結婚って人生の一大行事だ。
生涯一緒にいるひとが決まるわけだから、自分の将来が決まると言っても良い。
ただ2人だけの問題ならまだ簡単なんだけど、周りの事が面倒だったりもする。
両親へ挨拶をして結納を済ませ、結婚式に披露宴、相手側の親戚に挨拶しなくちゃならない。
自分の親戚付き合いだけでも面倒なのに、相手の親戚と上手くやっていけるのかどうか。
今まで、個人的には披露宴なんて、親戚付き合いが面倒くさそうとしか思えなかった。
もしくはウエディングドレスを見せびらかす会かと。

しかし、最近親戚の葬儀に出て、考えが変わった。
私の知っている葬式では、親戚が切り盛りしている。
喪主と家族は、亡くなってしまった悲しみとやり場のない思いで動けなくなってしまう。
大事な人が亡くなって、精神的にしっかりしていられる人が少ないのは当たり前だ。
そこでサポートしてくれるのが、親戚。
喪に服する家族と、葬儀を切り盛りする親戚達。
金額的にも、精神的にも、実務的にも、葬儀の時ほど親戚が心強い存在だと思う時はない。

親戚というのは、知らない顔が結構いたりする。
ほとんどが葬式などの場で、年に数回顔を合わせるだけだからだ。
「あら~、おじいちゃん元気?」
「あら!久しぶりね~」
葬式に参列していると、こんな会話がそこそこから飛び交う。
頻繁に顔を合わす訳ではないが、何かあったときに助け合う存在。
そんな親類に顔を知られてないとなると、何かあったときに不便だ。

そこで、結婚披露宴というものがあるのだな~と思った。
新しい仲間をきちんと紹介して、親戚に顔を覚えてもらうためにある。
こんなことみんな分かっているのかもしれないが、私は今まで納得していなかった。
自分の肌で感じてやっと、すーっと腑に落ちて、意識が180度変わった瞬間だった。
自分が結婚するときは、披露宴というものに前向きに取り組んでみようと思う。
大事な人を結婚したあとに困らせないためにも、親戚と相手との橋渡しをきちんとしてあげなければならない。
ふと、昔どこかで聞いたことを思い出した。
「女性の脳内は、満腹中枢と性欲中枢が隣り合わせにある。」
本当なのかは分からないが、性欲が満たされると満腹中枢も刺激されて食欲も少なからず満たされるらしい。

ポリネシアンセックスで、ことの前に食事を摂らないようにするのも脳内の仕組みに関係しているのかもしれない。
お腹が満たされているときは、性欲をあまり感じないと想定されるから。
私もそのパターンが多いのだが、多くのカップルは夕飯のあとにセックスをすることが多いのではないか。
セックスを先にすればセックスは盛り上がり、その後の食べ過ぎ防止にもなるのかもしれない。
そんなことを考えていると、「もしかしてパートナーと毎日関係が上手くいっていれば、ダイエットになるのかな。」
なんて考えが頭をよぎった。
結婚していない社会人のカップルが実行するのは大変難しいことだが。
う~ん、自分で努力して痩せようとしないところがダイエットを成功させられない原因なんだろうな。
第一、毎日というのはお互いに体力がもたないような気がする。

あ、そうそう。
これを調べてみたら、男性の脳についての情報があった。
「男性の脳内は、摂食中枢と性欲中枢が近い。」
男性は空腹を感じたときに性欲も感じることが多いのだとか。
今までのことを考えると、朝起きた時に迫られることがかなり多かったような気もする。
そして、明るいからか夜より盛り上がることも多々あったような。
日曜日の朝、身体を寄せ合うひと時は、お互いに幸せな表情をしているなと感じる。

ああ、なんだかダーリンに会いたくなったな。
私の脳内は、なんの解決にもならないまま、思考だけがひとり歩きしている。

「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えろ」
私はこの言葉に大賛成だ。

相手にものごとを教えるのは、難しいし大変だ。
自分がやってやれば相手は喜んでくれるし、その方が楽なこともある。

でも、それはその場しのぎでしかない。
自分がいなくなった後はどうなるのだ。
自分が現れた前と変わらないのではないか。

せっかく出会った相手、大切だと思えるなら、本当に相手のためになることを考えたい。
もし自分がいなくなった後も、自分がいたから成長出来たと思ってもらえる何かを残したい。

お互いに教え合える、成長する2人。
そんな関係を築きたいと思う。