2018 明治安田生命J1リーグ 第22節

浦和レッズジュビロ磐田(8/15 埼玉スタジアム2002)

先発メンバーは

 GK カミンスキー

 DF 大井 櫻内 小川大貴 森下 高橋

 MF 田口 松浦 山田大記 山本

 FW 川又

ベンチ入り選手は

GK 三浦

DF 藤田

MF 松本 荒木 上原

FW 中野 大久保

 

前節から、中3日ということもあり、先発メンバーを3人入れ替えた。

森下は開幕戦以来のスタメン。

ケガの宮崎に代わって、山本がスタメン。

さらに大久保に代わり、その位置に山田大記が入った。

フォーメーションは3-4-2-1

3バックは左から 森下 大井 高橋

ボランチに 田口 山本

2シャドーの左に小川大貴 右に櫻内

トップ下に松浦 山田大記

1トップに川又 

 

試合は前半から浦和ペース。

前半5分に抜け出した興梠がGKと1対1になるが、カミンスキーの好セーブ

その後もボールポゼッションは終始浦和

たびたび好機を作るも、最後の決定機を逃す。

磐田のチャンスは前半30分。左サイドからの小川大貴のクロスボールから

こぼれ球を山田大記がシュート。惜しくもゴールポストを直撃し先制ならず。

0-0で前半終了。

シュート数、チャンスの数も浦和が上回る。

 

後半、先制点は浦和

後半10分、青木のミドルシュートが、一旦はカミンスキーが弾くも、

こぼれ球に反応したファブリシオがゴール左隅に豪快に叩き込み、先制する。

 

さらに後半16分には武藤からの縦パスを受けたファブリシオが

フリーでシュート。これが決まり2-0とリードを広げる。

 

2点をリードされた磐田は上原、大久保を投入し反撃に転じ、

後半23分には右からのコーナーキックに合わせた田口がヘディングシュートを放つも、

わずかにゴール左に外れる。

 

その後、浦和は攻撃の手を緩めず、後半40分には右からのコーナーキックに

フリーで飛び込んだ槙野が決め3-0

さらにアディショナルタイムに入ろうかというところで、ファブリシオが冷静に押し込み

ハットトリックを達成。

そのまま浦和が4-0で勝利を収めた。

 

【試合全体を通しての感想】

正直、今年リーグ戦で最悪の試合をしてしまった印象。

試合の入り方は相変わらず悪く、相手ペースにしてしまう。

川又が下がってボールを受ける場面もあり、

なかなか攻撃のスイッチが入らない。

 

前半唯一の決定機を山田大記が決めていれば、試合展開はかわったかもしれないが・・・

全体的に動きが重い印象を受けた。

それでも前半スコアレスで折り返したので、後半勝負で行けると思ったが

とんでもなかったえーん

 

先制点を奪われると、前がかりになったところを立て続けに失点してしまうガーン

 

特に3失点目は目を覆うばかり・・・

後半唯一とも言っていい決定機を決められないのでは

打つ手ないとは情けない笑い泣き

 

故障離脱中の新里の穴は想像以上に大きい。

森下では荷が重かったか?

さらに試合終了間際に、田口が累積4枚目のイエローカードを受けてしまい、次節出場停止にガーン

 

次節も中3日でホーム柏戦だが、これに負けるようだと降格争いに巻き込まれてしまう可能性大。

 

下位チームが巻き返しているだけに、次の試合が正念場となりそうだ。