はい。続きであります。
お付き合い下さい。
(´・ω・`)ゞ





思わぬ西風に煽られてしまいましたね。(冷汗)





エスケープゾーンにて待機してますの図

前にどこかの親子カヤックアングラーさんが訪れた砂浜です。w

そう言えば…卒塔婆はどこに行ったのやら?(ニヤリw)





昼飯も兼ねて駄弁リングします。w

あゆパパとの話題は…今さっきラインブレイクしてしまった魚で持ちきりです。(汗)





①カヤックでのランディングは意外と難しい事、

②カヤックでのアプローチは意外に難しい事、

③カヤックでのパドリングは意外と疲れる事、





見るとやるとじゃ大違い?(ーДー)





そう…

きっと…それって一般の人達から見てもだと思うのですが…

カヤックに乗れば…誰でも簡単にシーバスを爆釣出来るんだろう?

と、思っている岸釣り師はいっぱい居るのかな~何て思います。(ーДー)





この手の話題って、オカッパリバサーとバスボートを所有するアングラーと同じかも知れませんが…

魚の居る所の目の前まで行けるんだから、そりゃ~誰だって釣れるんだろう?

と、

ナメタ考えをお持ちの方が居ましたら、

それは“井の中の蛙”かと思います。
毒毒毒(ーДー)





ワタクスも初心に戻って振り返る時があります。

中学生だったオカッパリバサーから、手漕ぎボートに入り、インド沼で葦際を手漕ぎでアプローチするのに…どんだけ苦労した事か…
(ーДー)





風が吹けば…木葉状態ですしね…w

そしてハンドエレキやフットエレキを搭載した船に乗った時も、右脳と左脳を動かし上半身はキャストやピッチングに専念し、下半身はエレキ操作へ船を誘導させる事やバランスを取る事など…やる事は地味にあります。w

まぁ~慣れてしまえば…どうと言う事もありませんが…?





ただ…感覚って奴ですかね。

細かい話Cをして申し訳ありませんが…

リアルに船に乗っていて岸に向かってキャストしている時、ピンに撃ち込み、誘い、そしてリーリング回収と一連の動作をしている場面でも…

頭の中は次のピンへと一手も二手も先を考え撃ち込む構えにボーターは転じている筈かと思います。

その間に、風で煽られたり、自分のミスキャストで弾道がズレたりと…予定修正を変えなくてはなりません。(バックシートに誰か居たら尚更w)

それは操船による修正そのものなのか、それともキャスト精度を変えるものなのか?

現場に置いての選択肢は己であり、

そこから可能性や否定性とぶつかり合い道が開かれて行き、

最終的には何かの結果へと導きます。





それは何万回、何億万回、繰り返されていき、やがて…それは頭ではなく理屈ではなく…身体が技術として覚えてしまいます。(爆)





あ、今この風に流されているから、あと1キャスト投げたら、船をバックに入れよう?

とか…?

このポイントではない、

この延長線のアソコに船を流そうとか?





それは…“感覚”であり、正に船長となり操船し、釣り師となりキャスティングするスキルを上げれば上げる程にその可能性は広がって行くのかなぁ…と思います。





ここだけの話C
どこかのカヤック親子アングラーさんは、船長がずば抜けて凄いかと思いますよ。
(ーДー)

操船パドリングの流し方、エリア選択のセンス、第1エンジンのフォロー?、一つ一つが凄いな~
何て思います。(ニヤリ)

まぁ…見えない所で努力しているとワタクスはそう思います。w

頭が上がりましぇんw

そう。“穴があったら入りたい”





そして、このエスケープゾーンの休憩



初めてここに訪れた時は、

全く真っ白な状態から始まりました。



ワタクスは一体どれだけ漕げるのだろう?

体力面での不安、

この海域はどの様な地形なのか?

地形面での不安、

ほかにも不安要素は考えれば考えるほど尽きませんが、

それは一個一個と解決策を探し消去して行きます。





先ずは、グーグルアースで地図を広げ、カヤックで走るルートをその日の風予報を考慮しながら組み立てて行きます。

多少の風でしたら、向かい風も平気ですが、ある程度の風ですと体力面も奪われる事もあります。その為の風裏探しだったりもします。

そして、この日は予報には無かった風が突如として現れましたが、事前に風裏のエスケープゾーンを熟知しているので、無理せず待機する事で、体力面は奪われず、精神的にも余裕が出来リラックスしながら、またこの後のカヤックも釣りも出来たのではないのかな?
何て思っています。





遊びとは言え、本気であり、

真剣に取り組み、

周囲に迷惑にならない配慮と、

このカヤックフィッシングを無くさない為の、

責任と自覚を持って行っています。





《※他のカヤックフィッシングのブロガーさんがあまり書かない事を少し真面目に書いてみました。(^_^;)》





さて☆
釣行に戻ります。w
あゆパパさんは前半戦を終え、南南西の強風に煽られ、腕がきっとパンパンだったかと思います。(ニヤリ)


そこでワタクスが予備で持って来ていた…

カーボンのマーシャスパドルを貸すと、驚いていました。

アルミシャフトとカーボンシャフトの違いは?

まぁ…使えば分かりますし、

長距離漕げば骨身に染みますよね。(ニヤリ)

買っちゃえ買っちゃえw

奥さんに内緒でw


↑↑↑カヤックと飛行機の距離近いw



相変わらず赤棟エリアは…



イイ魚探反応はあるのですが…






逆に…

ベイトが多すぎて、シーバスの反応が今一

これもタイミング何だろうな~

何て思っております。w



小さなチャーター船が続々と集結して来てましたが…誰も釣ってはいませんでした。

きっと…釣れるから集まるのではなく、
本命のD滑走路が強風で釣り出来なく逃げて来たような感じでしたかね。w





そして、気になる…

ベイトの正体は…





これねの図↓

コノシロ君w





でも中にはボラやイワシも混ざっていたかとは思いますよ。

水面で跳ねてたのはボラでしたし、

バラシた…チーバスはイワシっぽいの吐いてましたしね。

う~ん難しい(-_-)





そして、一時的に南南西が緩んでいる間に、

航路を渡り風裏へと逃げ込みます。





本命ポイントの穴撃ちです。

エリア的にも時間帯的にも最後の砦かと思います。


頑張れ~あゆパパ~(o´・∀・)o







でも…



釣ってしまったのは…



▲Megabass Xー80

も、申し訳ありません。(´Д`)

(by高嶋政伸 風)





空気読めって奴ですよね…(冷汗)





でも、この魚の他にチェイスは3回

バイブレーションも取っ替え引っ替えと各メーカー投げましたが…やはり…

レンジバイブには敵わないような気がしますし反応が別格のような気がします。
(^_^;)





この重い空気の中、

これ以上…

魚掛けなくて良かった。(アブネw)





あとは後者で見守るだけっす。w





いや~今日はガイドだと言うのに…

穴があったら入りたい…

あ、あったった。

穴がw

今日は水質クリアで良く見えます。

たまにシーバスが柱の際でウロウロしているのがサイトで見えますね。

きっと釣り三昧さんならへチ釣りで釣れると思いますネ。w





ここから…何とか粘りましたが、











ツレネ
(・Д・)





もう…完全にダメか…

と、諦めモードでエントリー付近へと戻ります。

まぁ…

戻りながらも…要所要所は撃ってイキますが…












す★















る★















と★










あれ?






























何かランディング体勢…?
最後のドラマだね。w



ゲット?



ちょっとアップ?


ん?

マルタか?

ウグイか?

でも…魚は魚っす。w

しかも良い笑顔なので、

OK牧場でしょ?w

ルアーはメガバスのリップインベイトのバイブだったとか…渋いw





まぁ~でも、

シーバスカヤックはあゆパパは今回が初めてだったりします。

あの…ワタクスより釣る羊を被ったワイルドササさんだって…始めた頃は数々のタコだったり、

某番瀬何か泣きのローリングベイトを貸したらギリギリ釣れたりと…

まぁ…経験なのかと思います。




これからかと思いますよ。w

1か0かの違い。

ここを飛び越えれば、

1は10にも100にも化けますからね。w





やった事のない経験のない釣り何て…

みんなその壁を突き破って行くのかと思います。

仕事と一緒かなw





これからですよ~w





1日大変お疲れ様でした。m(_ _)m


FIELD/某森沖
Rod1/DESTRYER F3 1/2ー63Xti
Reel1/CALCUTTA CONQUEST101

Rod2/Megabass XOR silver shadow 
SSRー610ML(スラントブリッジ)
Reel2/LUVIAS 2510PEーH





以上(´・ω・`)ゞ