食品を皮膚塗布していい？ダメ？の違い

アロマでつながりマインダー　

児玉理恵佳です。

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アロマスクール＆サロンCabone（かぼね）

Caboneでは、アロマテラピーを軸に
様々な角度から

「つながり」をお伝えし、
「調和」し

自分らしく生きるお手伝いをしています。
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「食べられるものは皮膚に塗っても安心説」について
お話ししていこうと思います(´▽｀*)

食べるものを皮膚に塗布していいのか？
悪いのか？

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今までの「今更聞けない違いシリーズはこちら」

アロマを赤ちゃんに使う際の「いい」「ダメ」の違い

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「いい」の考え方としては
食べるものだから安心という気持ちがありますよね。
体に害があるものは
体が受け付けないはずだから、
食べられるものは
安心。

だから
体に塗っても（皮膚塗布）しても大丈夫。

本当にそうでしょうか？

アロマテラピー（芳香療法）は色々な方法があります。

お部屋に香りをたく。
クラフトをつくる。

一般的に
クラフトとは、香りを付けた手作り品の事

アロマクラフトと呼ばれます。

例えば
アロマキャンドル
アロマ化粧水
アロマ風邪予防オイル

雑貨、手作り化粧品、病気予防的なものまで

色々なジャンルのものを作って使います。

ちまたで売られている製品の中には
アロマテラピー（芳香療法）で使うような

植物から採られた芳香成分（香りの成分）
１００％のものではないものも含まれています。

え～！じゃあ、どうやって選んだら分からない！！と
迷われる方も多い事でしょう。

そんな中、
安心な精油（アロマ）を使いたいという気持ちが
食品なら大丈夫につながるのだろうと思います。

アロマテラピーでは
精油の他に植物油などもよく使います。

今回は身近で分かりやすい植物油を例にとって
食品を皮膚塗布していい？ダメ？を考えていきます。

例えば、アロマテラピーで使う植物油には沢山の種類がありますが
オリーブ油
ココナツ油
ゴマ油
など、お料理でよく使われていますよね。

では、
スーパーで売っている
オリーブ油を
皮膚塗布するのはどうでしょう？

食べるものだから大丈夫？
本来なら大丈夫なのですが

一般的に食品として売られているものは
毎日の消耗品として価格を抑える必要がありますね。

そのために、オイルを絞る時に
熱を加えて採油量を増やしています（すべてではありません）

また、商品として一定の品質を保つために
防腐剤や調味料、色素をいれているものもあります。

そういうものを皮膚に塗る。

・・・

アロマテラピー視点から言うと、使わないかな～・・・( ´艸｀)

使わない理由①
アロマテラピーでは皮膚塗布などをする植物油は低温圧搾を使います。
高温圧搾したオイルは必要な成分が熱により壊れていることもあるからです。

使わない理由②
アロマテラピーでは植物から採りだした香りやオイルに
何かを足したり、成分を引いたりすることを極力しません。
植物が持っているバランス
自然界のバランスが
足したり、引いたりすることで崩れてしまうと考えるからです。

だから防腐剤、調味料、色素などが入っているものは
使いません。

ということで
まとめ

食品として販売しているものは食べる事を目的としているので
その目的で使いましょう。
予想外の反応が出ることもあると思います。

さて、アロマテラピーを安心して使いたいと思っている方
どうせするなら、シッカリ学びたいですよね。

また、子育てもひと段落ついて
自分のために、周りが喜んでくれることを
何かしたいという方。
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知識も中途半端、お金も意外にかかるということにならないために

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内容はしっかり、そして奥底に熱～い想いを秘めた私が
あなたをアロマテラピーの虜にしちゃいます～♪♪( ´艸｀)

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Caboneでは
こんなことをお伝えしています。

精油って、
精油ボトルだけみていると
ついつい、製品としてみてします。

背景に植物がいること

どんな植物なのか？

どんなところに生えているのか？

植物のモノガタリを忘れてしまう。

「植物の命をいただいているんだよ」

そのことを忘れないで精油を使ってほしい。

そのことを伝える度に

ちょっと涙が出そうになるのです。

実際に植物を刈って
植物の蒸留をする。
NARDアロマテラピー協会の認定校の先生は
みんな山梨の研究所併設の研修所で
蒸留体験をします。

それは、先生として、生徒さんへきちんとお伝えするため
蒸留を実際に体験しておきましょうということ。

その時も、その後も
色んな場、自宅でも
蒸留をする度に
採取できる精油の量、撮れたての薫香に
植物への感謝と命の存在を感じます。

さらに、すごいなぁと思うのが

精油の化学の話。

目的を持った使い方をする際
成分分析は必須です。

中に何が入っているか分からないと
思った結果がでないですよね。

アロマ・アドバイザーコースのレッスン２では

精油の化学を勉強するのですが

化学では

有機物・・・命あるもの
無機物・・・命ないもの

という分類があります。

なんと
精油は　有機物・・・命あるものに分類されるのです。
（精油はCH結合+０が多いのです。詳しくは別の機会に）

化学の世界でも

精油が命あるものとされているのです。

ほら、
精油の瓶の見方が変わってきたんじゃないですか？

一滴一滴を大切に使う。

せっかくの植物の命を

雑にしない、大切にする使い方が
出来ればいいな♪
そして
お伝えしたいなと、思っています。