C623急行ニセコ3号の部屋ブログ

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現在は特急ライラックで活躍中の789系0番台。以前の運用は、函館~八戸、函館~新青森間の特急スーパー白鳥として活躍していた。

まだ、東北新幹線が八戸までの開業だった頃は函館~八戸間を結んでいた。函館~八戸間の新幹線接続特急として青函トンネルを通っていた。最高速度は140km。青函トンネルを12分で駆け抜けてた。

その後、東北新幹線の新青森駅が開業したため、函館~新青森間と距離が短くなったものの、新幹線接続特急の役割は変わらなかった。

青函特急とも呼ぶ。789系0番台特急スーパー白鳥のデビューは平成14年(2002年)の12月1日だった。車両はJR北海道が開発した。

スーパー白鳥の運用は、平成14年(2002年)の12月~平成22年(2010年)12月までは函館~八戸間、平成22年(2010年)12月4日のダイヤ改正で、函館~新青森間となった。全車両が函館運転所に所属していた。函館駅では、キハ281系特急スーパー北斗、キハ183系特急北斗と良く顔を並べていた。たまに寝台特急北斗星、カシオペア、トワイライトエクスプレスとも顔を合わせていました。

スーパー白鳥も平成28年(2016年)3月21日に役目を終えました。

引退理由は、北海道新幹線の開業です。電圧が2万ボルトから新幹線でも青函トンネルを通過出来るように、電圧が2万5千ボルトに引き上げられた事、保安装置などの変更等により、青函トンネルを通ることが789系0番台の設備では不可能となってしまったからです。