7月26日未明に神奈川県相模原市緑区で発生した
知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」
の元職員であった植松聖が刃物で入所者19人を刺殺した。
その時に、口がきける人は殺さなかったそうだ。
コミュニケーションの取れない障害者だけを殺した。
植松にとっては、障害者は人間ではないということらしい。
でも、この時の報道が、少しいつもと異なっていて
被害者の名前は伏せられている。それは遺族の意向だと
いうことだが。障害者施設では、月1しか面会が出来ない
みたいが、親が死んだ後は、預けられている人たちは
どうするのだろうか。そのまま預かってもらえるのか?
月1の面会も、誰も行かない?
重度の心身障害者は、家で面倒を見るのが難しいらしい。
だから預けっぱなしという話しもあって、遺族は名前を
出して欲しくない上に、家に障害者が居ることも隠している
家族もいるそうだ。
一体何のために生まれたのか考えると可哀想だ・・・。
親とも会えないし預けられっぱなしで殺される運命なんて
本当に可哀想だ。