ノーベル賞の季節になった。
毎年誰が、どの分野がノーベル賞を取るのだろうと興味津々。
村上春樹は今年はとれるのか?

今年の物理学賞は、青色LEDを発明した日本人3人(赤崎氏、中村氏、天野氏)だった。
中村氏がずっと前に会社相手に裁判を起こしてことがあるので、
覚えている人も多いだろうと思う。

赤崎先生のインタビューで、
青色LEDは難しく、次々と辞めていく人が多かった中、
先生は辞めようと思わなかった。

絶対できると思っていたから。

コレって大事だなーって思う。
ゆるぎない確信の中、続けていくことによって成功した。

確信があると、「どうやったらできるのか?」にフォーカスでき、
失敗もプロセスだと思える。
できなくてもいいんだよね。

奥さん談で、鹿児島の人だから、弱音を吐かず、寡黙だったそう。
鹿児島の人ってそうなんだーっ。
なんて人柄がわかるのも面白い。

天野先生は、中学まで勉強嫌いだったそうだ。
じゃあウチの長男も勉強嫌いでも、まだ間に合うかなー。
なんて思ったり、、、

明日は化学賞。
まだまだ楽しみは続きます。