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under the rainbow

狂った日常と空

食生活の乱れが精神的不調に繋がる.という話は良く聞きますが,精神的に不調に陥るから,食生活が乱れるのかも知れません.
部屋が汚いと,精神的にも乱れている,という話は良く聞きますが,精神的に乱れているときには,部屋の片付けに手が回らないのかも知れません.
両者の因果関係は不明瞭ですが (前者については,データがあるにはあります) しかし,相関するというのは事実でしょう.

というわけで,だーちゃんを元気にすべく,そして私の健康のために,また研究からの気分転換のために,GWに入ってからご飯を作るようにしています.
以前も作っていたのですが,今年の2月頃から,研究が本格的に忙しくなり,インスタント食ばかりだったのです.

しっかし…
お家のご飯は美味しい.いや,私の作ったご飯は美味しい!
同じようなお総菜をスーパーで買うよりも美味しいのはなんででしょうね.
同じようなお総菜を食べるより,だーちゃんがニコニコになって,ゆっくり眠れるのはなんででしょうね.


きっと愛があるからですね!!!!!!!!!!

うえっへっへっへ.

うえっへっへっへ~~~~~~~~~~~~~~



心理学における実験室実験で留意すべき事は,その実験室内で得られたデータが実験室外において一般化可能であるかどうかということである.

久しぶりの記事です.

さて,ちょっと思ったことがあるので書いてみようと思います.

<以下,固い文章になります>

本日,下記のブログを拝読した (http://ameblo.jp/ftmftx-max/entry-11235318561.html).彼 (敬意を表して) は,FtM Trans-Gender であり,既に日常から男性として生活をしており,また,Trans-Genderのある団体にも所属しているようである (http://ameblo.jp/ftmftx-max/entry-11234017661.html).
上記のブログにおいて「個人的な見解」として記述されたX-Genderに関する見解は以下の様に要約可能である.

1. X-Genderは「多様な性」を求めているが,これは男女二言論に立脚する"Trans"-Gender (性を越境する者) とは対立する要求であり,下記の2点をふまえて,受容できない,
2. 確かに筆者は上記の「多様な性という考え方」によってこれまで助けてこられた.しかし,X-Genderが中性であるためにホルモン療法に手を出したとき,その外見の変容から他者が男性又は女性として評価する事に対して意義を唱える (「性を押しつけるな」と) ことに対して疑問を覚える.さらに,この点について,「覚悟」がないこと,X-Genderと申告すれば好き勝手生きても許されると思っていると思えること等について疑問を呈す.
3. 上記2点を踏まえて,仮にX-Genderの個人が「本来の性 (Sexから規定される)」とは異なる性別として認識され,また,「社会的な都合の良さからSRS (Sex-reassignment surgery: 性別適合手術)」 を終えた場合,「それをしたくても (様々な理由から) 出来ないTrans-Gender」を愚弄する行為であると認識できる.

これらについて考えてみる.
私は,上記3点のうち,1, 2の2点についてはおおむね同意する.しかしながら,そのニュアンスは微妙に異なる.
私は「X-Gender」,具体的に言えば,現状,規定されている性にはこだわらない生き方を選択した個人は,Xという性別を選択しているからこそ,既存の性区分についてはなんら気にならないはずであり,同時に「X」という「性別欄」を求めても (現状は) 仕方が無いだろうと思える.それゆえ,彼・彼女らは気にせず好きに生きれば良いんじゃないか,と思っている.このX-Genderについての解釈から,X-Genderを選択した人が「一体何に悩んでいるのか分からない」のであるが,色んな対処があるんだろう,と傍観している.この,X-Genderに対する距離感が彼とは異なる.

次に疑問に感じたことである.
「覚悟」なる言葉があるが,その様な覚悟が必要であるのか疑問である.確かに,現状,性別を移行するということには,外見的特徴の変化が社会におけるジェンダー規範と適合するかどうか,社会成員の多くが性別を移行する個人を受容する態度が存在するかどうか,など障壁はある.そのための「覚悟」は必要であると考える.
しかしながら,彼自身が述べているように「ホルモンではそこまでの変化はない」と言うのが事実である.それゆえ,Trans-Genderほどの変容 (身体変容は,平均して同程度であっても,行動,仕草は求めなければ顕著な変化はし得ない) は期待されないし,仮に変容が生じたとしてもそれはごく一部の個人でありX-Gender一般にいえることではない.したがって,一般的には周囲の評価はそれほど変わらないと考えられる.そうであるならば,それほど変わらないために,X-Genderとしての悩みが存在するのである.
また,X-Genderとして申告すれば好き勝手に生きても許される,と彼が理解している点も疑問である.つまり,私がX-Genderについて解釈しているように,「好きに生きている」ならば,彼・彼女らは,何ら悩みを持ち得ないはずである.
次に,3についてであるが,これには冒頭に記述した「心理学における…」に類似している.すなわち,3のようなことを考えているTrans-Genderが多くあるかのように記述しているが,しかし,少なくともMtF Trans-Genderである私は,3の様なことを気にしたことがない.つまり,これは過度の一般化であり,彼の接した極小,あるいは偏向したサンプルから得たデータで,しかも「洞察」である.
それゆえ,彼の述べていることは,X-Genderのうち限定された個人,Trans-Genderのうち限定された個人の話であり,観察対象数が少なすぎると考えられる.
このように,私は,彼の主張について疑問また問題点を指摘する.

<終わり>

というわけ.
最近,正直Gender関連,トランスにしても,ジェンダー論的な話にしても食傷気味.「なんなんだこいつらめんどくせーな」って思ってるし,Twitterでも発言してる (だからその界隈からのフォローは少ない).
まぁ,いいんだけど,「ジェンダーに取り憑かれて」生きていたくないなと思う.
そして,自分の不幸は自分の不幸で,「単なる愚痴」にとどめて,その不幸をあたかも多くの人が経験しているかのようには言いたくないなと思った.

こんにちわ.

いかがお過ごしですか.

私は相変わらず便秘です.ちょっと忙しすぎたようです.

でも,友達が誕生日プレゼントにHHKpro2をくれるというので

非常にご機嫌です.

お返しは,九十九電機でもらった,つくもちゃんのクリアファイルでいいかな?www


ところで.

いい加減MSWordに頭が来てまして,TeXを導入しました.

日本語に対応しているので,pLaTeXというのでしょうか.そのへんの細かい区別はいまいち分かっていないのですが…

とりあえず,出力するpdfにヒラギノを対応させて,ご機嫌.

次のゼミ資料はこれで作ろうと思って,せこせこ作り始めている次第です.

本当はemacsで書けば,もっのすごく良いって事は分かってるんです.

だって,Terminalで書けるし,そうするとですね,Terminalからファイル検索,Terminalから鯖接続,TerminalでTwitterと…

色んなことがTerminalで終わるんですね.

ただ,ちょこっと検索してみたところ,emacsでの設定がややこしくて,

TeXShop (統合環境) でも十分軽く動いているので,別にいいっかとなってしまいました…

ただemacs,Terminalですべて完結させるのには興味があるので,

texをそれで動かすことについて,

「簡単だよ! ここのurlの通り設定すればすぐだよ!」と教えてくれるかたいたら,是非ご教授ください.

まぁそんな感じで.

お疲れさま.