私が入ったのは「基礎科」という初心者に向けたクラスでした。
なんせワタクシ声優志望と言いつつ、レッスンに通うまで
演技経験ゼロ+ものまね経験ゼロ
演じる・なりきる
とは全く関わらないようにしていた人生でした
なぜなら恥ずかしい・ダサいと思っていたからです
そんな人間がなぜ「声優志望者」になったのか・・・それはまた別のお話で。
ともかく、なにをどうやったら声優になれるのか一切わかってなかったので
ごく自然に基礎科に通う事になりました。
基礎科の講師の方に教わったのは
「全てをさらけ出す大切さ」
でした
演じる先には観客がいるのが前提
自分がやっているつもりでも
見ている相手に伝わらなければそれはただ読んでる・動いているだけと同じ
演技は自分が思っているよりも大げさに動いてちょうど良い
という講師の指導の下、
まずはクラスみんなの前で言葉を使わず、体だけで気持ちを「伝える」
ジェスチャーのようなオーバーリアクションのような・・・
演技の根本にして基礎「伝える」力をつけること
+
なにをしても恥ずかしくなくなるためのレッスンからスタートでした。
(最初から演技じゃないんだ・・・道のりは長いな・・)