すみママの日々是好日 -4ページ目

すみママの日々是好日

4歳ASD息子と、1歳半になる娘を育てています。4月中旬から育休復帰。以前は頑張りすぎたので、今度はパートになるつもりです。体力はないですが、精一杯子育てしていきたいです。

うちの息子は自閉症スペクトラムと軽度の知的障害があります。

最近では、障害の受容もできており、息子なりの進路や将来を見据えて親として最大限フォローしていくつもりでした。

一般的な知識は入らず、興味の偏りがあります。興奮や落ち着きのなさがあります。

そういった特性も受容できていました。

だけど、毎日息子の吐く言葉がただただキツイ。
「僕はおっぱいが不味くて嫌いだった」
「今日は僕の食べられそうなご飯はない」
「今日のお料理は失敗だね」

息子にとっては、市販の玩具や外食のラーメンやハンバーガーが正解で、私が息子を想って作ったご飯や知育道具は不正解なんでしょうね。

でも、そう思ってても何故口に出すのでしょう。何度も注意しているのに。

母親はサンドバッグなのでしょうか。

今日の唐揚げは美味しくできて、主人が美味しい美味しいと平らげていた時に「ママ失敗だね」と言われて、辛くなってしまって、ぶちギレてしまいました。

今日はわざわざ買い物にいき、漬け込み、美味しく作りました。息子が食べられるように工夫しました。

主人が誉めたのが気に入らなかったのかな。

息子には、私の描いてた、ただ普通に就労し、普通に結婚し、巣だつ将来が描けない。

それだったら、家にいてもいいから苦しまず社会溶け込んで欲しいと親として願いました。

息子のために、必死に療育を探しました。
息子が保育園に迷惑をかけるために、土曜日保育とフルタイム復帰を断念せざる終えない状況でした。

息子は昔から顔をみると、目を指で突き刺してきたり、脱走癖のある子でした。

今日の息子の言葉をうまく消化したいのですが、なかなかできません。
クールダウンしようと外へ出ましたが、気持ちが変わりませんでした。

世話はする。
親としての義務は果たそう。
でも、それ以上は無理しなくて良い。

そう思いました。