さくらんぼ狩り３

木の上に、甘いさくらんぼが生ってるのを知った俺は



野生と化した





というより、本来の姿に戻った




さくらんぼ狩りとゆうなの、真の、「狩り」を始めたまでなのだ







マキバオーは驚いて


さくらんぼ狩りって

こんなにワイルドなものなのか


そう俺に聞いてきた






俺は、我にかえった


気付いたら２パック狩っていた




ごめん、興奮しすぎたらこうなるんだ…






次は可愛く喰う












綺麗なさくらんぼさん

さくらんぼ狩り２

そこのさくらんぼ農園は、１時間800円なのでかなり格安で、時間を満喫できる






自由に狩っていいし
食い放題で、興奮しまくった。







最初は普通に、さくらんぼ狩りらしく


一個づつ、可愛く食べてた




でも、その日は昼飯も食わないで行き、
腹ペコで胃に負担がかかっていたため、



豪快に食いまくった


２個食いから始まり
３個食い、４個食い
片手に取れるだけ取って

イッキに食いまくった










マキバオーは俺の勢いというか


生き様に驚いていた

さくらんぼ狩り

マキバオーと札幌のちょっとした山で、さくらんぼを狩ってきた







田舎道だから、迷いまくったケド、いろんな人に聞ききまくってなんとか着いた






おばちゃんとか、子供はなんか、親切でいい人ばっかだった







若者も別に悪くはないんだけど、


なんてゆうか、聞くならおばちゃんか子供になっちゃうよね






オレ車持ってないから、さくらんぼ農園まで徒歩３０分以上はかかるんだけど、歩くの好きだから、ピクニック気分で歩いてたら







なんか思ったより遠くて、体が悲鳴をあげてきた。






マキバオーも、次タクシー来たら絶対乗るってゆってたから


二人でタクシーと何度も叫んだ。



いやむしろ、一人で叫んでた気がする。







そしたら驚く事に、願いが通じたのか、


一台のＲＶ車が停まった…。








ウィンドウが開いて「乗ってくかい」と声をかけてきた。








車内にいるのは、外人の親子だったので






驚きと、不安でどうしていいかわからなかった。






なんか喜びとゆうより恐怖がよぎった。





しかし、外人はアグレッシブで、優しいのは知ってたので、乗せてもらった。








話をすると、なんと


さくらんぼ農園のトルコ人の嫁と娘ではないか。








飾らない、大胆な人柄で、すぐに気に入った






帰りも送って行くよってゆわれて、感激した。











この時期のさくらんぼは、綺麗