今回の転院ではてんかんメインの治療を選択をしました。10年間お世話になった病院をあとにして、同じ薬を処方できるとのことで、転院を決意しました。てんかんの診断が出る前さかのぼること9年間苦しめられてきました。
てんかんだけでも様々な偏見、差別やパワハラを受け、また発作後は予期不安、強迫性障害にも苦しめられて来ました。
今回も長い休職明けの後に重積発作を起こし死ぬ思いをしました。年明け、通勤中てんかんを起こし、入院した時と今回の入院した病院は同じ病院で診断も同じだったので、今までの突発性てんかんから症候性てんかんになり脳神経外科てきアプローチで治療をして行こうと思いました。
思えば2009年~2012年、躁状態で大きな借金をして今日、明日どうやって生きていくかとういう苦しい状況でした。周囲の助けを借り、何とか完済出来る事ができました。2013年双極性Ⅰ型障害と診断をうけて病院を変え、寛解近くまできましたが、7年前に今度はてんかんの診断です。酒を断ち、宴会を断ったり、規則正しい生活を送っているのに何故こんなに発作が起きるのか?、双極性障害と合わせてこんな沢山の量の薬を一生飲み続けなければならないのか? と葛藤は常にありました。
今回は大きな決断をしました。私らしくなくシリアスな記事です。会社は退院翌日から在宅勤務で復帰とみなしてくれました。やはり周囲には恵まれていると思います。明日からは復帰シリーズを書こうとは思っていますが、仕事と体調優先で不定期更新になるかもしれません。いままで毎回いいねくれた方々、コメント頂いた方々、本当ありがとうございます。励みになりました。
何度も紹介しています。自分が潰れかけたとき何度もリピートしています。わかる人にはわかります。