娘の病名ですが、
身バレの可能性があるので
公表はやめようと思います。。
ちょっと複雑なもので…

簡単に言うと、
右心房、左心房と
右心室、左心室の壁がなくて
大動脈が狭くなってて、
弁から血液の逆流もある。
って感じです。


手術は数回に分けて行い、
最初に、肺動脈の血管を縛って
肺へ行きすぎている血液を
少し制御します。

そのあと、
大動脈の狭くなってる部分をひろげ、
大静脈の血管を
肺動脈へ直接繋ぐといった
大掛かりな手術です。

1~2歳までの間に、
3~4回ぐらい手術が必要になります。

3月30日
県内の大きな病院へ行き
先天性代謝異常の再検査。

問診票に、哺乳力の欄があったので
念のため『弱い』にチェックを入れて
提出しておきました。

体重を計り、
(2日前より体重減ってる…?)
血液検査をして、
お腹が空いてギャン泣きする娘。

血液検査の結果、
簡易検査では特に問題なくて
詳しい検査は後日、
結果を教えてくれるとの事。


問診票の哺乳力の欄を見て
ミルクの飲みっぷりを
看護師さんが確認してくれたけど
お腹が空きすぎて
今までに無い勢いで飲む娘。←ぉぃ

私、嘘つきみたいやん!
とか思いながら、
まぁ飲むなら良いかと安心してたら
先生が来て
『体重の増加率が少し低いので、念のためレントゲン撮っときましょうか?問題なければそれで良いですしね~^ ^』

断る理由も無いので、
レントゲン室へ。

小児科へ戻ったら先生から
『心臓が大きくなってますね。エコーで少し詳しく見てみましょう』
と言われて、
小児科の心臓に詳しい別の先生が
エコーで確認。



『緊急手術が必要です。』



え……??(◎_◎;)



『ここでは手術ができないので、今から緊急手術に対応してくれる病院を探します。病院が見つかり次第、救急車で搬送します。急なことで申し訳ないですが…』

え……えっ……??(◎_◎;)


隣で聞いてた母、号泣。
私、放心状態。


先生が探してくれたのは
運良く、私の自宅がある地域で
今から受け入れ可能やったので
そこでお願いすることに。

一緒に来ていた両親は
次の日仕事がある為、
私と娘が救急車に乗って移動。

まさか初の救急車が
娘の付き添いになるなんて…

道中、旦那にも連絡してたけど
全く繋がらない。
不安ばかりが押し寄せてくる…

結局、旦那と連絡が取れたのは
搬送先の病院に着いてから。
旦那と合流し、病状の説明を聞いて
とりあえず、自宅へ帰りました。

緊急で手術はしなくても良い、
一旦様子を見るそうです。

ただこのままの状態が続いていれば
1ヶ月検診まで
生きられなかったかもしれない。
このタイミングで発見出来て
本当に良かったって、
先生が何回も言ってくれました。


本当なら実家に帰って
夜中も授乳してるはずやったのに
私はどうして
1人で自宅に居るんやろう??

娘との生活が急に無くなって、
涙が止まりませんでした。

病院での娘は、
いろんな管が付けられていて
その姿もショックやった。

長い、長い1日でした。