勇気づけの嵐c6217139-08

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勇気づけの嵐

 

<日替り記事>

 

 

【ご近所様】

 

ウチのマンションの本当のご近所様が植えて下さったねむの木。

 

開花です。

 

 

【愛聴習慣】

 

スリー・ドッグ・ナイトは、シカゴと並んで学生時代に聴きまくったグループ。

 

「アウト・イン・ザ・カントリー」です。

        

 

<シリーズ・勇気づけの暮らし・105(復刻)>

 

「舞台の上で死にたい!
なんて、とんでもない迷惑な話」と語っていた宇津井健さん


知人の医師を頼っていらした名古屋で他界されました。


「山田太郎ものがたり」校長や、ガードマンとキイハンターがタッグを組んだ「新幹線大爆破」が私のお気に入りでしたが。

 

お悔やみ申し上げます。

 

さて、田端の汽笛をよく聴いていたらしい原田芳雄さんも、天から祝福されてたでしょうか。

 

加山、森田、向谷の鉄音3巨頭をすぐ後ろに乗せた、みちのくSLギャラクシーが上野まで走りました。

 

雪舞う被災地を駆けるC58の汽笛もエールの様に響いていましたね。

 

それにしても、「君はいつまでも」お変わりない若大将等、皆さんのはしゃぎぶりが印象的でした。

 
 

一方、BS(再)で流れたザ・タイガースを観てその変貌に驚きましたが、デビュー前を彷彿とさせるストーンズ等のカバーや、すぎやま名曲の数々には心踊りました。

 

私が楽器を演るきっかけになったドラムのピーさん。

 

堅気になって長い間教職等にあったのに、嬉しい若々しいプレイでした。
 

(続く) 

 

 

<シリーズ・変身の旅・5>

 

前回まで、称号規程違反と勝手に決め込んだ事例について触れて来ました。

 

しかし、JR各社の最新称号規程を精査した訳でなく、国鉄時代の分類や称号を引きずりながらの記事でした。

 

各社独自の形式称号を用いる事自体、使う立場からすれば何ら支障はないのですが、我がままな昭和の一趣味人から見ると、これがどうにも気持ち悪いんですね。

 

特に近年、動力の多様化で、ぱっと見、どんな車かが分かり難く、スッキリしなくなっています。

 

特に電気式気動車たるや、HだのGVーEだの、何のこっちゃ状態です。

 

カタカナ称号は、イメージし易い優れた意味有りコードだなと改めて思いますが如何でしょう。

 

そこで、翻訳と言うと大げさですが、JR各社共通の称号体系を、在来線にて車籍を有する車について勝手に作り上げ、それに当てはめて悦に入るのはどうかなと思い付いたんです。

 

JR辞書、個人的な妄想鉄の一種でしょうか?

 

尚、見ると分かる様に、寿限無電車サロハユニフ100をはるかに越える桁数なので、実際に車体に標記する事は想定しておらず、辞書の域を出ていません。 

 

以下の妄想にお付き合い頂ける方がいらっしゃると嬉しいです。 

 

下記の<>の順で左から並べて行きます。

 

1.機関車

 

称号規程は、現状通りでまあスッキリしていて、辞書不要。 

 

事例:

 

●ハイブリッド機関車

HD300ー17

 

名古屋貨物ターミナルでも入換に活躍中。

 

2.旅客車

 

<構造・機能>

ク(片運転台)、ツ(両運転台)、モ(動力中間車)、クモ、ツモ、サ(付随車)

(ボギー客車は従来通り積車重量記号カ、マ、ス、オ、ナ、ホ、コを用い、運転台付きはクを頭に付加。電車は電動モータのモ。気動車は、HC85系に倣ったと言うより、ビッグ...じゃなかった、モーター・プールやモーター・スポーツのモ。長年親しみつつも不都合を孕んでいたキとはお別れです。)

 

<車種>

イ(一等車)、ロ(グリーン車)、ハ(普通車)、イネ(一等寝台)、ロネ(A寝台)、ハネ(B寝台)、テ(展望車)、シ、ニ、フ、ラ(ラウンジ車)、ヤ(試験車、職用車)、...

 

<社名>

H(北海道)、E、C(セントラル/東海)、W、S、K、F(貨物)

 

<ハイフン>

 

<動力>

(無動力車は同系の編成他車に揃える。客車は無記号。)

MP(集電、電車)、MG(発電、電気式気動車)、MPG(集電、発電切替)、MA(電池駆動車、蓄電池併用含む)、DT(内燃機関駆動、液体式気動車)、HS(発電ハイブリッド直列)、HP(発電ハイブリッド並列)、....

 

<3桁形式番号>

(各社それぞれ上位2桁に意味を持たせる事もできる。)

 

<ハイフン>

 

<連番・番台>

 

事例:

 

●313系

クモハ313ー8504→

クモハCーMP313ー8504

 

この豪華車両、中央西線から静岡地区に転勤したので、掛川駅最寄りの花鳥園へのお出かけにも是非どうぞ。

 

●HC85系

モハ84ー101→

モハCーHS084ー101

 

高山行き外国人を満載する特急車両です。

 

●四国の一般車

1568→

ツモハSーDT150ー68

 

出川さんもバイクで立ち寄った鳴門の名店「あらし」。

 

中国の厦門にも居酒屋「嵐」があります。

 

●トワイライト瑞風

キサイネ86ー201→

サイネWーHS086ー201

 

運行コース。

 

●トランスイート四季島

E001ー1→

クモテEーMPG001ー1

 

コース1例。

 

●燃料電池試験車

FVーE991ー1→

クモヤEーMA991ー1

 

ジャパンモビリティショー2023にも出展。

 

●ななつ星 in 九州

マイネフ77ー7007→

マイネフKー077ー7007

 

こんなん食べられます。

 

●ノロッコ号先頭車

オクハテ510ー1→

クオハHー510ー1

 

こう言う所を走ります。

 

3.貨車

 

荷重記号以外、原則として2.旅客車と同じ。

 

<構造・機能>

(機関車牽引の無動力車はサを用いず原則無記号。但し、コ(小型)、ロ(65km/h以下)等の補助符号を用いる事がある。)

 

<車種>

ワ(有蓋車)、コ(コンテナ車)、チ(長物車)、ホ(ホッパ車)、タ(タンク車)、ク(車運車)、キ(雪かき車)、ヤ(試験車、職用車)、....

 

<荷重記号>

無記号、ム、ラ、サ、キ

 

<社名>

(機関車牽引の無動力車はFを省略。)

 

<ハイフン>

(機関車牽引の無動力車は省略。)

 

<動力>

(機関車牽引の無動力車は無記号。)

 

<3桁形式番号>

 

<ハイフン>

 

<連番・番台>

 

事例:

 

●佐川急便コンテナ電車

Mc250ー2→

クモコFーMP250ー2

 

荷役を行う安治川口の1つ先から行けるユニバ。

 

●除雪車

キヤ291ー1→

ツモキHーDT291ー1

 

雪と戦う編成。

 

●ロング・レール運搬車

キサヤ96ー1→

サチキCーDT096ー1

 

ロングレールの交換作業。

 

●砕石散布車

GVーE196ー3→

サホキEーMG196ー3

 

線路の砕石。

 

●ガソリン専用タンク車

タキ1000ー1000→

タキ100ー1000

 

四日市コンビナート夜景。

 

●デュアル・モード・トレーラー(台車)

ワ100ー901〜903→

ク100ー901・902

ク101ー901・902

 

複合一貫輸送の旅客版。

 

(続く)

 

 

<鉄道動画集>

 

YOU TUBE「スヌーピー1」からご覧下さい。

 

 

<プロフィール>

 

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本ブログ中、横300サイズの小画像はお借りしたものとなります。

 

ベストセラー書「嫌われる勇気」で大ブレークを果たしたアドラー心理学では、困難を克服する活力を与える「勇気づけ」をとても大切なものと考えています。


本ブログは、夫婦関係、子育て等の困難から救われた自らの経験を活かす為、幸福を目指すこの心理学の案内役となり、各種ワークショップやカウンセリング等への橋渡しができればとの思いでスタートしました。

また、勇気づいた人の象徴的存在である嵐の活動、旅や趣味の世界等についても合わせて綴っていますので、同好の方にお楽しみ頂けたらと思います。

巻き起こせ!

 

勇気づけの嵐。

勇気づけの嵐

 

<日替り記事>

 

 

【昼下がりの添い寝】

 

 

【音楽遍(偏・変)歴・ロック編・7】

 

もう1人、ビッグ・ネームの最初期について触れておきましょう。

ジェフ・ベック・グループに加入する前のロッド・スチュワートです。


アレクシス・コーナーのブルース・インコーポレイテッドにいたシリル・デイビスと、長身のボーカリスト、ロング・ジョン・バルドリーが独立し、ニッキー・ホプキンス等を加えて結成したのがR&Bオールスターズで、ジミー・ペイジやジェフ・ベック等が頻繁にライブで客演したり録音も残されています。

 

そして、急病で他界したデイビスの穴を埋めるべく、ボーカルとハープ担当で加入したのがスチュワートで、その時バンド名をフーチークーチー・メンと改めます。

 

このバンド、ライブでは人気を獲得したものの、一般受けやレコード発売にはつながらず解散に至ります。

バルドリー不在ながらソロ作売り込みの為のデモ録音やバーミンガムでのライブが、辛うじてCD等で聴けるのは有難い事ですが。

 

その後、それぞれソロ・シングルを出しながらこの2人のボーカリストの関係はしばらく続きます。

と言うのも、ジョン・マクラフリンを含むメンバーでジャズを演っていたキーボードのブライアン・オーガーがR&Bを志向する様になり、このボーカル残党2人に、ヤードバーズのファン・クラブにいた女性ボーカルのジュリー・ドリスコール等を加え、スティーム・パケットと言う新バンドが誕生するからです。


このお膳立てをしたのが、ヤードバーズのマネージャーだったジォルジォ・ゴメルスキーです。

こちらはメンバーそれぞれが既に異なるレコード会社と契約していたのでグループでのレコード発売ができず、アメリカ・ツアー・ブッキングの為のデモ録音等が、やはりCD化されました。

 

こちらは、アニマルズエリック・バードンスペンサー・デイヴィス・グループスティーヴ・ウィンウッドとのコラボーカル大歌合戦!

 

 

上の動画の様に、他流試合でもライブ・パフォーマンスの人気・実力がありながらソロ作のヒットもなく、やはり短期間で解散してしまいます。

 

しかし、真夜中に駅のホームで歌を口ずさんでいた時にバルドリーに気に入られフーチークーチー・メンに加入したスチュワートは、亡くなるまで彼を恩人として尊敬し続けました。

 

あまりの仲の良さに“恋人同士”と冷やかされたこともあったと言います。

 

さてその後にスチュワートが加入したショットガン・エクスプレスには、後にフリートウッド・マックを結成したミック・フリートウッドピーター・グリーン、またピーター・バーデンス(元ゼム、後にキャメル)が参加していました。

 

そして、またもやニッキー・ホプキンスも参加したジェフ・ベックのグループに移り、ようやく大きな成功を手にする事ができたのです。
 

(続く)

 

 

<シリーズ・自由研究ノート>

 

 

【お断り】

 

本シリーズでは、今までのキーワードシリーズと異なり極私的見解が多く含まれて来ますし、にわか学習による誤認もあり得ます。

 

なので、アドラー心理学についても触れている、色メガネを通して書いたエッセイとお読み取り頂ければ有難いと思う次第です。

 

 

【勇気づけの嵐・45】

 

<大野智-2>

 

自身のラジオ番組「ARASHI DISCOVERY」等で、気になるトークが多数有りますので拾っています。

 

5)「大切なのはどれだけたくさんのことをしたかではなく、どれだけ心をこめたかです。」

 

「はい。素敵ですね。これはですね、カトリック教会の修道女、マザー・テレサさんの言葉です。1979にノーベル平和賞を受賞した事でも有名です。ほぉ。素晴らしいですね。心をこめてますか、毎日。心をこめる事ね、何してるかね。心をこめる時って何かね。ま、仕事的にはまあ。お芝居とかはその、役にはいるとかあるけどね。うん。いや、ま、歌でも何でもそうですけど。心が入ってこそですよね。僕ね、絵かな?人にあげる絵は勿論心がこもってるけど。自己満で描いてる絵でもね、心をこめてるね。」

 

☆心をこめるを言い換えると、お金をこめないという事でしょうか。

寄付金よりも笑顔の方がはるかに相手に貢献できる事があります。

また、マザー・テレサさんがよく言っていた様に、最初から大きな慈善事業をしなくても、家庭を始め、身近に貢献できる所はいくらでもあります。

嵐のみんなも、これの積み重ねで大きくなって来たんですね。

 

6)「一見、短所だと思える事も、見方を変えれば長所になる可能性もある。特徴があれば、何らかの可能性を秘めている」


「なるほど。長所短所ねぇ…。ありますよ。だからさあ、よくあの...同じ事言う人いるもんねっ。短所が短気、で、長所が短気。だから、そう言う事だよね?そう、だからね、怪物くんで言ったら、おんなじかもしんない。短所、わがまま。長所、わがままですよ。どこかに欠点があるからこそ魅力があるものです。ねっ。なるほど。ま、そうですよねぇ。人間ってのは、そう言うのもありますよねぇ。うーん。だって…いやっ。みんな欠点ありますよ、そりゃぁ。人それぞれ。うーん…。ほんっとに、完璧な人はいませんよ。うーん。僕は、そう思ってますけど…。完璧に見えてもねぇ、うーん。何か居るじゃないですか、よく、完璧…。「うわっ、すごっ、完璧だなぁ、あの人…」って見えても、やっぱり、自分の中でのねぇ、何かがあるんです。あのー、その、欠点はねぇ、大切にした方がいいですよ。だって、しょうがないんだもん。そう、あるんだから。うーん。それ、生かしちゃった方がいいですよ。」

 

☆ここでもいくつかのアドラー心理学のテーマが語られています。

先ず短所も見方で長所になる。

これは「ELM」という勇気づけプログラムで実習するリフレーミングです。

例えば、「ぎりぎりまで何もしない」→「短時間で効率よく成し遂げる」と言った置き換えの練習をします。

「完璧な人がいない」と言う考えは、正に人間の不完全さを受け入れる、共同体感覚の自己肯定感に関係します。

他の人の失敗をどう捉えるかについて「4.ライブ・歌番組<FNS歌謡祭>」で述べています。

 

7)「親子喧嘩なんか無いねぇ。とーちゃんと喧嘩なんてした事ないでしょ。だからもう、家族で喧嘩なんて無いしぃ…。友達と喧嘩ラジ友と喧嘩なんか一回もした事ないよ、僕。「喧嘩する要素が無い」ってお互い言ってる。あ、そう。喧嘩ってね、そう。やっぱねぇ、ちょっと、うっぷん溜まってたら、そうもし、言いたい事があったら言うべきだと思う。うーん。で、言って。ま、例えば、なんかのすれ違いで喧嘩になっても、自分から謝る方がいい。うーん。相手が悪くても。原因は、お互いにある可能性もあるしね。うーん。そしたら、もう、「もう、分かった」と言いたい。うーん。も、仲直りした方が早いですよ。その仲直りしてない期間中が、めんどくさいじゃない。」

 

☆アドラーがフロイトの元を去った理由の一つに、男の子は母を溺愛し、父親を倒すという「エディプス・コンプレックス」に対する考えの違いがあります。

フロイトは普遍的な性的本能によるものと捉えていましたが、アドラーは自分のケースはこうでなかったので、これは母親の甘やかしによって起きるもので、誰にでも当てはまるものではないと考えました。

大野家も当てはまっていませんね。

後、思春期の親子の衝突も、衝動に突き動かされているので仕方がないと考えている人が多いと思いますが、どうですか?

アドラー心理学では、この考えに疑問を呈しています。

つまり、適切なコミュニケーションの取り方をすれば、対立は回避できるのです。

不適切言動の内、よくある主導権争いについては、大野家の様に、共同体感覚が最初から確立していれば、対立は有りません。

勇気づいていれば、大野家の様にいくらでも平和になりますよ。

因みに、子供等の不適切言動の目的として、アドラーの高弟ドライカースは次の4つを基本として挙げ、それぞれの見分け方や対処法を伝えています。

  

① 関心を引く ② 主導権争いをする ③ 復讐する ④ 無気力さを表す

 

④は劣等コンプレックス、それ以外は攻撃性に関わりがありそうですが、何れも共同体感覚の欠如がもたらすものです。

喧嘩の原因となる、ものの見方の違いですが、「1.アドラー心理学とは<理論>9)現象学」でご紹介しました。

これは、フッサールの哲学から来ていると思いますが、相互承認によるルール形成によって「正しさ」「真理」を巡る不毛な争いの克服に役立ちます。

これはまたELMの「様々な見方・考え方の存在を認める」と言う章でも体験的に学びます。

私達は誰でも主観の中でしか生きられず、自分なりの色眼鏡を通して体験や出来事を解釈し、判断や行動をします。

例えば同じ体験をしても、「失敗」と思い、いつまでもくよくよ悩む人もいれば、「教訓」と解釈して、改善と言う行動をとる人もいます。

これが理解できれば、自分と違う考え方をするからと言って、相手を責める事は無意味であると分かるので、喧嘩になりません。

客観を直接観れないからこそ、相手の主観に共感する事が重要です。

そして共感と従ってしまう事は違うので、前の<松本潤>のところで説明した主張的方法として、自分の考えは「自分はこう思うのだけど...」と前置きしたり、「...と思う」の様に意見として伝える技法も「ELM」で学習します。

 

8)「美ってものは見かた次第なんだよ」

 

「なるほどね。深いね、こう言うのは、ホントにね。うーん。これは、日本の芸術家・岡本太郎さんの言葉です。」

「どんな物でもその人の見かた次第。捉え方次第で美しく見えるものです。」

「なるほどね。いや、そうなんだよ。「見かた」次第。って言う事だから…。その、いいんですよ、その「僕は、ここが美しいと思う。で、君は?」「僕は、そこ美しくないと思うけど、おっ、でも、そこが美しいのかな?」みたいなの。日本人に多いねっ。」


☆これも7)項で述べた色眼鏡の話になりますね。

大野さん以外のメンバーが描いた絵も、見方次第ですよ。

笑いを取ることも価値の一つですからね。

岩井俊憲先生の名言より

「全ての結婚は国際結婚と思え!」

違いを認める→相手が赦せる→自分も楽になる と言う図式をご理解頂けると思います。

自分の見方で他者を追い込んだりするのは、「マネキン・ファイブ」等の、お笑いの世界に留めて頂きたいですね。

 

(続く)

 

 

<シリーズ動画の旅・14>

 

添乗映像続編です。

 

転線して客車?につなぐまで。

 

そして発車。

 

(続く)

 

 

<鉄道動画集>

 

YOU TUBE「スヌーピー1」からご覧下さい。

 

 

<プロフィール>

 

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本ブログ中、横300サイズの小画像はお借りしたものとなります。

 

ベストセラー書「嫌われる勇気」で大ブレークを果たしたアドラー心理学では、困難を克服する活力を与える「勇気づけ」をとても大切なものと考えています。


本ブログは、夫婦関係、子育て等の困難から救われた自らの経験を活かす為、幸福を目指すこの心理学の案内役となり、各種ワークショップやカウンセリング等への橋渡しができればとの思いでスタートしました。

また、勇気づいた人の象徴的存在である嵐の活動、旅や趣味の世界等についても合わせて綴っていますので、同好の方にお楽しみ頂けたらと思います。

巻き起こせ!

 

勇気づけの嵐。

勇気づけの嵐

 

<日替り記事>

 

 

【音楽遍(偏・変)歴・ロック編・6】

 

ところで、映画「暗殺教室」に内緒で声優参加したニノさん。

 

「7人目の舞台挨拶者」として皆を驚かせました。

 

後輩である主役の山田涼介くんへの配慮とサプライズ効果を狙った格好です。

 

また、「VS嵐」では、自称「6人目の嵐」の日村勇紀さんがチームを勝利に導いた事がありましたが、「6人目」と聞いてピンと来る読者さんも多いでしょう。

 

ローリング・ストーンズのデビュー前にメンバーに居たピアニストのイアン・スチュワートですね。

 

ルックスがバンドの雰囲気に合わないと言う、マネージメント側のひどい理由で外されてしまいます。

 

(嵐の日村さんもルックス的には???)

 

でも勇気づいていたのか、その後もレコーディングには参加したり、マネージャーとしてメンバー間の揉め事解決に尽力したりと、大きな貢献をしたので「6人目のストーンズ」と呼ばれたのです。

 

ただ、ブルース・ピアノしか演らなかったので、他にも活躍した何人かのピアニストがいました。

 

やはりブルース・ロック系の面々で、ゲストとしてのアル・クーパーなんかもその一人ですが、常連さんはニッキー・ホプキンスです。

 

ツアーに同行した事もあり「7人目のストーンズ」とでも言えるでしょうか?

 

ブルースに留まらないセンスは、日本のTV・CMで盛んに流れている曲でも味わえます。

 

そう、新研ゼミやディオールJOYのCM等で聴こえるピアノのイントロ。

 

ストーンズの「She's a Rainbow」と言う曲ですね。

 

健康上の理由から、バンド活動よりスタジオミュージシャンとしての活躍が主体となりましたが、ブリティッシュ・ブルース界等では引く手あまたの存在で、また、ジェフ・ベック、ジョン・レノン、ザ・フー等々大物のレコーディングの数々にも大きな足跡を残しています。

 

そんな中期待されたソロ作「夢みる人」には、敬愛するジョージ・ハリスンが変名で参加していたり、ストーンズ・メンバーとの来日も果たしたミック・テイラー等も加わっていましたが、本人の活動が地味な為かセールス的に一般受けしませんでした。

 

その為長い間入手困難となっていて、稀に中古盤で見つけても高額で手が出なかったものです。
 

なので、待望のCD化が叶った時の喜びはひとしおでしたね。

 

その内容は、クラシックからブルース、ブギと多彩で、玄人受けが良く解るプレイが展開されてます。

 

尚、わざわざジョージ・ハリスンが変名を使っているのは、契約してないレコード会社の録音に参加する時の隠れみのとする為ですね。
 

さてその後晩年は、どう言うご縁か、フジTVドラマ「逃亡者」「パテオ」「並木家の人々」のテーマ曲を手掛けてましたので、こちらを耳になさった方も多いと思います。

 

大物との関係も含め、ミュージシャンズ・ミュージシャンとしてプロが好む点、豪華ゲストのソロ作が入手困難なってしまうところ等、後述するギタリストのジェシ・エド・デイビスと大変良く似た立ち位置の様で、興味をそそられます。

 

ストーンズ過去作では、ザ・フーが格好良すぎてお蔵入りになったと言う、曰く付きの「ロックンロール・サーカス」がお気に入り。


クラプトン、ブルースしまくるジョン・レノンヨーコ・オノタジ・マハール、ジェスロ・タル、そしてジェシ・エド・デイヴィスやニッキー・ホプキンス等との貴重映像です。

 

まだまだ元気なストーンズですが、これまで沢山書いた中には故人となって久しい方々もいます。

 

一度ブリティッシュ・ブルース学校の同窓会なんぞがあったらなあ、と妄想が膨らんでいます。 


もうラストチャンスですよ。

 

いつやるか? 


 

今でしょ!

 

(続く)

 

 

<シリーズ・自由研究ノート>

 

 

【お断り】

 

本シリーズでは、今までのキーワードシリーズと異なり極私的見解が多く含まれて来ますし、にわか学習による誤認もあり得ます。

 

なので、アドラー心理学についても触れている、色メガネを通して書いたエッセイとお読み取り頂ければ有難いと思う次第です。

 

 

【勇気づけの嵐・44】

 

<大野智-1>

 

自身のラジオ番組「ARASHI DISCOVERY」等で、気になるトークが多数有りますので拾っていきます。

 

1)「だから何回も失敗したっていいんだよ。ただ、成功するまでやるってもう決めれば。いくら失敗しても成功するまでやるから。だから絶対成功すんだよ、いつか。まあそういうことですよね。失敗して終わりじゃなくて。失敗をいっぱいしたほうがいいですよ。ええ。成功した時にね、今までのが経験に変わりますから。ええ。」

 

「そうですよ、9回失敗したって10回目に成功すればいいんですいやでもそう言う事だよね。前向きで。だから僕もね、最近失敗なんかしてないもん。失敗と思ってないから。あっ、携帯鳴っちゃった。えっ?いやいや、失敗じゃないよ、これ。別に。失敗とは思わない。うん。このタイミングで鳴るのは何かしら意味がある。もしかしたらこの携帯が鳴った事で何か閃くかも知れない。」

 

☆岩井俊憲先生「勇気づけの心理学」という著書にありますが、楽観主義(プラス志向)と脳天気な楽天主義とは違います。

楽観主義者は自己評価が高く、困難に勇敢に立ち向かいます。

この様に失敗を意味のある事と捉え、糧にすることが勇気ですね。

 

2)「だから、難しいのはさ、経験して無い事をさぁ、色々、成し遂げなきゃいけない、訳で。最初、自信なんか無いじゃない。俺はそうなの。自信は無いけど…その代わり、やるだけの事はやる!って言う。そしたら、やっぱり、それになるよねっ。そこで初めて自信が付くの、ねっ。うーん。その繰り返しでしたねぇ。」

 

☆先の事を不安がって時間を費やしているくらいだったら、今できる範囲の事を、どんどん考えてやる方がいいですね。

やはりプラス志向は成功へのカギです。

 

3)「あんまり、他人の評価と言うかねぇ他人気にならないんですよ。あのね。例えば、自分が、こう成功だと思ってねぇ。達成感あるじゃない。で、周りからあーだこーだ言われても、別にへこむ事もないの。だからねぇ、舞台とかやってる時はねぇ、その自分で中で、達成感があるから。あっ、そうそう。自分がそうそう。納得していない?ものに対して褒められても嬉しくないって言う事だ。「いや、凄い良かったけど。」とか言われても、自分の中で。ま、だからそう言うのって、あの、舞台とかで言ったら、稽古中だったり。スタッフさんとか、共演者にも「凄いあそこ良かった」って言われても、自分で」まだ満足していないから「有難うございます」って言ってもふふっ。もう全然、な、嬉しくないってふふっへへへへっ。」

 

雑誌では

「勝ち負けはこだわらず、相手に譲れる。でも、自分で決めたことに関しては妥協しないし、途中で投げ出すのはイヤ。自分との闘いでは負けたくないタイプだね。」


☆勇気づけをすると、対他でなく対自の劣等克服ができる様になります。

他人の期待する基準に合わせる必要は更々なく、人間の不完全さを受け入れた上、自己受容に拠って自分の現状を基準とし、必要が有れば、自己決定して建設的な方法で劣等克服して行けばいい訳です。

 

4)「僕、ダメなんだよ。あの、そういう怒られるとね。刃向かうっていうかね。頑張ろうって思えない。あ、もういいやって。昔そんな性格だったの。うん。前、舞台とかやってる時にね。見に来てくれた人とかは。中の一人で。ダメ出し好きがいてね。俺、ダメ出しが大キライなの。で、見に来てくれて、ちょっと一つダメ出しがあるの。もういいよ、俺、ダメ出し嫌いだから。だからもう、見に来てくれた後、メシ食って。「ダメ出しは受け入れないから」」

 

☆恐怖で動機づけたり、ダメ出しばかりだと勇気くじきになります。

勇気づけではヨイ出し、つまり良いところを探し、当たり前にできている事への注目、相手の進歩・成長の過程を認める事、失敗を許容する事、減点主義でなく加点主義と言う事になります。

アドラーの高弟ドライカースは基本的態度の違いを次の様にまとめています。

 

勇気づけ : 対等感、他者への信頼、共同体感覚

恐怖による動機づけ : 劣等感、不信と疑惑、敵意

 

昔の「うたばん」という番組内のトークで大野さんは「怒った事がない。困ったら帰る。」と言ってましたが、実際、振り付けの先生から感情的に「帰れ」と怒られて、本当に帰ってしまったそうです。

後で慌てて連れ戻されたとの事ですが。

 

☆アドラー心理学では、大野さんのやり方を推奨します。

つまり腹が立っても、とっさに怒りの感情で返すのでなく、一旦その場を離れる等して巻き込まれない様にし、冷静な時に話し合いで問題解決をします。

押さえるのでなく観たり、流す様にする等、感情のコントロールの技法についても、たくさん学ぶ事ができます。

 

(続く)

 

 

<シリーズ動画の旅・13>

 

ウミネコが舞う岩手県の旧宮古港線に復活したC10型を訪ねた時の記録です。

到着した時、まだ庫に入ってましたので、運転室に上がらせて頂けるか尋ねたところ、「ちょっとしたら動かすのでその時どうぞ」と信じ難いお言葉が!

かくしてご紹介する添乗映像ゲットです。

ご覧の通りあちこち蒸気漏れが有りますが、幸運にもまたもや大整備を受け、ご存じ大井川鐵道での大活躍。

神尾駅で迫力動画を撮れるとは、正に奇跡の復活劇。

このイベントが救いの手を差しのべたのでしょう。

関係各位に感謝です。

 

(続く)

 

 

<鉄道動画集>

 

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<プロフィール>

 

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ベストセラー書「嫌われる勇気」で大ブレークを果たしたアドラー心理学では、困難を克服する活力を与える「勇気づけ」をとても大切なものと考えています。


本ブログは、夫婦関係、子育て等の困難から救われた自らの経験を活かす為、幸福を目指すこの心理学の案内役となり、各種ワークショップやカウンセリング等への橋渡しができればとの思いでスタートしました。

また、勇気づいた人の象徴的存在である嵐の活動、旅や趣味の世界等についても合わせて綴っていますので、同好の方にお楽しみ頂けたらと思います。

巻き起こせ!

 

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