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恐竜展

六本木ヒルズの恐竜展に
行ってきました。

哺乳類の祖先エクサエレトドン
人間の祖先とも言える奴がこいつです。

ぶっさいくー！
どんなイケ面も祖先はコイツです。
ドヤ顏のイケ面君がいたら
コイツを思い出しましょう！

iPhoneからの
投稿

なんとなく人生区切りの場所に立ったので、
記憶の記録

Dept storeでのアルバイトを辞めてからの話し。

1992年・神奈川県平塚市の紅谷町で「CAL」と言う店をオープン
今で言うセレクトショップ。
小さな店で、品数も少なく、汚い店だった。
LAとNYに買い付けに行って並べてた商品はどれもマニアックでw
その当時の日本では売れる訳も無かった。

それでも、雑誌ファイン等に紹介されて、横浜や東京から
わざわざ買いに来てくれる人も居たっけ。

そこでは当時、まだMicrophone pagerも結成前のMuroが
週末になると、家で録音して来たMixTapeをダビングして売りさばき、
時には遊びに来たお客さんにDJ教えたりw
今では考えられない光景があり、平塚へ徐々にHIPHOPのカルチャーが
根付く、最初の小さなタネだったのかもしれない。

当時、裏駅に「２４７」と言うBarがあり、そこが平塚HIPHOP発祥の地。
Microphone pagerは何度もステージに上がり、マイクリレーをした。
地元平塚からもRapperが参加してMicrophone pagerと同じステージで
パーティーを盛り上げていた事を、今、平塚に住んでいるHiphop好きの
若い子はきっと知らないw

その後、平塚での商売が上手く行かずw（行く訳が無い）
東京に店を出して欲しい！と言う強い要望wに応え
渋谷に1994年「CLIP13」をオープン
ここからHIPHOPバブル時代の到来

マンハッタン、ディギン、GROPE IN THE DARKなど
次から次へコアなショップがオープンして
渋谷はさながらリトルブルックリンと言ったところだった。

初めCLIP13は元VIP CREWのカナメ氏と共同経営
途中カナメ氏が抜け、その後は一緒に働いてくれた
仲間達とNewYork中を駆け回り（当時レンタカー借りずに
地下鉄と徒歩だけで買い付けしていたバイヤーは少なかった）
文字通り足で探した細かいアイテムが売りだった。
Neeが日帰り２泊４日で
NewYork買い付けに行ったのは伝説w

今では一緒に切磋琢磨したショップも大半が姿を消し、
リトルブルックリンだったHIPHOP的活気のある渋谷も
当時の面影を残す風景は少なくなったけど、
今でもGROPE IN THE DARKや
大先輩のお店81-BLACK-DOGGSなど
当時の「匂い」のするお店が頑張っています。

googleで何となく平塚　CALで検索したら全く情報が出てこなかったw
（唯一Thinktankのyokoのインタビューでチョロっと）
ので、思い出してくれて検索してくれた人の為に記憶の記録です。