BT18 胎嚢確認 | 働く39歳(育休中)。我が子との昼寝を目指して第一子育児中

働く39歳(育休中)。我が子との昼寝を目指して第一子育児中

自分が不妊治療をすることになるなんて。自分に悪性腫瘍があるなんて。
そんなまさか続きやったけど、無事に娘が誕生しました。
2022.7 初めての採卵
2022.9 甲状腺乳頭がんのため、甲状腺右葉切除手術
2022.11 初めての胚移植
2023.8 娘が誕生

陽性判定後、初めての診察に行きました。



診察はいつもの先生。

先生が退職前の最後の診察でした。




結果は、胎嚢も卵黄嚢も確認ができました!


5w2d  胎嚢の大きさは8.1mm


「この週数なら順調やわ」

と言ってもらいました。


ホッとしました。






問題はここから。

内診時間が過去1番長かったです。




問題は2つ。

①子宮内に血の塊があること
「出血として出てきたわけじゃないから気づかないだけで、子宮内に血の塊があるのはそれと同じことやからね」
と言われました。
「通常は次は1週間後に来てもらうけど、血の塊のことがあるから、週明けに診せに来て。僕はもう次は診てあげられへんから、移植をしてくれた先生の診察を受けてな」
と言われました。


たまに子宮がだる重い感じがあることを話したら、ずっと痛いわけじゃないか?激しい痛みじゃないか?を確認されて、どちらも違うと返答。
生理痛みたいな感じかな?と聞かれたからそんな感じです、と伝えると、
「やっぱり子宮収縮があるかもね。ダクチルを出しとくから朝昼晩で飲んで」
と、ダクチルを1週間分出してくれました。

“やっぱり”って言われたのは、エコーのときに子宮の収縮を見てくれてたのかもしれないな、と思います。
キラキラした粒が現れて、エコーを動かさずに同じ場所でしばらく様子を見てた時間があって、なにを診てるんかな?と思ってたから、たぶんそうだと思う。

あとは、
「できるだけ安静にしてな。ずっと寝ときってことじゃないけど、長時間歩き回るとか、そういうのはやめときね」
と、アドバイスをもらいました。





②排卵の前に夫婦生活を持ったこと
これ、めっちゃ強めの口調で注意を受けました。
しかも、私がはっきりいつかを思い出せなくて、余計に心配させることになったよう。

「不妊治療中はいつしたか記録しとかなあかん」

「移植前は関係は持ったらあかん」

という2点を強く言われました。
心配から出てくる強い口調でした。

一旦診察室を出て、いつか思い出すためにスケジュールを見返す時間を与えられたほど、正確な情報が必要でした。
どんなに考えてもはっきりとは思い出せずに、2つ可能性がある日を伝えたら、
「まぁこの日なら大丈夫とは思うけど、絶対じゃないから次の先生にもわかるように書いておくからね」
と言われました。

長い経験の中で、子宮内外妊娠を数例見たことがある、と。可能性としては低いけど、そんな心配や危険はゼロにせなあかん、と言われました。
間違いない。

私も知識としてはありました。だから直後に排卵予定日の数日前やな〜と思った。
(ほな、すんなよ!よね)
“卵管が通ってないから自然妊娠はしない”
が頭の大部分をしめてたけど、
正直
“排卵まであと数日やな。双子とかありえるんかな!!…待って。まずいかな!?”
と、双子の可能性や、子宮外妊娠のことも一瞬頭をよぎった。

ただ、あそこまで心配されることやという自覚がなくて、自分(と旦那)のバカヤローと本当に反省しています。

先生にも、次の先生にも、仕事を増やしてしまう結果になって、申し訳ないし情けない😓






こんな2つの問題があって、内診もかなりしっかり診てくださって、最後の最後まで本当にお世話になった。

終わりに
「最後に会っときたいな、と思ったんよ。頑張ってな」
と言ってもらいました😭



次に行く病院も教えてくれたから、不妊治療が終わったら婦人科はそちらでお世話になろうかしら。