少しだけ正気を取り戻した瞬間に自分の部屋から出てみると
そこには1度目の入院とは全く違う景色が広がっていた
なんというか
はっきり言うと
『正気だろう人が一人もいない』
普通ならガラスやプラスチックの部屋形状になっているはずの公衆電話が
電話だけ剥き出しで置いてあって
それに思いっきり怒鳴ってるおばさん
私の個室とは違う形状の個室があって
(部屋の壁が2重になっていて、多分蹴ったり叩いても響きにくいようになっている)
そこは中からでは鍵が開けられないらしく
ドアを激しく叩くオジサン
オジサンと同じ形状の個室から
「見んなよボケぇ!!」と怒鳴ってくるお姉さん
(↑びびった)
詰所の扉の前で座り込んで
どん兵衛のお湯をねだる女の子
しかもお湯が入れられると
そのまま
床にどん兵衛置いたまま
3秒も経ってないどん兵衛を食べてる
車椅子に座ったまま
生きてるのかどうかもわからないほど固まっている性別も不明な人
…
ここはなんだ?
これが1度目の入院だったなら
もっと病状が悪くなるんじゃないか?
と思った