今月の始めか、先月の終わりくらいから、急激に意欲が落ちた。
本も読みたくないし、facebookも開くけど、すぐ飽きて閉じる。
何かを学ぼうとかいうのが失せている。

この状態を焦らないではないけど、そういう時期なのかなーと
テレビ見たり、ゲームやったり(今ピグのライフにはまっています!)の毎日。

これでいいのかなーとか色々精力的にやっている人を横目で見つつ、
ざわざわを感じながら、だらだらと過ごす。
全然役にたっていないし、生産的なこともしてない。

あー意欲と言えば、ピグのゲームを進める意欲はあるな。
それから食べること!
毎回何を食べるか?
今何を食べたいか?
すごく真剣に考える。

なんだ、意欲あるじゃん。

生産的なことをする意欲だけが意欲ではない。
ただ食べて、ダラダラ過ごすことがダメなわけでもなく、
それこそが人間としての基本なのかも。

どうしてこういう域に達したのか?
それは、先月の半ばから体調を崩したので、母が家事をやりに来てくれていた。
毎日食べたいものを作ってもらい、テレビを見、話しをする。
洗い物もしない。
自分の食べたものを下げもしない。
最初は母に申し訳なくて、自分でできる範囲で家事をしていた。
母が体調を崩したら大変だと思ったし、自分のことは自分でやるべきだと思った。
でも、母は当然のように、私の食べたものを下げ、洗い物をしてくれる。
それに対する罪悪感を感じながら、やってもらった。
そのうち素直にやってもらい、やってもらう喜びを感じた。
私ってこうやって小さい頃から愛されていたのだなー。
母はずっと愛してくれていたのに、母が大変だと受け取らなかったんだ。
やっと生まれて初めて、母に思い切り甘えられた1か月だった。
今まで感じていた母にやってもらっていなかった感、頼れなかった感は消えた。
母は頼れる人だった。
私が頼れなかっただけで。