中学1年生から、洋楽に興味を持ち始めた私は
ロックの名盤とかいう類いの本をもとに、1986年頃から1991年にかけて兄、友達、貸レコード屋、中古レコード屋を漁ってディープパープル、レッドツェッペリン、クリーム、ジェフベック、イエス、ピンクフロイド、ローリングストーンズ、ザクラッシュ、セックスピストルズ、そして通販でブルースのレコード迄取り寄せ、聴き、弾きました。
でも普通にリアルタイムでの音楽も聴いてました、メタリカ がブレイクちょっと前です。中3冬受験期前に新譜が出たので買いました。
お陰で無事合格することができました(笑)。
さて当時は今でいうヘアメタルが流行っていました。私もポイズンとかラットを先輩から貸してもらって聴いてました。
中学2年の頃、デブレパードなるブリティッシュハードロックバンドが、久しぶりに新譜を出すということで興味を持ちました。バンドの写真も質素でメンバー1人が片腕だったことが気になった程度で新作ヒステリアをかいました。以外とポップな曲調でしたが、アメリカのハードロックバンドとは明らかに違いがわかりました。
ライナーノーツには、このアルバム作成中にドラマーが、事故で片腕を失ったこと、メンバーは復帰を待っていたこと、そしてドラマーがドラムメーカーの支援を受けながら、復帰してアルバムが完成したと書いてある。思春期ど真ん中の私には激アツエビソードでした!!。
このアルバムからは何枚もシングルカットされていて確か5曲ぐらいだと思います。全てヒットチャート上位に入っていたと思います。
ネットニュースとか個人のホームページ、動画などで伝説の80s名盤と紹介されていると買って伝説の渦中にいたと思うと誇らしく思います。
これはシングルカットされてませんが彼らの友情を想起させ、何度も涙腺崩壊したアルバムラスト曲です。