病気のこと | 【20代 肺がん】右肺下葉部切除・ALK陽性 病気になっても幸せ!

【20代 肺がん】右肺下葉部切除・ALK陽性 病気になっても幸せ!

24歳11ヶ月で肺腺癌を摘出。現在33歳、臓器内転移 ALK融合遺伝子陽性。
病気になったからでも、病気のおかげでもなんでもない。病気になっても私は幸せに生きる!



最近のほほんブログか
とにかく落ち込んでるブログ
しか書いてない気がするので、



ここらで自分の状況を
今1度あげておきます。



やっぱね、こうやってブログ書いてるのは
自分と同じような状況になった人達のためになればいいと思ってるからだし!






2015年 2月 肺がん発覚(当時24歳)

肺に水が溜まり、呼吸困難と胸の痛みで救急車で運ばれて発覚。

この時は、肺腺がんと診断を受けます。


2015年 3月 右肺下葉部切除(25歳になったよ)

術後4日で退院するも、傷口から細菌感染し胸膜炎になってしまって再度手術&抗生剤点滴のため2.5週間ほど入院


2015年 5月 抗がん剤&放射線治療スタート

シスプラチン&ビノレルビンで4クール
生理をとめるため点鼻薬も同時にスタート

倦怠感で日常生活に支障をきたし、すべて入院でやりました。4クール目が白血球下がりすぎて予定通り始めれなかった。

<主な副作用>
便秘・倦怠感・食欲不振・放射線酔い・不眠

私の場合は脱毛は全くありませんでした。


2015年 8月 完治治療終了/退院

そもそも腫瘍は手術で全て取りきって、再発防止のための化学療法だったので、ここで治療は全て終了!
軽いうつ状態となり、治療がおわったのに全く気力が湧いてこず、ずーっと抗がん剤が抜けない感じが続いていた。
最後の抗がん剤を打ったあとが1番辛かったです。ほとんど毎日泣いてた。


2015年 10月 社会復帰!

自宅療養を経て無事に社会復帰しました
(・ω・ノノ゛☆パチパチ

経過観察期間に入ります。



2016年 9月 臓器内転移発覚(当時26歳)

原発の右肺から、隣の左肺に転移。
ここで遺伝子変異の検査をしてもいいですかと、主治医に言われて、ALK陽性。

他に転移していないか検査しまくって、気持ちがかなり落ち込んでいたので、初めて注射で気分悪くなった。


2016年 10月 アレセンサ服用開始

呼吸器外科から呼吸器内科にうつり、主治医も変わりました。今まで、信頼していた主治医から別の人に変わるのは普通に嫌だったし、不安だし、新しい主治医好かんし(笑)、最初は散々でした。

診察室で、アレセンサを飲み始めることを泣きながら決めました。



そしてアレセンサ継続中の現在に至る。
いま27歳です☆


<主な副作用>
味覚障害・耳なり・便秘・鼻血・知覚過敏・肌が荒れやすい

副作用かはわからんけど、術後を境に明らかに変わった!ってことです。

味覚障害のせいでカルピスの味がよくわかりません。カルピスソーダ好きだったのに(´;ω;`)
肌はニキビできるとかじゃなくて、おでことか炎症してしまいます。

んで最近は頻度減ったけど、鼻かんだら「うわ、鼻血!」ってなります。

便秘は最近は調子いい!でも朝晩かかさずマグミット飲んでます。もう気持ちが依存してるので、やめれません(笑)



薬の飲み合わせとか気にしなくていいのは、いいとこだと思います!






そんな感じです。
眠いので寝ます。



コメント後日お返事しま〜す(^ω^)
(お返事するする詐欺になりつつある)





おわり