【質問】
エナジードリンクってアンナカ?シャブの成分が入ってるんですか?
【手羽院の回答】
これ面白いですね笑
①"シャブ"をどう定義するか?
②エナドリに含まれる安息香酸ナトリウムとカフェインの比率
で答えが変わるので「入ってるわけねえだろw」と即答は出来ない頭の体操みたいな質問でした。
ありがとうございました。
【解説】
この頃、X(旧twitter)にて
「エナジードリンクには安息香酸ナトリウムとカフェインが入ってる。それはつまり"アンナカ"である。アンナカはシャブにも入ってる。だからエナドリはヤバい。」
というようなツイートがありました。
恐らくですがこの質問者さんはそれを見てこのような質問をして来たのだと思います。
普通に答えると「入ってるわけねえだろw」で終わりなのですが、解釈や理屈によっては「入ってる」と言えない事もないのでこのような回答になりました。
入ってるって言えるならそれはもうエナドリじゃなくてシャブドリなわけですが、
エナドリをシャブドリにする事は出来るのか?
「出来ます!やらせてください!!」
果たして「エナドリ≒シャブドリ」の図式は成り立つのか?
「成り立ちます!成り立たせてください!!」
そんな心の声が聞こえてきたので挑戦してみました。
ちょっと解説していきましょうね。
以下証明
[a.アンナカとは]
「安息香酸ナトリウムカフェイン」の事。
カフェインはそのままだと水に溶けにくいので安息香酸ナトリウムを付ける(化学的に"塩"の形にする)事で水に溶けるようにした物。
要するに「水に溶けるカフェイン」で、こうする事で飲み物に添加したり注射出来るようになります。
日本では処方薬。
これがネックで、薬が入ってるとその辺では売れませんね。
なので「エナドリにアンナカが入ってる」を成り立たせるためにここをこねくり回して行きましょう。
目を付けたのはアンナカにおける安息香酸ナトリウムとカフェインの比率。
これは1:1なのですがエナドリの原材料表示を見ると量の記載が無く、従って比率がわかりません。
しかし厚生労働省と農林水産省の定める原材料表示のルールは
「使用割合の多い物から順に記載する」
そして「安息香酸ナトリウム」と「カフェイン」の記載位置は隣り合っている事が多い。
なのでそれらを逆手に取って「隣り合ってるって事は殆ど同量だし水に溶けてるからもうアンナカでいいでしょ」と解釈するわけです。
成立!ヨシ!!
[b.シャブの定義]
「シャブ」とは「覚せい剤」
覚せい剤取締法で覚せい剤は
"メタンフェタミン"
または
"アンフェタミン"
を指します。
つまり「シャブの"成分"」って言い方がそもそもおかしいんですね。
なのでこれが成り立つように少しこねくり回して行きましょう。
密造されたストリートドラッグとして出回るメタンフェタミンは純度が低かったり流通の過程でかさ増しや味付けのためチョップ(混ぜ物)されてる事が殆どで純粋な物を食ったことがある人はほぼ居ないでしょう。
私も食ったことはありませんが、噂に聞く限りアタリが殆ど無い上品な味わいなのだとか。
そんなわけでストリートのユーザーが「シャブ」と言う時、それを「バチバチのアタリ!混ぜ物前提の"メタンフェタミン+α"」と定義することも出来なくはないです。
そうした場合「シャブの"成分"とは上記"+α"の部分にあたる」と解釈出来るわけです。
成立!ヨシ!!
[c.シャブとアンナカの関係]
シャブの混ぜ物として使われる事があるアンナカ。
年季入ったシャブの人で「アンナカはシモに来る(性欲爆発する)」と言う人が居ますが、上述の通りただのカフェインなのでそんな事はありません。
それでも「いや!俺はアンナカ入りじゃないとシモに来ないんだ!!」と言う人は理論上シャブ食ってからエナドリやコーヒー飲めばハァハァ出来るはずです。
お得ですね。
とふざけてみましたが、これは思い込みによるプラスの効果「プラセボ効果」なのであり得ない事ではありません。
いかにシャブと言えどもセットとセッティングの影響を受けると言う事ですね。
補足説明!ヨシ!!
以上の理由により
①「シャブ」を「混ぜ物前提のストリートドラッグ」と定義する。
②エナドリの安息香酸ナトリウムとカフェインの比率が1:1ならアンナカと呼んで差し支えないと解釈する。
であるならば
「エナドリにはアンナカ(シャブの成分)が入ってる」が成立する(暴論)
従って
結論「エナドリ≒シャブドリである」
qed(証明終了)
貴重な昼休みに何やってんでしょうね私は。
でもちょっと楽しかったです。
ありがとうございました(お腹すいた)
そういえば、
先日長距離ドライブする機会があったので久しぶりにカフェイン錠(エスタロンモカ)を食いまして、それが1週間程禁煙&コーヒー断ちをした後だったためしっかりアッパーを感じる事が出来ました。
どちらも手軽に入手可能なだけに習慣化しやすい薬物ですがセットとセッティングに気を使えばカフェインとニコチンは優秀なカクテルドラッグなのだなと改めて思った次第です。
因みにカフェインはODすると(体重によりますが400mg辺りから)頭痛、吐き気、震え、冷や汗、不安等が出てきて全然楽しくない上に最悪のたうち回って死ぬ羽目になるので気を付けてくださいね。