セックスレス・ウォーズ その4 | 【男×男】理想はStressFree【2005年~】

【男×男】理想はStressFree【2005年~】

アラフィフゲイの日常。

2005年からの付き合いになる彼氏のことや彼氏の脳腫瘍のこと、仕事のこと、飼っている猫のことなどを、徒然なるままに書き連ねています。

現在彼氏とは戸建てにて同居中。東京から地方へ転居してきたので、周りは高齢者と田んぼばかりです。

みなさんこんにちは。昨日は彼氏とイケアに行ってきた 裕@キッチングッズをいっぱい買いました です。

粉ものを小分けして保存するための瓶とか、ご飯支度している彼氏を手伝うための小さなまな板とかを買いました♪


さて、前回の続きです。


※前回までの内容↓
 セックスレスの原因として、彼氏が以前挙げた理由はただの言い訳にすぎず、本当の理由ではなかったと発覚。
 かつ、私が今まで頑張ってきたことが、「自分なりの努力でしかなく、彼氏の目から見たら全然足りない」と言われ、キレた私。


家造りに対して、私ごときの貢献度など微々たるものでしかないとは認識してましたが、
「ありがとう。裕が○○やってくれるから助かるよ」
「家造りが着々と進んでるなぁ」
などと事あるごとに言っていたくせに、ケンカ担った途端、
「お前が頑張ったところで、俺が楽になるにはほど遠い」
的発言を食らう。

休みの日にぐーたらして、疲れた心と体を癒したいのに、頑張って起き上がって家事をして家造りをして、と頑張っていたのに。

家造りを積極的にする私を、
「自分に出来ることを一生懸命やっている」
という私の姿勢が嬉しい彼氏なのに、私が別れるために家造りを頑張っていたという姿勢がショックだった彼氏なのに、

セックスレス解消の姿勢を見せない彼氏に業を煮やした私のことは理解出来ないのか、と悲しくなりました。


私「俺はセックスレスが辛いけど、貴方はセックスしたいと思わないんでしょう?」
と訊いたら、頷いた彼氏。

私「妥協のしようがないから、だったら別れるしかないじゃない。
  貴方のことが嫌いになったわけではない。ただ、セックスレスが辛くて、そのことを訴えたり、貴方の体に触れたら拒否されたり、そういう惨めな思いは辛いの」

同じことを繰り返し伝えました。

彼「あの貼り紙、いつ書いたの?」
私「去年の春くらいかな?」
彼「そんな前なんだ……」

彼氏の勢いがトーンダウンです。
どうやら、貼り紙を書いたのはここ1ヶ月以内くらいの最近だと思っていて、それなのに一緒に日本海への旅行を提案した私の精神状況が信じられなかったそうです。
(私も最近の2人の関係の穏やかさは嬉しかったので、貼り紙を書いたときほど「絶対別れる!」という気持ちではありませんでした)


結局。
なんかいつものケンカと同じ流れで終わりました。

お互い文句をぶつけ合う。
→ 私が「別れるしかないじゃん」と言う。
→ 彼氏がなんとか纏めて別れない方向で納める。

という流れ。

彼氏は、私と別れたらもう次の男を見つけられない、と考えています。(年齢的にも情熱的にも)
私は、彼氏と別れてその後一生1人でも構わないと思っています。(彼氏がいた方がいいけど、無理して辛い思いしてまで付き合っていたいとは思わない)

だから、セックスレスの話で別れ話を持ち出すのは、彼氏に対して酷だというのは分かっています。
「たかがセックスで別れ話になるなんて」と思っているのも、分かっています。

でもね。
現実にセックスレスで離婚している夫婦だっているんです。
大切なことなんです。

「そこまで思い悩んで、重要に考えているとは思わなかった。セックスレス解消できるように今までより頑張る」
と彼氏が言ってくれたので、私はそれを期待してもうしばらく待ってみたいと思います。
ただ、家造りが完成する前にセックスレスが解消しなければ、そん時は別れることになると思っております。

そして。
定期的にセックスレスの話をして、私がセックスレスの状況を辛く思っているんだよ、ということをアピールすることが重要なんだなぁ、と思いました。

だって、うちの彼氏、私が「そこまで悩んでるとは思わなかった」って言いましたからね。
今までも何回か辛さを訴えたのは、なんだったんだろう??? とも思いましたが、いじめっ子はいじめられっ子ほどいじめの事実を重視してないように、セックスレスの辛さを訴えられた方は、訴えた方程重視は出来ないものなんでしょうねー。


今回のこのケンカが終わってもう1週間以上が経ちますが、

もちろんセックスレスは解消してません。


私が「もう耐えられん!」とキレて別れるか、彼氏がセックスレスを解消してくれるか、私から性欲が無くなるか。。。

さて、将来はどうなることでしょうか(--;

(セックスレス・ウォーズ終了)


今日までの4日間、あまり取り纏まっていない上に、ただの愚痴でしかない文章を読んで下さり、ありがとうございました。