学情だったり日経就職ナビだったりはありますが、これで新卒採用情報サイトは、リクナビとマイナビの2強のみになりそうな感じです。
で、この辺りのビジネスについて本質を考えてみると、1つの事が見えてきます。
リクナビやマイナビ、他のところもそうですが、新卒情報サイトだけではなく転職情報サイトもやっています。
これはリクナビNEXTだったり、マイナビ転職だったりですね。
また、一人紹介すれば100万以上のお金が動く人材紹介ビジネスもやっています。
リクルートエージェントだったり、マイナビエージェントだったり。
何が言いたいかというと、リクナビやマイナビなどは、新卒での就職や転職が失敗する人が多い方が儲かるって事です。
仮に、新卒で入社した学生がみんな転職をしなかったとすると、転職ビジネスでの利益は売り上げはありません。
逆に、新卒で入社した学生がみんな1年以内に転職したとすると、1年で二度おいしい。
もちろん、現場で働いている方がそういう意識で働いているとは思いませんし、思いたくないです。
しかし、これが人材情報ビジネスの本質です。
ビジネスってほとんどそんなもんだと言われたらそんな気もしますけど、なんだかなぁ。

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