５月下旬から体調が悪かったらぶ兄君。
５月３１日深夜２時に虹の橋を渡りました。
入退院を繰り返して、ステロイドや免疫抑制剤の点滴をしても
一向に良くならず、どんどん痩せて弱っていくので、
内視鏡設備がある兵庫県芦屋の動物病院に
入院したのが５月２９日です。
検査が無事終わって、胃腸の組織をとってガンの検査をし、
１週間後くらいに結果が出るのを待ってました。
５月２９日夜に、全身麻酔での検査が終わり、
麻酔から目覚めて元気にしていると、獣医さんから電話がありホットしてました。
５月３０日の午後、大量に吐血して昏睡状態という電話。
輸血したら少しは延命できるかもということだったので、
マロンを連れて高速を飛ばして芦屋まで行ってきました。
輸血しても数時間後に死んでしまうと言われたのですが、
動物病院で死ぬより、大好きだった家でと思い、
マロンから血をもらって、輸血して帰宅。
吐血して苦しんで死ぬかもしれないと先生に言われたのですが、
マロンの輸血に止血効果があったのか、家で吐血することなく、
静かに旅立ちました。
マロンが５年前に生後２ヶ月で我が家にきてから
毎日一緒にお散歩していた優しいお兄ちゃん。
マロンもショックを受けていて、食欲が無くなっちゃいました。
らぶ兄君の飼い主である実家の母がすごく落ち込んでいて
さびしがっているので、生後９ヶ月のヨーキーの女の子を
迎えることになりました。（ペットショップで売れ残ってました）
らぶ兄君の分もかわいがって大切に育てます。
らぶ君がいなくなってすぐに別のワンコだなんて
薄情かと思われるかもしれませんが、そうじゃないんですよ。
今日はしんみりしたブログになりました。
次回から、新しく家族になった「りん」ちゃんとマロンの
かわいい姿を載せていきます<(_ _)>
