Ciao!  Ca'mia cucinaのまかない担当 目黒です。

 

いよいよ台風19号近づいてきましたね。

15号で多大な被害を受けた地域の皆様はもちろんですが、そうでない地域の皆様もくれぐれもしっかり準備をして週末過ごされてくださいね。

 

私は週末外出と来客の予定があったのですが、慎重になりすぎることはないと全てキャンセルにしました。

 

外に出れない間は家にこもってないとなかなかできない料理なんかをして過ごそうかと思っています。

 

さて。今回はCa!mia cucinaでは何度か紹介していますが、今回もポタージュのご紹介です。

 

 

買ったはいいものの、冷凍庫で余りがちなグリーンピースを活用したレシピになります。

 

枝豆やジャガイモでの作り方も紹介していますので、他のレシピもご覧ください!

 

ジャガイモのポタージュ『作り置き食材で作る簡単本格ヴィシソワーズ

枝豆のポタージュ『絶品! 枝豆の冷製ポタージュの作り方

 

 

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材料

 

■材料4人分

 

・グリーンピース(冷凍可) 200g

・タマネギ 100g

・鶏出汁 200g程度

・牛乳 300g程度

・バター 15g程度

・塩 5g程度

・胡椒 適量

・クルトン 適量(あれば※)

 

※鶏出汁の作り方はこちら『簡易版 鶏出汁のとりかた

※クルトンは『フレンチトースト French toast』の残りのパンの耳を適当な大きさで切り、レンジで加熱し水分を飛ばし、オーブントースターで焦げない程度に焼いて作れます。

 

 

■Point!
・塩分濃度は完成時の重量の0.8~1.0%を目指す。

 

 

作り方

 

タマネギを薄切りにし、バターを引いたフライパンで透明になるまで炒めます。

透明になったらグリーンピースを投入し、弱火でじっくり火を入れます。

 

全体に火が通ったら(一粒食べてみて口に芯が残らない程度)鶏出汁を加えて煮込んでいきます。

 

鶏出汁の水分がほぼなくなってきたら、材料をフードプロセッサにかけていきます。

低速から高速にじっくり時間をかけてペーストにしていきます。

 

 

ペーストを鍋に戻したら牛乳を足し、再沸騰させたら塩、胡椒をいれて完成です。

 

 


 

トッピングはクルトンと粗びき胡椒がオススメですが、数滴オリーブオイルを浮かべたり、生クリームを少し垂らしてもきれいに盛ることができますよ!

 

 

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Ciao!  Ca'mia cucinaのまかない担当 目黒です。

 

お久しぶりです。本業のほうが少し忙しくなったかと思ったら、すっかり体調を崩してしまい、一か月も更新が空いてしまいました。

 

季節の変わり目でただですら体調を崩しやすいので、皆さんご無理をなさらずお過ごしください。

 

さて、本日はフレンチトーストの作り方です。

 

 

フレンチトースト。フレンチとは名前がついていますが、トーストという英語が使われているところからわかる通り、実はアメリカで命名された料理です。

 

ジョーゼフ・フレンチさんが作ったのでフレンチトーストというのだとか。

 

ただ、もちろん牛乳や鶏卵にパンを浸して食べるというレシピは古くからヨーロッパ各地にあったようで、黄金のパン、あるいは失われたパンなどと呼ばれていたそうです。

 

失われたパンというのは、焼きあがって時間がたって固く食べにくくなったパンをリメイクしていたためと言われます。どちらかといえば庶民向け料理だったのですね。

 

それが日本ではご馳走メニューとして広まったのは、帝国、ニューオータニ、オークラ等の高級ホテルがモーニングとして提供してきたからだと思います。

 

実際、美味しいパンを丁寧に卵液に浸してふっくら蒸し焼きにしたフレンチトーストは、リッチな味わいと腹持ちの良さも含めて特別な朝食を演じるのに最適です。

 

みなさんも休日をゆっくり優雅に過ごしたい、というときには朝ごはんをリッチにしてみるというのはいかがでしょうか。

 

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材料

 

 

■材料4人分

 

・卵 6個
・牛乳 300cc
・砂糖 60g
・バニラエッセンス 少々
・食パン(4枚切り) 4枚(耳は切ります)
・バター 15g程度

 

 

■Point!
・バターが焦げやすいので、お使いの調理器具によっては植物油などと半々で使ってください。
・大切なのは時間をかけて焦らずじっくり浸すこと!

 

作り方

 

 

卵、牛乳、砂糖、バニラエッセンスを混ぜ合わせたものに、食パンを浸します。片面12時間で、両面24時間浸します。

 

お急ぎの時はスポンジに水を吸わせるようにパンを押して卵液を吸いあげさせることであるていど時短もできますが、焼き上げにパンがつぶれやすくなる原因となる場合があります。

 

 

すいあがった状態です。

市販の柔らかいパンの場合は、ひっくり返したり、フライパンに移す際に崩れることがありますので、フライ返しなどを活用し慎重に動かしてください。

 

フライパンは弱火で十分に加熱し、バターを溶かします。

パンをフライパンに載せたら、フタをしてだいたい表8分裏7分の合計15分程度蒸し焼きにします。

 

この時火加減は終始最弱火でよいです。家庭用コンロであれば奥の一番小さな口の最弱の火力でよいです。

 

角が大変崩れやすいので、盛り付けにも気を付けてください。

バターが焦げやすく、最初に焼いた面の色が悪くなってしまうことが多いので、その場合は最初に焼いた面を下にして盛り付けてください。

 

 

そのまま食べても、よいですし、ジャムやフルーツを添えても美味しくいただけます。

 

今回小さめのパンを使ったため、正方形のまま2枚盛り付けていますが、市販のパンの大きさですと4枚切り1枚を半分に切ったものを二枚盛り付けてもきれいに盛ることができます。

 

実際、4枚切り1枚だったとしても、8枚切りのパン2枚と卵1.5個分程度のボリュームなので、ちょっとしたサンドイッチくらいお中にたまります。

 

ぜひ皆さんお試しください!

 

 

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今日はちょっと理屈っぽい話が中心になります。

最後に、中華、洋食のクオリティアップに役立ち、かつ比較的簡単にとれる鶏出汁の取り方をご紹介していますので、むつかしい話に興味がないかたはそちらまで飛ばしてみてください。

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皆さん出汁とってますか?

 

出汁って色々ありますよね。まず日本人がイメージするのはカツオと昆布の一番出汁。

シイタケなどのキノコでだしをとる場合もあるでしょうし、アゴ出汁などの魚から取る出汁ももちろんあります。

 

中華にも出汁というのはあって、湯(タン)という文化があります。

白濁の白湯や、透き通った黄金の清湯などが代表です。

他にも中華では海老や貝類、特にホタテの出汁をとったりということをします。

 

もちろんヨーロッパにも出汁はあって、皆さんご存知はブイヨンやフォン・ド・ヴォーですかね。

フランスではブイヨン、イタリアではブロードなどと呼ばれます。

 

技巧を凝らしつくしたフレンチの世界にいたっては、あまりに出汁が細分化されすぎていて、出汁のとりかただけで本が一冊できるほど。。。

 

 

この柴田書店のソースは全225点のアイテムを掲載していますが、出汁だけで実に40種類を超える出汁が掲載されています。

 

世界中の食の求道者が、それほどまでに出汁にこだわるのは、やはりその出汁自体が料理の完成度をひとつもふたつも上げることを知っているからでしょう。

 

古来から味の分解は、甘味、酸味、苦味、塩味と言われてきましたが、これに5番目の旨味が加わってくるのが近年常識になってきました。

(最近は脂味という第6の味を提唱する場合もあります『脂肪酸は6番目の基本味、証拠となる神経を九州大学が発見』 )

 

グルタミン酸やイノシン酸、グアニル酸なんて名前は何となく聞いたことがある人もいると思いますが、これが旨味成分の一種です。

 

出汁はこの旨味成分を食材から抽出し、ダイレクトに料理に付与する力を持ちます。

旨味のほかにも香りも付加することができるので、よい香りをプラスすることもできますし、逆にネギや生姜などのように臭みをマイナスする効果ももたらします。

 

基本味の一種ということなので、皆さんが料理をしていて「塩味が足りないからもうちょっと醤油足そうかな。。。」と思うように、「うーん、イノシン酸が足りないから鶏出汁足そうかな」なんてところまで味覚の分解ができるといいのですが、残念ながら小さいころからそういう教育を受けていない我々にはそこまでの分析はできないわけでして。。。

 

そうなってくると昔ながらの組み合わせで料理をするか、数字で解剖するしかなくなってくるわけですね。

 

昔ながらの組み合わせといえば、先にも出た1番だし(昆布、カツオ)や中華出汁(鶏、ネギ、白菜)、ブイヨン(肉、ニンジン、タマネギ、セルリー)あたりですね。

 

数字で解剖するという話になると、またややこしい話ですが以下のようなサイトが参考になるかと思います。

 

『うま味倍増!イノシン酸・グルタミン酸・グアニル酸の相乗効果と食材』

 
ここまでまとまって詳細を出してくれるサイトはなかなかないので、参考になります。
 
私の中で発見だったのは、昆布とワカメってそんなに変わらないと思ってたんですが、旨味に関しては天と地ほども差があるのか。。。とか、動物性のイノシン酸グループだと思ってた貝類が意外と植物性のグルタミン酸グループだったのか。。。とか、中国にお茶で肉を煮込む料理あったけど的を射ているんだなぁとか、発見がありました。
 
そんなこんなで、皆さん面倒ですけど頑張って出汁をとってください!
というしめくくりにするわけにもいかないので、本日は出汁の中でも比較的簡単にとれて、中華、洋食のクオリティを格段にアップさせる出汁の取り方をご紹介したいと思います
 

 

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材料

 

 

■材料 約5L分

 

・丸鶏(頭と内臓を取り除いた鶏) 小さいもの1羽(1,500gくらい目安)

※丸鶏が手に入らない場合は、鶏ガラと手羽などの組み合わせでも可。

※量を少なく作る場合は、骨のついた部位を入れるようにし、適宜分量を調整してください。手羽や骨付きもも肉とかがオススメです。

 

 

■Point!
・調理前にしっかり腹腔や表面を洗い、内臓の残りや羽などはできるだけ取り除く
・灰汁と脂は取り除いて取っておいてください
・中華や洋食のどちらにでも合わせられるよう香味野菜は入れていません。中華にするときはネギや白菜を、洋風にする場合はミルポワを入れてください。

こちらもみてね⇒煮込み料理を本格料理に ミルポワ(ソフリット)の作り方

 

灰汁とり

 

 

大きい鍋に丸鶏が水につかるまでたっぷりの水を入れて強火でお湯を沸かします。

お湯が沸いたら、灰汁が出てくるので10分ほど灰汁をとります。(捨てずにとっておく)

 

灰汁が出なくなったらフタをし、弱火にして6時間置きます。

1時間ごとくらいに様子を見て、鶏が水面から出そうになっていたらお湯を足してください。

 

濾す

 

 

表面の脂を取り除きます(捨てずにとっておく)

ザルに晒を敷くか、漉し器を使って濾して、出来上がり。

 

完成

 

 

白湯、というほど濃くはないですが蓋をして高温で煮込むことで白濁したスープになります。弱火でもフタをすることで高温をキープすることができます。

 

目安5L~6Lくらいは取れるので、もし5Lに満たないようでしたら水を足して調整してください。もちろんさらに煮詰めて濃くして使ってもよいです。

 

再沸騰させて粗熱をとって冷蔵、もしくは冷凍して保存してください。

冷蔵保存、もしくは冷凍したものを解凍した場合、一週間以内で消費することをお勧めします。

 

なので、一週間で1Lくらい使う人は1L単位。そうでない人は200ml単位での保存がオススメです。

 

おまけ(鶏脂の取り方)

 

取り除いておいた灰汁と脂ですが、これを茶漉しくらいの粗さのメッシュに通してあげると、水分+脂と灰汁に分けることができます。

 

さらに水+脂を冷蔵すると、脂のみ固形になるので、水を捨ててあげると純度の高い鶏脂になります。

 

一般的に鶏脂はフライパン等で皮や脂身を炒めて抽出することが多いのですが、これは100℃での加熱なので比較的酸化されない状態で抽出が可能となるので、おススメです。

 

さらに残った鶏ガラから皮をはいで鶏脂をとることもできるのですが、それは別のタイミングでご紹介しますね。

 

鶏脂はチャーハンや野菜炒めに使うととても美味なので、ぜひ皆さん取った脂は捨てずに活用してみてください

 

 

 

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Ciao!  Ca'mia cucinaのまかない担当 目黒です。

 

本日は基本のパスタシリーズ第2弾 スパゲッティポモドーロの作り方です。

基本のパスタシリーズ第1段⇒基本 ペペロンチーノ Spagehettini aglio olio e peperoncino

 

 

これは基本のパスタですが、先日ご紹介したトマトソースのアレンジ料理でもありますので、トマトソースの方もご参照ください。

こちらもみてね⇒トマトソースの作り方

 

Pomodoroとはトマトのことですので、Pomodoro e Basilico という場合、トマトとバジルの、という意味になります。

 

トマトとバジルの組み合わせはイタリアンにおいては基本の組み合わせですね。

 

パスタの基本と言われたら私はペペロンチーノと答えますが、イタリア人にもっともメジャーなパスタはと訊いたらおそらくポモドーロと答えるのではないでしょうか。

 

何せトマトソースは母の味。ある意味日本の味噌汁と同じような立ち位置なんじゃないかなぁと思います。

 

それではさっそく作っていきましょう!

 

 

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材料

 

 

■材料1人分

 

・オリーブオイル 大さじ1

・トマトソース 100g

こちらもみてね⇒トマトソースの作り方

・バジル 1枝

・パルミジャーノレッジャーノ(粉チーズ代用可) 5g

・スパゲッティ(1.7㎜) 80g~100g

※他のメニューがあるときは80g、一品料理の場合は100g

 

 

■Point!
・トマトソースは加熱しすぎると酸味が飛ぶので、温めすぎないこと。
・パスタを茹でるお湯は家庭では塩分1.0%程度。お店だったら1.5%以上

 

準備

 

パスタは基本的に火を入れ始める前に準備を済ませてあげると焦ることが少なくなり、うまくいきます。

 

可能ならダイニングにフォークや飲み物を用意し、盛り付け用のお皿もキッチンに用意しておくとよいでしょう。

 

バジリコは最後に飾りに使う分を残し、葉をちぎるか荒みじん切りにします。

あまり十分に葉がない場合は乾燥バジルを併用してもよいです。

 

チーズは5gをすりおろしておきます。

南イタリアの料理なので、北部の名産のパルミジャーノレッジャーノを削るのもどうかと思ったんですが、そもそもシルバースプーンを見るとポモドーロにチーズは入れないらしいので、細かいことは気にしないこととします。

 

本式にする場合はチーズを抜いてください。

 

シルバースプーン シルバースプーン
64,461円
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イタリア料理のバイブルと言われるレシピ本です。全2000種類のレシピが記載され、イタリアの花嫁道具ともいわれる一冊です。

 

高いのが玉に瑕。古い版の中古とかだと安いのもあるので探してみてください。

写真とかはあまりないので、本当におばあちゃんのレシピ帳みたいなものですね。

 

湯沸かしとスターター

 

 

鍋にお湯と1%の塩を入れます。沸いたらパスタを入れてキッチンタイマーをかけてください。

 

 

ソースのスターターはオリーブオイルとトマトソースと刻みバジリコです。

加熱しすぎるとトマトの酸味が飛ぶので温める程度でよいです。

 

パスタを絡める

 

 

茹で上がったパスタをソースに絡めていきます。

ペペロンチーノの際は茹で汁をソースに入れましたが、ポモドーロはすでにソースにしっかり塩味がついていますし、乳化剤の小麦粉がなくても乳化するので茹で汁は入れません。

 

 

ソースがしっかり絡んだら火を止めてチーズを入れてざっと混ぜます。

火を入れすぎるとパルミジャーノレッジャーノの香りが飛んでしますので、ざっとでいいです。

 

盛り付け

 

 

麺をトングでつかんで、ひねるように盛り付けると立体感が出てきれいに盛り付けられます。

フライパンに残ったソースはしっかりゴムベラかスパキュラでかき集めてパスタの上に載せます。

 

最後に飾り用のバジルを上に飾って提供です!

 

完成

 

 

飾り付けがさみしいときには、分量のチーズを1g程度残しておいて、あとがけにしてもいいですね。

 

トマトの酸味は小麦の香りとベストマッチするので、パスタやピザとの相性は抜群です。

皆さんもぜひお試しくださいね。

 

 

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本日は付け合わせの代表格 ミックスベジタブルの作り方のご紹介です。

 

先日ハンバーグの作り方の時に触りだけご紹介させていただいたものですね。

⇒つなぎなし 男前ハンバーグの作り方(アリゴ活用チーズソース)

 

ミックスベジタブルって冷凍食品の定番で、ファミレスの安いハンバーグの付け合わせについている。。。なんてイメージの方も多いと思います。

 

実際、彩はよいのですがニンジンを冷凍しているということもあって、食感や味はほとんど評価に値しない。。。というのも事実だと思います。

 

ですが、どんな食材も元々不味いというのはほとんどないもので、調理の仕方次第では美味しくできるのもまた事実だと思います。

 

美味しくなりさえすれば、ミックスベジタブルは冷静に見れば栄養価もそこそこあり、彩もよく写真映えするし、なにより手軽に作れる付け合わせだと思うんです。

 

そこで、ミックスベジタブルの作り方を可能な部分簡略化し、それでいて最大限美味しさを引き出す方法を考えてみました。

 

それではさっそく作っていきましょう!

 

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材料

 

 

■材料4人分

 

冷凍グリーンピース(生でも可) 100g

冷凍コーン(生でも可) 100g

ニンジン細かい角切り 100g

無塩バター(加塩可) 15g程度

塩 3g

 

 

■Point!
・塩は入れる材料の総量の約1%程度を意識します。
・コーンとグリーンピースは生のほうがもちろんいいですが、冷凍でも質がいいものが手に入りやすいので、冷凍のものでよいと思います。
・冷凍ミックスベジタブルでなく、冷凍コーン、冷凍グリーンピースを別々に買うことにより、それら単体で他の料理に転用できるので、料理の幅が広がります。

 

 

 

 

下処理

 

 

コーンとグリーンピースは常温に戻しておいてください。冷凍状態での調理も可能ですが、そのほうがしゃっきり仕上がります。

ニンジンは下茹でします。水から茹でます。

それによって煮崩れなどを軽減することができます。

時間はおおよそ10分程度でいいです。串で刺してすっととおれば完了です。

 

材料を混ぜて炒める

 

 

3種の材料を混ぜます。炒めながら混ぜてもいいんですが、予め混ぜておいたほうが均等に混ざりやすいです。

 

フライパンにバターを入れ弱火にかけ、溶かします。

 

ここで、香りと味を重視するのであれば焦がしバター(ブールノワゼット)にして材料を合わせていきます。

見た目重視であれば溶けたバターが色づく前に材料を入れてしまってください。そうするとフレッシュな三種野菜の色を出すことができます。

 

最後に塩を合わせてよく混ぜます。

 

完成

 

 

先日のハンバーグの写真です。

⇒つなぎなし 男前ハンバーグの作り方(アリゴ活用チーズソース)

 

いかがでしょうか。ちょっとイメージがチープなので、安いイメージにはなりますが彩はやっぱりきれいですよね。

 

味についてはこれはお墨付きです!

特にニンジンのちゃんとニンジンらしい歯ごたえと香りがいいですね。

焦がしバターにするとバターの香りもかなり強めに出て、ちょっとした一品感はでますよ。

 

ミックスベジタブルはポテトサラダの具材にしたり、グラタンに混ぜたり、ピラフの具材にしたり日常的な活用の幅が広いので皆さんもぜひ試してみてください。

 

個人的にはトマトスープの具材に入れると彩がとれるのでおすすめですよ!

 

 

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