シート法とは | 働く39歳(育休中)。我が子との昼寝を目指して第一子育児中

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自分が不妊治療をすることになるなんて。自分に悪性腫瘍があるなんて。
そんなまさか続きやったけど、無事に娘が誕生しました。
2022.7 初めての採卵
2022.9 甲状腺乳頭がんのため、甲状腺右葉切除手術
2022.11 初めての胚移植
2023.8 娘が誕生

移植に向けてのスケジュールやオプションを先生に説明されたとき、「シート法する?」のときに、シート法????って混乱した理由。

 

 

それは私が「シート法」を「エストラーナテープ(シート)を使う=ホルモン補充」のことだと思ってたから。

完全に勘違いしてた😅😅

やっぱり実際に自分のステップにならないと曖昧に流してることもあるね😅

 

 


 

シート法とは、

受精卵を培養するのに用いた受精卵から放出された物質(受精卵からのエキス)を含んだ培養液も別に凍結しておき、胚盤胞移植の2〜3日前に胚培養液を子宮の中に注入します。この培養液に含まれている受精卵からの物質により子宮は刺激を受け、胚を受け入れやすい(着床しやすい)状態になるよう準備する。

この処置のことを言うらしい。

 

 

 

これならすることにしといて良かった!!

 

 

 

移植の詳しいスケジュールや持ち物を説明をしてくれた看護師さんが教えてくれたのは、私の行ってるクリニックでは

■保険適用の治療中だとシート法の先生も時間も選べない

■シート法の日に、通常の管が入るのか、もう少し硬めの管がいいのか、移植に向けて確認もできる

 

 

 

 

 

移植をしてくださる先生が私は長らく診察をしてもらってない先生だったこともあって、心配で失礼ながら看護師さんに聞いてみたら

「最近、1番移植件数が多いのは〇〇先生だから大丈夫だと思いますよ。それと、シート法も同じく〇〇先生だから、移植のためのリハーサルにもなって良かったと思いますよ」

と教えてくれました。

 

看護師さんがそういうなら安心。良かった☺️

 

 

 



シート法は先進医療に認定されてるから、それ自体は自費やけど保険診療と同時にできるよう。


 

私の行ってるクリニックのシート法の料金は、

30,000円+薬代1,000円前後(税別)

だそうです。




D16の血液検査も問題がなかったので、このまま移植に進みます!