秩父巡礼古道 21番から23番へと続く長尾根道(22番をとばす)
23番の手前から見えた景色。
この前のブログに写真を載せたつもりがミスった様なので、追加!


予備知識無しで、怖いもの知らず状態であったが、今思うと、よく長尾根道を歩いたなぁ。
21番を出て山道の手前で迷った。2つのルート選択で迷ったのです。遠回りだが舗装道路 又は 山道である巡礼古道の長尾根道。
そこで出会ったおじ様に尋ねてみたら、山道を「行けるよ!」って。更に山道の近道まで教えて下さり、本当に感謝です。おじ様の「行けるよ!」の一言が背中を押してくれたし、心細さも半減した。更に23番5時閉門に間に合ったのは、近道を教えてもらったからでした。良かったぁー。
木々が生い茂る山道を抜けてお地蔵さんが見えた時は感動でした。そして23番。ローソク、お線香、般若心経等を唱えて納経所で御朱印を頂く。程なく5時。さぁ、あとは西武秩父駅へ歩いて戻って帰路へ。
秩父の温泉に浸かってみたいが、満願の時まで楽しみにとっておこう。
秩父34観音霊場 徒歩巡礼
6時過ぎ出発の電車に乗り、所沢で乗り換えを失敗し、9時頃 西武秩父駅到着。特急レッドアローは満席で乗れず残念。
今日は、前回の続きで札所14番から。道順的に15番→14番→16番→17番→昼食→18番→19番→20番→21番→23番と歩いた。(22番は時間切れで、次回に)
今日一日の歩行距離20キロ。27,000歩。

21番から23番に続く巡礼古道は、山道で倒木有り危険。「行けるのか、引き返すか」迷いながらのプチ登山になり、生きて帰れて良かったという感想です。
21番を出て山道に入る前に出会ったおじさん。私が道を伺うと、巡礼古道に繋がる近道を教えて下さった。そして「大丈夫。行ける!」の言葉。
山の茂みを登る道なき道だったが、本当に近道で感謝です。

写真 
山道に入る前の風景。

長尾根道。倒木をまたいだり、潜ったり。山歩きの服装をしていて良かった。
山道からの景色は最高。
[photo:03]

23番に到着が4時45分頃。ローソクと線香をお供えして、般若心経等を唱えて、納経して、ちょうど5時。間に合って良かった!

後は帰るだけ。アスファルトの道を 少し迷いながら、お土産屋に寄りながら、最後の力を振り絞って西武秩父駅迄 歩きました。