アロマを皮膚塗布したら、「浸透」「吸収」の違い(上) | 大分アロマ♪Caboneのブログ 【NARD JAPAN認定校】

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Cabone(かぼね)ではアロマテラピーを軸に、様々な角度から「つながり」をお伝えしています。

アロマでつながりマインダー 

児玉理恵佳です。

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アロマスクール&サロンCabone(かぼね)

 

Caboneでは、アロマテラピーを軸
不協和を起こしている心と体

周囲との関係性について

「つながり」をお伝えし、
「調和」

自分らしく生きるお手伝いをしています。
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アメブロのスクール・教室記事ランキング66位をいただきました。
ありがとうございます(●´ω`●)
読んでくださる人がいるというのは、
やる気に繋がります♡

質問したくても、
分からないところが分からない!

そんなモヤ感を少しだけ解消していただけたらと思います。

さて、先日

食品を皮膚塗布していい?ダメ?の違い

を書きました。
その中であげたのは植物油についてです。

今日はアロマテラピーの主役
精油(アロマ)の皮膚塗布について書いていきます。


精油は植物油、ハーブウォーター
その他の基材を上手く混ぜ合わせることで
多様性を持った使い方が出来ています。

例えば、皮膚塗布することもそうです。

精油は皮膚の中に入ってきて、

体内を巡りますよ~と言うと、
驚かれます。

Σ(・□・;)
あ、あなたも驚いてますね??( ´艸`)なんて、、


①皮膚の構造
②浸透
③吸収

の順番でお話ししますね。

①皮膚の構造
皮膚は
目に見える表面が表皮という部分
その下に皮膚の本体の真皮
そして、骨・筋肉との境い皮下組織
があります。

 

 

表皮がこれまた、うっす~~~いのです。
10~20μm(マイクロメートル)ぐらい。
食品用のラップが11μmぐらい
のようなので
どれだけ薄いか分かりますよね( ´艸`)

手のひらと足の裏は少々厚め
その他は薄いですが、
顏の頬の部分、目の周りは薄いですね。

そして、このうっすーい表皮、
さらに4~5層に分かれています!
体のことを知るたびに
人ってち密にできているな~~と感心します。

表皮の一番上には、よく聞く角質層
そして、そのしたに3~4層あり
皮膚の本体である真皮へとつながっています。

角質層は死んだ細胞が折り重なっている部分です。
体内の水分を外に出さない
体外からの有害物質を入れない
刺激から守る
汗や脂と混ざり、皮膚表面に天然の保湿クリームとして存在する

など、死んだ細胞といえども、重要で色々な働きをしています。

皮膚感覚、触れる事について、別の機会にお話ししたいな~

 


②浸透
さて、次は浸透についてです。
皮膚は外部からの刺激から守ってくれていて
簡単には皮膚内部に物質が入らないようになっています。

もう一度思い出してもらうと
皮膚は

表皮
真皮
皮下組織

でしたね。
表皮は4~5層に分かれていて
一番表面に角質層がある。

この角質層まで染み入ることを浸透といいます。

例えば、化粧水などは一般的に
この角質層を潤します。

 

 

長くなるので、今日はここまでで・・・
アロマを皮膚塗布したら「浸透」「吸収」の違い(下)につづく(●´ω`●)
 

 

 

 

精油を
安心、安全に使いたい

せっかく学ぶのだから
キチンとした知識を学びたいという方
 

内容はしっかり、そして奥底に熱~い想いを秘めた私が
あなたをアロマテラピーの虜にしちゃいます~♪♪( ´艸`)

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Caboneでは
こんなことをお伝えしています。

精油って、
精油ボトルだけみていると
ついつい、製品としてみてします。
背景に植物がいること
どんな植物なのか?
どんなところに生えているのか?
植物のモノガタリを忘れてしまう。

「植物の命をいただいているんだよ」

そのことを忘れないで精油を使ってほしい。

実際に植物を刈って
植物の蒸留をする。
NARDアロマテラピー協会の認定校の先生は
みんな山梨の研究所併設の研修所で
蒸留体験をします。
それは、先生として、生徒さんへきちんとお伝えするために
蒸留を実際に体験しておきましょうということ。


その時も、その後も
色んな場、自宅でも
蒸留をする度に

採取できる精油の量、撮れたての薫香に
植物への感謝と命の存在を感じます。

さらに、すごいなぁと思うのが
精油の化学の話。

目的を持った使い方をする際
成分分析は必須です。

中に何が入っているか分からないと
思った結果がでないですよね。


アロマ・アドバイザーコースのレッスン2では
精油の化学を勉強するのですが
化学では

有機物・・・命あるもの
無機物・・・命ないもの


という分類があります。

なんと
精油は 有機物・・・命あるものに分類されるのです
(精油はCH結合+0が多いのです。詳しくは別の機会に)

化学の世界でも

精油が命あるものとされているのです。



ほら、
精油の瓶の見方が変わってきたんじゃないですか?
一滴一滴を大切に使う。
せっかくの植物の命を
雑にしない、大切にする使い方が
出来ればいいな♪
そして
お伝えしたいなと、思っています。


卒業後は

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卒業後も、Caboneを卒業した方々と「つながる」ことを

大切にしています(´▽`*)♡
だって、Caboneは「つながり」を大切にしているから~~(*´ω`*)
一人で、どうしたらいいのか分からない
そんな人にこそ、来てほしい
Caboneでお待ちしていますね♪♪

では、今日もよい一日を♪

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