引き続き心に残る名言シリーズ。



せっせと冠動脈バイパス吻合をしてる時にDr. Rm に言われた言葉。

「納得のいくところに針が出るように慎重にやりなさい。お前にとっては5秒だけど患者にとっては20年の重みがあるから。」


まったくもってその通りで完全な吻合を作る大切さを表しておりCABGの本質だとおもいます。


同じ理論で心停止した方がきれいな吻合が作れる可能性が高くなり大抵の患者さんのためには良いと信じているのですが、、、、、不幸にもオフポンプがマスコミに崇拝されている日本では口にできないことのひとつです。