お久しぶりです。3度目の登場となります。
アメーバ事業本部 経営本部局の渡辺です。

今日は雑誌「Web Designing」との共同企画で開催している「Tap App Awards」について紹介したいと思います。

ご存じない方が多いと思いますので「Tap App Awards」について少し説明させていただきますと…
次世代のWebクリエイター発掘を目的とした「TapApp(タップ*アップ)」プロジェクトの一環として2013年2月に行われるアプリ制作のアワード企画となっています。

TapAppプロジェクトは、雑誌「Web Designing」との共同企画で、2012年10月号から「アプリ制作現場のUIデザインケーススタディ」と題し4回連載でスマートフォンゲームやコミュニティのUIデザインにまつわるTIPSを紹介している記事から始まります。まだ見ていない方がいらっしゃればバックナンバーを是非ご覧いただきたいと思います。

Tap Appセミナー

今月17日には雑誌連動企画「Tap Appセミナー」を開催し、掲載内容を含めたスマートフォンUIの勉強会を行いました。

中村洋基さんの基調講演

セミナー冒頭ではPARTYの中村洋基さんが「インタラクティブ基調講演 ~アプリアイデアとの正しい出会い方~」と題して基調講演を。

1st Sessionでは弊社のコミュニティサービスを開発する、デザイナー・デベロッパー陣から
・「スマートフォンWebアプリ最適化”3つの極意”」~ストレスフリーのスマホコーディング術~
・「スマホコミュニティサービスの創りかた」~ユーザーをハマらせるためのサービスデザイン~
のテーマでスマホ開発の極意を。


Technical SessionではAdobeの轟啓介さんが「アドビがオススメしたいWeb技術のスマホアプリ開発」と題してマルチプラットフォーム開発で便利な、PhoneGapの紹介を。

2nd Sessionでは弊社のソーシャルゲームを開発する、デザイナー・デベロッパー陣から
・動的に項目変更されるソーシャルゲームUIの作り方のコツ
・よりよいUIをつくるためのデバック方法
・表示領域、タッチイベントの取り方等OSの差によるユーザーストレスの軽減法
のテーマでスマホ特有のUIのTIPSを紹介しました。

ありがたいことに、当日は足下が悪かったにもかかわらず沢山の方がご来場いただき、満員御礼となったんですが、応募時に申し込みが殺到したため、参加できなかった方が多くいらっしゃったようなので、当日の内容をUstreamの録画にてご覧いただけるように準備いたしました。

「セミナーの内容を聞いてみたい!」
「参加したけどもう一度見てみたい!」
というかたは是非こちらのページからご視聴いただければと思います。
tapapp2012_01 → tapapp2012_02 の順番にご覧ください。

※2012年内目途での掲載となりますので早めのご確認をお願いします。

資料についても一部Slideshareにて共有しております。

スマートフォンWebアプリ最適化”3つの極意
ADOBE PHONEGAP WEB標準によるモバイルアプリの開発
WebデザインのUIレシピ
Tap App Awards 2013

Tap App Awards

これから「TapApp(タップ*アップ)」プロジェクトは年明けのAwardに向けて盛り上がっていきます。
セミナーの内容をご覧頂き、アプリ開発にチャレンジしたいという方は是非ご参加ください。

賞金・副賞も豪華!
「上海クリエイティブオフィスツアー」(ペア2名)、Adobe CS6 Design & Web Premium、Intuos5 touch medium、賞金等々

部門はフリー部門とテーマ部門の2部門

・フリー部門
「繋がる」をキーワードとしたアプリをあなたのアイデアで創ってください

・テーマ部門
下記のいずれかを選び、それをテーマとしたアプリをあなたのアイデアで創ってください
[Clock(時計)]
[カレンダー/スケジューラー]
[毎日3分遊びたくなるゲーム]
[リズムで遊ぶアプリケーション]
[温かみを感じるアプリケーション]
[Photo Library(写真共有)]

審査員も、Partyの中村洋基さん、Adobeの轟啓介さんはじめ、バスキュールの馬場鑑平さん、FWAのRob Fordさん等豪華なメンバーです。

応募締切は、2013年1月15日(火)となりますのでまだまだ企画を考える時間はたっぷりあります。
技術で腕試ししてみたい方、スマホの開発にチャレンジしてみたい方、UIデザインで勝負したい方、既存のスマートフォンアプリケーションの概念を超越するような作品を審査員、関係者一同、お待ちしています!

詳細の内容は「Tap App Awards」のページをご確認ください。