昨日ビヤードパパに行けず、ますますシュークリームが食べたくなっている二矢です
絶対買って映画館に行くぜーと鼻息荒く過ごしてたのに、いざ帰ろうとしたときに取った電話が見事な地雷原
半べそかきながら対応して慌てて職場を後にしましたが、時既に遅し
ビヤードパパに寄る時間なんてなく、開映時間ギリギリに映画館へ飛び込んだのでした・・・
シュークリーム食べたいよ。。。
それにしても渋谷の街を歩く若人たちは歩みが遅くて、おばちゃんイライラします
私はちょいと歩くのが早いほうなのですが、普通に歩いていても若人をごぼう抜き
昨日はさらに急いでいるのもあって若人の波を書き分け、なぎ倒したいのを我慢しながら映画館に向かいましたわ(以前渋谷で働いていたとき(なーんて書くとかっこいいね/笑)、自転車で渋谷区を爆走していたのですが、そのときも若人を轢いてしまいたくなることが多々あったもんなー)
昨日は「パレード
」を見に行ってきました
やっと見にいけました
原作を読んでいたので、原作をどんな感じで味付けして仕上がっているのだろうとワクワク
最後は原作より恐怖を感じました(原作の最後とはちょっと変わっていますが)
ほんと恐かった
文字で読んで想像するよりも、画があって演じていらっしゃる役者さんが上手いものあって縮みあがってしまうくらいの恐怖を感じました
映画終わってもしばらく立ち上がれなかったです
そしてとても考えさせられました(原作読んだ後もしばらく考えて引きずってしまいました)
そうじゃない、私は違うんだって顔して根本は、私にもあの部屋にいる5人に近いところがあるかもしれないって気がついちゃうというか・・・そうでしょって現実を目の前に突きつけられたような感じがするんですよね・・・
これはしばらく引きずってしまいそうです
小出くん演じる良介もとても良かったのですが、林くんのサトルがほんとに衝撃的でした
途中から現実逃避をしたがる私の脳内では、カケルがそんなこと言っちゃいけません、あぁ!そんな姿をハイジさんがみたらー!!などアホなことを考えてしまうくらい(いろんな方面に向かってスミマセン)
やはり俳優さんって凄い、凄すぎる!
小出くんの良介は、原作を読んだときよりも明確に「あ、良介ってすごく『ずるい』んだ」と感じました
そう思わせてくださったのは、小出くんの演技が素晴らしかったからだと思います
あのシーンは、なんだろすごくさら~と見れちゃった
ただただ小出くんの背中の筋肉が綺麗だな~って見とれてた感じ(笑)
そう、一言で言えば えっちくささがない だからさら~っと見れちゃった (・・・私、どっか壊れてるのかな?)
ネタバレになってしまうのですが、、、
未来がビデオを見ているシーンも凄くゾッとしました
未来のメガネに映像が映っているのが、こんなにも恐怖に感じるものだとは思いませんでした
最後の直樹の号泣は、やはり4人の無関心さや冷酷な視線に恐怖を感じたからなのかな?と思わずにはいられなかった
この解釈も間違っているのかもしれないし、そう思いたいという私の願望からかもしれないけど
それさえもなかったら本当に救われないって思ってしまうんですよね。。。
あーもー、この言葉たりんこの私ではこの映画の凄さを伝えることが出来ない
誰かに語りたいんだけど、語れば語るほど自分の中にある暗い部分をされけだしそうで怖いし
いつも以上に日本語不自由状態でスミマセン
もう1回は絶対に見に行こうと思ってます