香りについて
化粧品の香料については、賛否両論があります。
私達もCA101を最初に開発した時にこれは最後まで大きな議題として
残った問題でした。
CA101開発当時、無香料の化粧品も流行っていたという事もあり、
香料=肌への刺激が強い?という疑問もありました。
だけれども、化粧品にとって使用感というのはとても大切。
「気持ちが良い」「リラックスする」などという効果は
香りの力がとっても大切。
それでは、肌に良い、体に良い香りをつける
つまりアロマテラピーの考えを取り入れてはということで
当時の開発に関わってくれた現役の客室乗務員達の意見がまとまりました!
それでも香りはやっぱり難しいです。
今回開発している化粧水やクリームも使用感や配合成分は
決まったものの、最後香りがどうしても決まりません。
今回私達が求めている香り。
「上品」 「リラックス」 「甘すぎず凛とした」
「自然な」
今日は、今年最後の研究者との打ち合わせ。
どうぞ私達の望む香りを上手く表現していただけますように。