夏の夜空を彩る打ち上げ花火作りの最後の仕上げ「天日干し」が、愛知県豊橋市で行われている。花火製造会社「豊橋煙火」では、花火職人たちが丹精を込めて火薬を仕込んだ花火玉が、夏を思わせる日差しを浴び、本番を待ち構えるようにずらりと並べられている。

 同社では、2号玉(直径約6センチ)から尺玉と呼ばれる10号玉(直径約30センチ)を中心に約2万発を製作。加藤賢造社長(87)は「不景気のせいか、年々出荷量は減少傾向だが、夜空に開いた大輪の花を楽しんでもらいたい」。【大竹禎之】

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 政権公約を検討している民主党マニフェスト企画委員会は5月20日、前日同様に、来週にも政権公約会議(議長=鳩山由紀夫首相)に提示する「たたき台」最終案の取りまとめに向けた議論を続けた。  
                 
 民主党は夏の参院選で、昨年の衆院選で掲げた5本柱を継続し、マニフェストには政権交代後の実績を明記する方針を決めている。前日は5本柱のうち「ムダづかい」と「子育て・教育」について協議したが、この日は、残る「年金・医療」「地域主権」「雇用・経済」について詰めの作業を行った。会合後に記者会見した古川元久内閣府副大臣は「共通認識はできた。あすお示ししたいと思っている」と述べた。同企画委員会は21日も開催される。


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 社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は17日午後、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり首相官邸で鳩山由紀夫首相と会い、県内移設が盛り込まれた政府方針の閣議了解を求められても応じない考えを伝えた。福島氏によると、首相は「今後も話し合いを続けていきたい」と述べた。
 首相は同日夕、政府方針の扱いについて、首相官邸で記者団に「まだこれから状況を見て判断すればよいと思っている。決定はしていない」と述べ、社民党に理解を求める努力を続ける意向を示した。
 普天間問題の5月決着を明言してきた首相は、米軍キャンプ・シュワブのある同県名護市辺野古周辺に代替滑走路を建設し、鹿児島県・徳之島など県外に基地機能・訓練の一部を分散移転する政府方針を月内に決める考え。方針を閣議了解する際に閣僚は署名を求められるが、福島氏は署名拒否の姿勢を明確にしたものだ。今後の首相の対応によっては、3党連立の枠組みに影響する事態も予想される。
 福島氏は会談で「沖縄県内、とりわけ海をつぶして基地を造るのは反対だ。(沖縄で)米国への反感も出るので、日米関係にも良くない」と主張した。「閣議を突然開くのは困る」として、当初反対していた与党党首級による基本政策閣僚委員会を開催することなども求めたが、首相は「よく分かる」と述べるにとどめた。 

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