梅雨明けした新潟県、梅雨明け前から毎日真夏の日差しが続いていました
なので言葉では梅雨明けですが、既に真夏です
7月18日一緒に保護活動をしているお友達から仔猫1匹の保護依頼が、お世話係は快くいいですよ~と、依頼者とも連絡をとり夕方持ってきてくれることに
事前に写真をもらって可愛い茶白猫がやってくることがわかりました
保護者さんはとらちゃんと呼んでいたのでそのまま名前を引き継ぎました
新しい環境で緊張してる茶白猫、鼻の上の傷は捕獲機の中で暴れて擦れた傷です
とらちゃんと言えば4月1日に虹の橋を渡った猫の名前と一緒
お空の上で元気にしてましたか
体重は1.15㎏、ノミダニ駆虫と検便を済ませて我が家へ、検便の結果お腹に虫さんはいらっしゃいませんでした
可愛くシャーと威嚇してますがお世話係は可愛いようにしか見えません
怒って真ん丸頭も可愛いよ
我が家はエアコンのある部屋すべてに先住猫がいて、とらちゃんも先住猫と同じ部屋でケージに入れて保護しなくてはいけません
ウイルス検査がされていないと保護者さんより伺ったのでとらちゃんの引き渡しが終わってからすぐに動物病院へ
いっちょまえに威嚇してるとらちゃん可愛い
病院では獣医が暴れるか心配でネットに入れて下さいと、お世話係は手際よくネットイン、猫を預けて待合室で結果が出るまで待機です
僕注射頑張ったんだよ
待ち時間お世話係は早く結果が出ないかな~、家に戻ったらどの部屋でお世話をしようかな茶白猫は人気だからすぐに決まってお別れかな~なんて思ってました
お世話係さん中へどうぞと呼ばれました、とらちゃんを連れて診察室に入り獣医からウイルス検査の結果の説明を受けます
獣医から仔猫ちゃんは猫エイズ陰性、猫白血病陽性反応がでましたと
お世話係は衝撃が走りました
何でこんなに可愛い猫が白血病なんだよ、恐らく母子感染で避けられなかったと思います
頭の中で描いていた先住猫たちと一緒にお世話をして里親募集する計画が崩れ去りました
結果を変える事は出来ません、とらちゃんを保護して下さった方に説明をしなくてはいけません、それに短期間ですがとらちゃんが住める場所も確保しなければいけません、自宅に戻ってから玄関にケージを組立て、扇風機を用意して過ごしてもらうことにしました
その後保護者さんに結果を説明し、今日とらちゃんを保護した場所にリリースする事に
たった一日しか一緒に入れなかったけど、とらちゃんの事忘れないよ
最後にとらちゃんの動画を作りました、ご覧ください