冒頭に、エリック・ラ・サル(ピーター・ベントン役)による、ER生みの親マイケル・クライトンの死への哀悼の言葉。
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エピソード原題は聖書からの引用
医者よ 自らを癒せ
カフェルナウムでしたことを
ここ郷里でもするがよい
ルカによる福音書 第4章 23節
サムとゲイツは早くも夫婦げんかっぽい感じ
ホームレスの書類が復員軍人協会から到着。
記憶が少しづつ戻ってきた
異常行動・うつ状態・敵対行為→入隊する以前からの脳の障害と診断され除隊
「もし間違いなら?」「爆発による損傷かもしれない」「軍はそれを見逃して一番安上がりな方法で除隊させたんじゃないですか?」(ゲイツ)
「とにかく帰れたんだ。それが救いだった」
2時間だけくれ
バンフィールドに頼み込んで行ったCTで傍糸状体白質の広範性軸索損傷と判明。神経科への入院を、またまたバンフィールドに約束させてこれで助けられると喜んだいたが、当の本人が消える。外へ出ると道路の反対に姿が見えるが、車の流れで渡れず。その間に姿が消えた。
消化器系の疾患を持っていた女性患者に振りまわされていたアンドリュー。ゼリーのせいで便が赤くなったと文句を言われ、不審に思うが患者の勢いにのまれ言い出せず。ドゥベンコの回診でも、アンドリューの指導で細かいことに気にしすぎているカモとドゥベンコから言われたニーラが「問題を甲状腺に絞りなさい」と全部言えず。
その女性が消化管から大量出血で急変。アンドリューがマッサージするがその甲斐なく死亡する。
患者に向かって「ごめんなさい…すみません」とつぶやくアンドリュー。
その後ニーラに血便があったと報告する。
「直腸診をしたの?鮮血を調べた?消化缶出血の兆候があるか彼女に尋ねた?」「回診の時に言った?」(ニーラ)
「他にもたくさんあったのでつい。脳出血の疑いのあるづつうとか、動脈瘤を示唆する腰痛とか」(アンドリュー)
「その中から、可能性の高いものを選りわけるのがあなたの仕事でしょう?人命がかかってるのに、それを怠るようではまだ資格は…」(ニーラ)と言われてキレる。
「言おうとしたのにだれも聞かなかったんだ!」
バンフィールドがフォローするが…
「取り乱すのは当然だと思うけど、この経験は後で生きるわ。患者を殺さないと言いドクターにはなれないの」
「それは口実。医者の逃げ口上ですよ」
自宅の小さなベッドで上を見つめるバンフィールド
昨日“ある”話題が出たことで夫に苦情
「まってましたとばかりに、それに乗ったくせに」
「2人の時は君が触れようとしないから」
「君を責めてると思うのか。もしそうならここにいないよ」
「あなたがどう思ってるかなんて考えてくないわ」
湖岸をランニングをしていたバンフィールドはベビーカーに乗った子供がベビーカー毎湖へ転落した現場に遭遇。救急車で一緒にERへ。
「何も約束はできません。一つだけ言えるのは、取り乱しても何のプラスにもなりません。冷静になって下さい。いいですか?母親として子供を助けるために力を集中させて祈りましょう。それが一番の助けになります」
心室性ひんぱ区を起こす。体温が下がり低血圧
エクモ(心配の機能を助ける機会)が使用中&故障中で使えず。他の病院へ移すと言うが
「うちで受け入れた患者なんだ。ベストを尽くすべきだろう」
脈も弱い状態が続きモリスのリードで外傷室へ
容体が急変
心室細動で助祭どうにも反応せず
心筋洗浄(胸をひらいて温かい生殖を注ぎます)を決断する。そんなむごいことと拒否反応の母親
「お嬢さんが亡くなってもいいんですか?」
「本当にやるのか?」
「今この子を失うわけにいかないの。ここで」
深部温度は変化なく。体内パドルも効果なし
「何をしても効果ないじゃない!」
バンフィールドの昔の記憶と治療が重なり合う
公園で3人でアメフト、元気そう
息子が急に痙攣を起こして倒れる
が、前と同じ症状だから問題ないと言い、そのまま連れて帰る
家のベッドで寝かせている。前回(熱性けいれん)より意識が戻るのに時間がかかると言うが夫は「今回はあきらかに違う」
15分たってようやく意識が戻るが起き上がった途端に吐血
「救急車を呼んで!!救急車を呼んで~!」
救急車が到着したのはカウンティER
待っていたのはマーク
飽和度が下がり挿管したマーク
痙攣の直後だから挿管はダメ、動脈血ガスをもう一度図ってというケイト
「今は患者の母親として任せてください。ドクターは私だ。治療が進まなくなる」
「ここの責任者はだれ?」
「私です。新参者ではないので信用して下さい」
温度は上がるが症状が改善せず
「落ちる時にどこか打ちましたか?」
「泣きやまないので外へ連れ出した」
ー
CTで脳卒中が発見
「まさか!どうして」
「それはまだわかりません」
ジョ脈になった脈無し
「なんでもいいから心当たりはありませんか?」
ウィーバー登場「上で待っているわ」
「今忙しい」
「私が変わるから少し休んだら」「化学療法待ってもらうわ」」
「何かを飲んだ可能性は?」
この質問を思い出した
「何か飲んだのかも」
父親のリュックにある薬を見るとふたが空いていた
「リウチアゼムよ」
「子供には有毒だ」
ー
検体がようけつしたためスペアを取りだした
「バッフィコートだ」「血球の割合を見て」
腫瘍科を呼ぶマーク
「はっきりした診断無しでするつもりなの?」
「痙攣に脳卒中、凝結…それしかない」
「大変だわ…」
「白血病?この子…ダリるが白血病!?」
おじいちゃんが“小さなカエルのおまじない”
「今日治らなければ明日治るさ」
主要化が到着 血小板を準備
「減少消化まだわからないわ」
「点滴ルートから出血しています。それしかないでしょう」
「また卒中を起こすわ」
「これしかないんです」
さがって
検査の結果が出る
「白血球が…167000もある」
同調律
1時間経過しても変わらず
お礼の言葉を遮って
検視官を待つ
「チューブを抜きたいわ」
「手順としては…」
「手順は知ってるわ」
「いまさら私が何を言っても始まらないでしょうが、今気持を奮い立たせることはどんなにむずかしいか、多くの経験から承知しているつもりです。あなたとご主人が…」
そこでロマノがドアを開ける
「グリーン、ちょっといいか」
「腫瘍科にかみつかれたぞ。どういうつもりなんだ」
「今手を離せなくて」
「やなやつらにおべっか使って、あと1時間化学療法室をキープしといたからな。すっ飛んで行かないと、お前の薬を闇市に売り飛ばすぞ」
「まだ…」
「小言ばかり言うな!勝手にガンになったくせに」
「まだ答えを聞いてないわ」
「抜管は出来ません。規則です」と言いながら鋏をわたすマーク
「カットしてください」
震える手を押さえるバンフィールド
「一生忘れられない症例の1つだ」
冷蔵庫の奥に隠してあるビールを取りだす(5年間で3度目)どえらいことがあった時用
「思い出しただけよ」
「子供だったんだな。誰にでもあるさ。救えなかった悔みは尾を引くもんだよ」
「それは子供?」
「そう」
「5歳だったわ」
「いたずらざかりだ」
「息子よ。ここで死んだ。外傷1号で」
「…息子さんがこのERで死んだ?よくいられるな」
「その日から私は抜け殻になったわ。2年近くもアパートをほとんどでなかった。そしてある日津波のニュースをみてボランティアをしがんしてはるかとおくへいったの。なぜいったかなぜかえってきたかまぜむすこが白血病になったか…その答えはまだでていない
「良心を失えば孤児と言われ、つれあいを無くせばやもめぐらし、でも子供を亡くした時はその言葉が無いの」
湖岸でエリザベスと電話するマーク
ケイトを見つける
「お別れが出来なくて申し訳ありませんでした。他に用事があったもので。あの症状からはだれにも診断できなかったと思います」
「早く気付けばよかった」
「急性白血病を予知するのは困難ですよ」
「もう少し生きていてほしかった。例え一日でも」
かえっていいそうだよ
お世話になりましたグリーン先生
お元気で、お二人とも
お大事に
現実に戻る
泣かなかったね
病院でも葬儀でも
実はそのことにはらをたててたんだ
その日以来君はなくことを忘れてしまった
ひょっとしたらわたしたちはもう名ばかりの豊富なのかもしれない
でも私は君をせめたことはないよ
一度も
私はまいにちこうおもってたの
もし神に死ねと言われたらよろこんでダリルの元へ移行って
でもそれは妻としては最悪よね
結婚生活をあきらめること夫との将来を全て捨て去ることだもの
でも私、それでもあの子と一緒にいたい夢を捨てきれないの
いつかあの子が戻ってくる
そう思う気もちが心の隅にあるの
まいにちが恐ろしかった
もうたくさん
この恐怖から早く抜け出したいの
(涙)
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