お疲れ様です。
Cー49デス
(・ω・)ゞ





昨日の雨は寒かったですね…
東北は雪だったそうです…
ご苦労様です。

着々と冬場へ向かっておりますね。
f(^_^;





さて☆
この前のkayak55BBQ のジャンケン大会の商品です。


カヤックアングラー御用達、

フラッグです。w





使っている奴も含めると、

4つありますが、
ナニカ?
(・Д・)





チャン松さんに、イッパイ持ってますよね?と、突っ込まれた事は内緒にして下さい。www





これで5つ目に…www

カヤック2艇だけなのにw





「カヤックフラッグ」とは?

簡単に言ってしまうと、

カヤックに立てる旗です。



周囲の船にここに船が居る存在を知らせる為の物ですね。





ここではあまり書かないのですが、
(って書くんかいw)

年間のシーカヤック海難概要を閲覧していると、

過去記事をずーっと眺めていると、

事故の内容が浮き彫りに見えて来ます。

《ちょっと真面目な話Cイキます》



海難種類の項目が、

衝突
安全阻害
運航阻害
その他

と、別れております。





ザックリ書くと、

・自力で岸に辿り着けない
(強風により体力の損失、パドル流失、カヤックから転覆しカヤックだけ流される等、安全阻害や運航阻害に入りますかね。)


・接触事故
(他の船と接触し、転覆、船の破損により沈没等)

他にも多々細かくありますが、



その後者の接触事故による。





一番あってはならない、

死亡事故

行方不明

です。





シーカヤック海難概要では、あくまで接触した加害者の船やその周辺の船が救助して命をとりとめてますが、

中にはひき逃げして、そのまま逃げる船やあまりにも大きな船は、接触した事さえ解らずそのまま運航なんて事は当たり前にあります。

海は道路ではない為、
ひき逃げ事故の逃げ得の割合が多く、
死亡事故など起こせば、知っていても逃げる船長はかなりの確率で居るとワタクスは思います。

(海上での荒くれ者の操船を垣間見ると、そう言う認識にたどり着きます。)



だって、回りには目撃者が居ませんし、

証拠物件(被害者と加害者の事故艇の破損部品が海に沈み藻屑となります。)





明らかに、船に接触事故を起こされ(引かれ)カヤックが破損し沈没、ライフジャケットだけでは浮くだけですので、海上が荒れていれば発見は遅れて低体温症で死に至ります。



ワタクスのホームでもカヤックの死亡事故は残念ながらあります。





「千葉カヤック事故」と検索すれば、

色々と考えさせられる事故が浮かび上がって来ます。





その回りの船に、「ここにカヤックが居ます」と主張する為にも、

フラッグは大事な道具の1つ何だと思います。

(ま、加害者の船長がながらスマホしていれば…全くの無意味ですが…)



また、一番この海の上で弱者な船(カヤック)なんだと、認識し航海する上でも、



危険ゾーン(船の往来の多い所、潮の速い所等)



安全ゾーン(風裏、潮の緩いエリア、防壁、岩盤、等)



エスケープゾーン(抜け出す道、航海ルート、避難場所等)



を念入りに見つけ、長きに渡り付き合って行く事が大切なんじゃないかな?



と、そんな事を思いました。
(あずしんさんの釣り仲間の事故に対するブログも尊敬しますね~w)





ま~
安全第一で楽しみたいですよね。
(↑お前が言うカァ!Σ( ̄□ ̄;))





カヤックフラッグのお話Cでした。



以上(´・ω・`)ゞ