この夏は本当に慌ただしい夏でした

この夏はそれにより私も気づき、家族にも気づきがあった夏でした

まず、そのドキドキひとつ目は

中学1年の娘の転校
家族、身内、周りの温かい応援もあり新学期!

前の学校では毎日元気にテンション高く過ごしていた娘
しかし、やはり

さすがの彼女も、転校した1週間は
新しい学校の空気に慣れるのに
色んな想い、思いがありました

転校初日、2日目の発言

『今までは、友達が居るのが当たり前だったし、自分が1人で居るなんて
想像したことなかったし。だけど、
今の学校では、みんなと目が合って笑うのが精一杯だし。自分から話せないし。1人で居る自分がなんか不思議。
1人って寂しいなって思う』

これを聞いた
私が泣きそうになった

転校した初日は始業式
2日目はテストだもん
そりゃ、ワイワイ、キャッキャッ
する時間無いし
部活も始まれば変わるって

これが精一杯の励ましだった

学校に送り出す時にバイバイする顔の
不安気な顔と言ったら
幼稚園の入学式のあの顔だったわ

たまらないくらい切ない気持ちに
なりました

3日には、1人、話しかけてきてくれた
けど
でも、居心地悪い

早く、慣れますように[みんな:04][みんな:05][みんな:06]
祈る気持ちでした

1週間経つ頃になると

部活の友達、先輩
クラスの友達にと

覚えきれないほど名前を言い出した

確かに前の学校には勝てない

まだまだ通い出して二週間だもん[みんな:01]

毎日、毎日
今日は?今日は?って聞く

仕事から帰宅したボスもすぐに娘に
どうだった?
とまた聞かれる娘はストレスの上塗り
だっただろうね

これからもまだ色々あるだろうけど
ひとつ、大きなハードルを越えた娘は
また良い経験をしたと思います

1人って寂しい[みんな:02]
1人の人の気持ちが分かった

って。

今は毎日、前のように楽しく通っている娘
転校生を温かい気持ちで受け入れて
くれた
新しい学校のみんなにも感謝いたします[みんな:03]

我が家の夏の出来事はこれでは
済まなかったのでした

続く…












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