どうおもいます?リクナビやマイナビの本質 | 大阪をより楽しい街にする起業!

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日本の最先端を走る都市の為にいち早く衰退を迎え悪いイメージを持たれがちですが、客観的に見るとインフラが発展していて都心にも出るのも自然や歴史・文化に触れるのも容易、非常に住みやすい都市大阪。この魅力的な街で起業して成功するぞー!

少し前ですが、en-Japanが新卒採用情報サイトの運営を今年度で終了するとの記事がでてました。
学情だったり日経就職ナビだったりはありますが、これで新卒採用情報サイトは、リクナビとマイナビの2強のみになりそうな感じです。

で、この辺りのビジネスについて本質を考えてみると、1つの事が見えてきます。
リクナビやマイナビ、他のところもそうですが、新卒情報サイトだけではなく転職情報サイトもやっています。
これはリクナビNEXTだったり、マイナビ転職だったりですね。

また、一人紹介すれば100万以上のお金が動く人材紹介ビジネスもやっています。
リクルートエージェントだったり、マイナビエージェントだったり。

何が言いたいかというと、リクナビやマイナビなどは、新卒での就職や転職が失敗する人が多い方が儲かるって事です。
仮に、新卒で入社した学生がみんな転職をしなかったとすると、転職ビジネスでの利益は売り上げはありません。
逆に、新卒で入社した学生がみんな1年以内に転職したとすると、1年で二度おいしい。

もちろん、現場で働いている方がそういう意識で働いているとは思いませんし、思いたくないです。
しかし、これが人材情報ビジネスの本質です。

ビジネスってほとんどそんなもんだと言われたらそんな気もしますけど、なんだかなぁ。


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