またまた我が家のドタバタ劇場ですが
お次は息子

原付きで地元に帰っていたときのこと

彼は直進…その横から右折してきた
車が彼に追突

救急車で運ばれ病院へ

警察から連絡あり病院へ駆けつけました
この時の心境は口では表せないほどの
ドキドキでした
病院に着いてしばらく
検査をしている息子を待ちました

ベッドに寝かされ首には固定のギブス
顔は半分が腫れ
服は破れ
天井を見上げたまま私を見ない息子

なんで？どうしてこんな事？

ごめんなさい、すみません

あの瞬間は生きてた！って気持ちが
出産した時にあの子を見た時の気持ち
と同じ感覚でした

生きててくれるだけでありがたい
愛おしいなと久々に子供に感じました

原付きは廃車です
打撲に指の骨折などありますが
あの事故でそれは奇跡だと思います

今はまだ、病院通院してますが
顔の腫れも引き
事故後にお会いした警察も
あの事故でその怪我ならラッキーだよ

そうです
もちろん、ラッキーでは無いですが
もしかしたら死んでたかもしれません
大きな道路ですから後車にひかれてたかもしれないし
打ち所が悪ければ大変な怪我になってたかもしれません

彼は守られたんだと思います

我が家の厄落しをしてくれたと
親戚は言いました

どうであれ
とにかく守られた、そして自らを守ったんだと思います

車は必需品です
でもいつ加害者、被害者になるか分からない
今一度、気を引き締めたいと思いました
全てが毎日が当たり前

みんなが居て当たり前になってる
私の感覚も本当に改めて学びました

ちなみに事故に遭い
その瞬間の記憶はないけど
目を開けたら倒れていて
周りに人がたくさんいた
その、瞬間

ヤバイ！かーさんに怒られる
それがとっさに頭に浮かんだと

どれだけ私が怖い母なんだいな

確かに原付きで出て行く
車で出て行く息子達にいつも
気をつけなさいよ！！！！！

これは幼稚園の頃から言い続けていますから（笑）

2012の夏は本当に改めて
教えに気付きがありました

笑って怒って泣いてそんな当たり前の事全てが
すばらしくて愛おしいことです

今更ながら改めて感謝します

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夏の終わり…パート２