさんのエッセイが掲載されていたなんて・・・と驚きが隠せませんでした

そして、このエッセイを読んでどれだけのナイスミドルなおじ様方が「ぷぷっ」と笑っていたか、、連載当時が今更ながら気になってしまいました


サッカーワールドカップにおけるしをんさん的いい男話やら、昼ドラや昼のワイドショーへの突っ込み、そして漫画のお話やおっかけ話が三浦しをん節で語られています

今回も電車の中でなんど笑い堪えるのに必死になったか

そしてうんうん、そうそう、わかるわかる!と大きくうなずけるものが絶対にあるはず

読み終わる頃には、三浦しをんさんとお酒を飲みながら語りたくなるはずです(私は何度自分が飲めないことを後悔したことか!・笑)


エッセイってあまり好きじゃなかった私ですが、三浦しをんさんのエッセイを読んでこんなにも面白いものを私は食わず嫌いならぬ、読み嫌いしてたのかー!と猛烈に反省してしまいました

三浦しをんさん限定かもしれないけどね(笑)


「風が強く吹いている」などで三浦しをんさんの世界に入られた皆さま

もしエッセイを読まれていなかったら是非是非読んでみてください!

また新たな三浦しをんさんの世界にどっぷりはまれるはずです

人生激場 (新潮文庫)/三浦 しをん
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