11月12日(日)  小潮
FIELD /某番瀬
Cー49/SAZABIーKAYAK
天候 /晴れ
水位 /干潮~の上げ満潮~下げ
水質 /笹濁り
水温 /シラネ…ウッソー(・Д・)
気温 /8度~15度
風速/6.7~1.1m/s
風向/北→北北東→東北東

エントリー場所から出撃すると…

某シフナプール入り口でわんこさんが漕いでいたのを発見し声をかけました。w

遠くから拝見し、ロックオンしながら近づいて行きますが…何でしょう…1ストローク1ストロークの漕ぎスピードが速い…ので、コースを予想して先回りしないと捕らえる事が出来ません。w

ツーリングカヤックってこんなに速いのか…

と、驚かされました。



スキマー140の全力漕ぎでも追い付かないんじゃないかと思えるスピードだったりします。

地元河川で中学生がレガッタを走らせている水面を切るような…そんな印象をそのままツーリングカヤックでやっているような感じに見えました。



ただ…後々気付いたのですが、速いと言う事は、例えるならアイススケートのシューズの刃のように…また片足で滑るようにバランス感覚が難しそうで、当日のこの時間のラフな海面では…まだ難しそうな感覚を感じました。

海犬わんこさんには、
まだ…「もし漕ぐのが難しければ、あそこの堤防の入ったところの貝殻島で休んでいた方が良いですよ~」と告げ後にしました。



ワタクスは逆にそんな海面を見越しての、
スキマー140:通称SAZABIーKAYAK号
を、持ち出し挑んで来ています。


そんな状況下の中でも、Iポイントには1人の先行者(赤いカヤックの方)が居られました。

ワタクスはその横に入らせて貰い、その場からだだ流しを始める事にしました。

トップ、水面直角と探りノー感じ

あれあれあれ…

前々日は55のホエールさんが爆った情報もあり、何を投げても釣れるらしかったのですが…
何やら…怪しい雲行きです。

そう言えば、ここ数日の北風で、一気に冬将軍がやって来ていたような兆しでした。

今年の某番瀬は始まったのが早いので、終わるのも早いのかな?何て思いつつも…

レンジを下げて、



バイブにチェンジ、バイトはあるものの…

ノラず…(泣)

新品のピンピン針でノラないか…コンチクショ

ラフな海面なので釣りもしずらかったのですが…

まぁ…寒さか時合いの時ではないのか?

シーバスは居るが…口をあまり使ってくれてないように思えました。





バイブでも…あれやこれや…

と、ルアーチェンジして、

また…その日のリトリーブ速度も速いのか遅いのかを見極め、

中層なのか?ボトムなのか?

試しているうちに…

「これか…」

と、見えてくるものがありました。



まぁ…行着く先は…いつもの釣りなんですけどね。(^_^;)

▲RENGE VIB70ES

このサイズを立て続けに3本釣り、
(※写真は無いです…風も強く艇も安定してなかったもので省きました。w)



状況を確認すると、







この日は、3~4Mラインにベイトが多く、

いつものIポイントには…何だかあまりベイトが入っていない様に思えました。

また風がおさまってから、続々とIポイントへアングラーが集結しているので、何だか…いつものエリアで釣りするのもしゃくなので、

エロエロと広範囲に探り釣りをしていましたね。w





とは言え…
▲ROLLING BAIT77

少し水深のある場所は、このサイズの猛攻の嵐ですね。w

昼前にはツヌケしたもので…

▲某イレブンのカルビ弁当



違うカァ!Σ( ̄□ ̄;)

肉の旨味と焼き肉のタレがまた何とも言えない旨さであります。w

この旨さでこの価格はコストパフォーマンスですよね。

またカヤックの上で更に旨く感じる~(´Д`)



それと…

やはり箸を使う事で、シーバス汁まみれの手で食べ物を掴むのではない為、衛生的にも良いかと思います。w

また…自分で言うのも何ですが…

船酔い克服しているな…と感じてきましたね。w

(昔のワタクスを知る人間なら分かるはずw)





それにしても、小さいシーバスを釣っていても、何でしょう…あまり連発しないで…広範囲を拾い釣りなのが…刻一刻と終わりに近づいているのか?

何て想像してしまいますよね。(^_^;)

次の週の一潮でどうなることやら…

河川も大分渋くなっているみたいですしね。





昼飯食べ終わっても、

安定のチーバスですね。w

▲RENGE VIB70ES



魚が居ることが解れば、エロエロと試します。

バイブでも、カラーチェンジすると、反応が出るカラーと出ないカラーが伺える…

こんな実験的な事も出来るのが、

のんびりとマイペースに出来るカヤックならではの釣りなのかなぁ…とも思いますね。



そんなこんな1人で没頭していると…

目の前に海犬わんこさんです。w

あれ?いつの間に?どこから出没したのかw





お話Cを聞くと、どうも厳しいようとの事?

こんな時、どう言葉を掛けて良いのか…難しいですよね?w



わんこさんにも魚探が付いている事もあり、
この辺ベイトが映ってるでしょ?

ポツポツですが釣れますよ~
と、確認を促す…も、





あれ…





どこかへ行ってしまった…





ちょっとちょっとちょっと、

(byザ・タッチ風)

▲RENGE VIB70ES


うん。魚は居りますよ。小さいけど…(^_^;)

《※気分を悪くしたらすみませんね…でも釣って貰いたいので…コメントします。(^_^;)》



どうも…わんこさんの中の焦りなのか…

カヤックの形状で止まっていられないのか…

で、あちこちと動き回っているのが印象的でした。



もしや…某番瀬ではなく、別フィールドでも同じアプローチをしているのかな~
と、言うのが印象的でした。
(^_^;)



ただ…何でしょう…勿体ないな…

あと一歩、

初めての1本さえ釣れてしまえば、

「なるほどなぁ」的な感覚って、

分かるんですが…

うん。カヤックの機動力がありすぎて、

釣~りングじゃなく…本当のツーリングになっているような…そんな感じを客観的に見て取れました。(^_^;)

《生意気な風に思われたら、申し訳ありません。あと…一歩…いやバイトがあったなら…あと一皮だったかと思います。(^_^;)》




とは言え…

まぁ…ワタクスもここでタコは何度も食らっておりますので、

一概には言えませんが…(^_^;)

これに懲りずにリベンジして下さいね。w



また「ランカーを釣る方法」はパグラー親子さん担当の教科でして、

ワタクスは「初めの一歩」担当員でありますので悪しからず。

違うカァ!Σ( ̄□ ̄;)





こうして、暫くすると海犬わんこさんは早上がりするとの事で、ここでお別れの挨拶をしました。

某番瀬の洗礼を受けてしまったかと思いますが、いつかまたリベンジ頑張って下さいね。
(^-^)/





つづく(´・ω・`)ゞ