10月8日(土)  中潮
FIELD /某番瀬
Cー49/シルバーチャリオッツ号
天候 /曇り
水位 /満潮からの下げソコリ干潮からの上げ三分
水質 /笹濁り
水温 /22度前後→訂正20度
気温 /13~20度
【風速予報】
風速/1.1→5.3→5.5m/s
風向/北→北北東→北北東
【実際の体感】
風速/1.0→3.0→1.0m/s(良い方向に予報ハズレ)
風向/北東→北東→東


この日は、三連休唯一の浮けるか?浮けないか?の風速予報でした。

いや~今年は、週末になる度に嵐になると言うんですか…風が吹くので…やんなっちゃいます。💦



前にも書きましたが、東京湾奥での風速5Mが、
カヤックでの釣りが出来るか出来ないかの基準とワタクスは考えております。|д゚)チラッ



おぉ~この筋トレ感は久しぶりぃ~
キャ( *´艸`)


勿論、その現場の地形変化により風の方角により、風裏だったりと、出れる条件は異なるかと思いますので参考までにですが、、、



某番瀬のオープンウォーターの特に沖側のポイントに置いてはその風速が自分に取っては基準だったりしてます。

そして、①風速5Mから7Mに上がる予報なら出ないですし、②風速5Mから一日中フラットなら、自分の体力的には6時間のリミットと決めて(タイドグラフ連鎖的と流されては戻っての繰り返し体力勝負なので、アンカリングと言う手もありますが…それを頼り過ぎても撤退判断出来ずに怖い目に会います。)はたまた、③風速5Mから徐々にジョジョに3M→2Mと下がるならバリバリ出ます。



この日は予めの予報は②となる条件でした。





某番瀬のこれからの時期、

魚が秋の荒食いと呼ばれる。

大型の個体が産卵に向け体力をつける

人間で言えば食欲の秋

鱸釣りに置いては、

XーDAY
と、呼ばれる日でもあります。







ただ、それには、

条件があり、、、

①ベイトフィッシュ

②水温

③鱸の群れ

この3つの要素が揃って、

爆釣と呼ばれる

過去、幼なじみと100本釣った、

釣果に繋がる釣りが出来ると思っております。





今現在❗❗

SNSで釣れてる!!

と、聞けば、

ハイエナのように、

群がるアングラー|д゚)チラッ

カヤック業界もあります?
Uさん?|д゚)チラッ|д゚)チラッ|д゚)チラッ





だが、しかし断る❗❗

(by岸辺露伴 風)





現場のワタクスの知り合いのアングラー達の会話には、

それでハイエナに行っても、

既に遅し❗❗

絶頂期のピーク後だったり、はたまた、

シーズナルパターンの戦略ミスだったり、

自分で失敗して探さなくては、、、
経験やスキルは身に付かないと思っている。

人が見つけた魚を釣っても、
魚を見つける経験値もつかなければ、

一から見つける満足感も得られない。





SNSの釣りは、

その時だけの釣り、

その時だけ楽しいだけで終わり、

来期からの再現は出来なく、

これからの温暖化による
気候変化の変動により対応出来ないのは、

愚か…釣りのスキルにライバル達から置いていかれるのが目に見えていたりします。




 
ちょっと辛口話Cになりましたが💦

自分の知り合いの手練れ達は、

数多くタコろうが…

現場に足を運び、

悔しい思いをして、

またストイックに高みを目指している

そんなアングラーに憧れるし、

やっぱり、

カヤックフィッシング

やるからには、

上手くなりたい。





表面上では大人な紳士で振る舞っても、

腹の奥底の根っこには、

にわかカヤックアングラーには負けたくない、
夏だけサーファーには負けたくない。
パンを分け与える善人、神様のような釣り人は少ないのが現状?

おっと、心の声が…|д゚)チラッ





自分の釣りレベルを是が非でも…上げてイキたいのは、

おっさんになっても、





「勇気」とは「怖さ」を知ることッ!

「恐怖」を我が物とする事じゃあッ!

(byウィル・A・ツェペリ氏 風)




違うカァ!Σ( ̄□ ̄;)





そんなツェペリ氏の下りは置いておいてw







今年初だったのね某番瀬

勿論、事前情報なしで、

イキました。|д゚)チラッ


釣れても釣れなくても徘徊する。w

出てすぐ分かった事は、
水温高ぇい。



満潮から、干潟シャローにベイトを確認するも、ボラばかりで、

肝心のイワシやコノシロのベイトフィッシュが少ない事。

朝一、沖側に鳥山も立たず、

ブラインドで下って来たが、

ノーバイト、





それでも、去年、また翌々年と、

頭の中でフィールドデータを思い浮かべて、

これから下げ潮で乗ってくる

魚の通り道を、

考えて、





【動画にバイトシーン】あり、





▲EVERGREEN  AMAZON PENCIL



【9:23】ファーストヒット

先発は自信のあるアマゾンペンシル

2バイト1フィッシュ




そこから、バイトが遠のき、

ミノー、バイブを通すも、

1バイト当たりがあったが、

ノラず💦





大幅に移動し、

また、アマペン数投目に、、、





水柱が上がる。

▲EVERGREEN  AMAZON PENCIL





【10:08】先ほどの個体とは明らかに、色が違う居着き?五木ひろしだよ個体|д゚)チラッ






下げ潮のプチっと時合い?

時合いと呼べるのか💦

は、分かりませんが…

何だか単発の結果2本に終わる。





幸いなのか、アマゾンペンシルで魚をキャッチ出来たのは良かったのですが、

1エリアに先発選手に、

1投目に投げているのが、

良かったのか?

これが…

ぶっちゃけ、

他のトップウォーターでも、

他の何のルアーでも、

釣れていたのでは?

と、疑問は思う所、

今日この頃ですがw





釣りたいルアーで、

水面爆裂させて、

釣るのは、

超気持ち良いので、

良しとします。👍





ここで、

幸いなのか?

気象庁や海快晴、WINDYなど各風速予報のサイトが、

見事に予報を外し、

現場はベタ凪と化しておりました。



【デジタル風速予報】
▲Windyが7kt=3.5M

海快晴の予報は確か5mフラットでしたかね。



【現場:実際の体感】

凪だ凪だ凪だ凪だ。
Facebookに思わず投稿してしまった位、
ギャップがありました。

良い方向に外れた風速でした。
でも、上空は結構な位に雲が動いていたので、

逆の悪い予報に変わる事もあり、

こればかりは、

自然相手なので、、、





自分の目で確認し、

肌で風を感じ取り、

危機回避能力を高める上でも、

自然とふれあう事が大切なんじゃ~ないかと、

思いました。





さて☆

満潮時からの下げ狙い撤収で来ていたが、

干潮ソコリからの、

上げも、

少し出来るので、

延長戦へ





上げ潮フィーバー
(ワタクスの自作歌あります。w)

も、少し出来るので、

今後の状況を踏まえて、

フィールドを探る事にしました。





途中、唯一カヤックアングラーに声を掛けられます。

バイキングカヤック忍、

後で分かりましたが、

ユーチューブをやっている手練れのアングラーでしたね。|д゚)チラッ





その方ですら、

渋いと言ってましたので、

渋いのでしょう。

後で知りましたが、何とか魚の顔も見れていたようです。
流石です。👍





とは言え、状況的には、

まだこれから、

いつ始まるのか?

また、

カヤックは、

東京湾を一日一周する機動力はないので、

某番瀬以外でも、

1つのエリアをやり切るしかないので、

釣行前のフィールド戦略も大切になってくるのです。

常にアンテナは立てて起きたいですね。





上げ潮は、

▲EVERGREEN  AMAZON PENCIL



何とか1本、

8時間やって、、、

漕ぎ回っての、

拾い釣りでの、

3本ですから、、、

動画のような、

良い所だけを切り取ったような簡単な釣りではなく、、、

実際は、、、ヘビー🐍

そう簡単ではなかったです。(血涙)

疲れました。

四十肩だし、

ぐはぁ!Σ( ̄□ ̄;)





【獲物一匹ゴミ一個運動】






フィールドに感謝です。🙇

もっと、

釣らせろ~い(´Д`)






FIELD/某番瀬
Rod1/Megabass XOR silver shadow 
SSXー72ML(スラントブリッジ)
Reel1/CERTATE LT3000ーCXH

Rod2/氷柱 TULALA Morena53
Reel2/Metanium LHG MGL

以上(・ω・)ゞ