経済

北京第3ターミナル来年供用 「ハブ空港争い」激化

9月3日8時32分配信 フジサンケイ ビジネスアイ


 2008年8月の「北京五輪」開幕まで1年を切った中国の首都の空の玄関口、北京首都国際空港では、膨れあがる航空需要に対応して第3ターミナルビルの建設が進められている。新ターミナルは08年2月からテスト運営が開始され、同空港の年間利用者数は約6000万人に拡大する見込み。中国を牽引(けんいん)車に航空旅客需要の急増するアジアでは、各地で大型ハブ空港の開設が相次いでおり、空の拠点争いが一段と激化している。(坂本一之)

 中国紙、新京報などによると、建設が進む北京首都国際空港の第3ターミナルビルの建築面積は98万平方メートルで国内線と国際線が入る。欧州航空機メーカー最大手のエアバスが開発した超大型旅客機「A380」の発着も可能で、来年2月からテスト運営を開始する。

 第3ターミナル完成で同空港の全ターミナルビルの建築面積は計130万平方メートルとなる。

 世界の空港運営事業者らで組織する国際空港評議会(ACI)がまとめた2006年の世界空港輸送量報告書で、北京の利用者は4865万人で世界9位。ターミナルが拡張されれば米ダラスの6022万人の6位に肉薄することになる。

 一方、国際貨物の取扱量トップは香港でソウルと成田が続く。東アジアでは06年9月に開港したバンコクの新空港「スワンナプーム国際空港」など、近年、同地域の物流拠点を狙ったハブ空港が次々と誕生。旅客とともに貨物の物流獲得競争が激しさ増している。

 ソウルの仁川国際空港は15年までに貨物トップの香港を抜いて東アジア物流のハブを目指している。朝鮮日報によると、仁川は中国東北部の貨物を船で空港近くの港まで運び、航空貨物に移し替える新たな方法で需要を開拓。貨物ターミナルにも税関・出入国管理・検疫(CIQ)の設備を整え貨物機乗務員の入国手続きを簡素化し、利便性を高める対策をとる。

 日本では関西国際空港が8月2日に全長4000メートルの第2滑走路の供用開始。「複数の長い滑走路を持つ24時間空港というグローバルスタンダードの空港になる」と利便性向上でアジア内での競争力強化を図っている。

 しかし、空港運営企業関係者は「中国の着陸料は日本の半分近く。中国に需要が逃げていかないように国として戦略的にやらないといけない」と国策によるハブ機能の強化を訴える。

 航空業界では、地理的にシンガポールや香港がアジアのハブ空港に適しているとされるが、10%を超える経済成長率とともに貿易拡大が続く中国では、上海・浦東国際空港もリニューアルされる予定で北京など大都市空港の機能拡大でライバル関係になっている。

 中国では国際物流大手の米UPSや米フェデラル・エクスプレスがそれぞれ上海、広州の空港でアジア地域を統括する拠点施設の整備を進めている。中国の経済発展を背景に、東アジアの「ハブ空港地図」はめまぐるしく塗り変わることになりそうだ。

最終更新:9月3日8時32分

フジサンケイ ビジネスアイ
国内

関西空港行き大韓航空機、乱気流に巻き込まれ11人けが

9月3日3時24分配信 読売新聞


 2日午後7時30分ごろ、韓国・済州島発関西空港行き大韓航空733便(エアバス300―600型機、乗客102人、乗員9人)が松山市沖の上空を飛行中、乱気流に巻き込まれた。

 午後8時14分、関空に着陸。乗客5人と乗員6人が軽傷を負った。

 国土交通省関西空港事務所などによると、けがをした乗客は日本人男性1人、中国人の男性2人と女性1人、韓国人女性1人。

 同機は同6時46分、済州島を出発。松山市の北西約110キロの海上、高度約1万メートルを飛行中、乱気流で機体が突然、急降下し、乗客らが天井に頭をぶつけるなどしたという。同社によると、シートベルトの着用サインは出ていなかった。

最終更新:9月3日3時24分

読売新聞

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