こんにちは、cacaです!
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今回は少ししんみりしちゃう話です

先日、実父が亡くなりました。
実家は遠く車もしくは電車で2〜3時間かかるので
気軽に帰る事はなかなか難しい距離

そもそも私は実家が田舎過ぎて
それが嫌で学生時代に都会に出てきたので
(住んでみるとそんな都会じゃなかったけど
)

学生時代から殆ど実家に帰る事がなかったです

結婚してからは年に1度は帰るようにしましたが
昨年末はコロナ禍で帰らず

親って久しぶりに会うと
急に老けた感じしませんか?
会わないでいると、
頭の中ではずっと昔のままなので
毎回会う度に老ててビックリ

昔は大きく見えた両親が年々小さく見えてきて…
そのうち、病気で入院する事も多くなり

気付けば父親は持病持ち

それもあってなかなか規制出来ないでいると
父親が入院したと連絡を受けました

コロナ禍でなければ、
直ぐにお見舞い行けるのに!!
行っても面会出来るか分からないし、
実家よりも感染者数が多い地域の者が
そっちに行くのも気が引ける

幸い、まだ危なくはなさそうだし…
と色々行けない理由を探していたら
父の容態は悪化し、そして急変して
亡くなりました



最後に会ったのは豆のお宮参りの時以来、
豆にはその時しか会えてない

(入院中、リモートで何度か会いましたが)
眠った状態の父を前に
生きてるうちに一度位会いに行けば良かった

と後悔しかない。
世間的には
不要不急の外出は控えましょう!
帰省はリモートで!
県を跨ぐ移動は控えましょう!
と言われてるけど、
最後に父親に会うのは
不要不急だったのだろうか?
もしかしたら必要だったのかもしれない…
過去を振り返っても何も変わらないけど、
父親にお線香あげる度に
「ごめんね、お父さん。
ごめんね、会いに来れなくて…」
と、後悔の念に駆られます

どんなに後悔しても、
死んでしまったら何もしてあげれない

母親は幸い健全なので、
父に出来なかった事を
母にしてあげたいと思います
