12月2日(水) 中潮
某番瀬 /GOUF-KAYAK
天候 /曇り
水位 /タイダル
水質 /笹濁り&クリアクリアクリア
水温 /16度
気温 /12度前後でしたが、北風に当たり過ぎて、身体が冷えましたかね。w


カヤックフィッシングの湾奥聖地と言えば、某番瀬

kayak55試乗会、講習会の会場と言えば、某番瀬w


↑宣伝でしたの図w



平日とは言え駐車場には既に1艇を載せた車が停まっていました。
流石、某番瀬だねw

車から降りて浜辺へ、現地の風をチェックします。

予報よりも風が背中から強く吹いている事を確認する。

それでも波だってはいなく、沖側も白波が立つほどではない為、車に戻り準備をすると、先行者のカヤックアングラーさんに声を掛けられました。

よく見ると、日本製のデスペラードと言う船です。

初めて現物を目にしましたが、軽そうで速そうな船です。艤装もバッチリされてました。

カッチョイイ(・д・)



帰りにホエールさんと雑談したのですが、「いつか欲しいですね」と言っていました。www



昔トヨタ自動車の広告に…

「いつかクラウン」

と言う言葉がありましたが、

「いつかデスペラード」

と言うノリはどうでしょうか?w

カッコ良すぎます。w





さて☆
釣りのお話Cでしたね。(^-^;)



某番瀬
岸側から吹く北風
予報数値よりは、現状の方が吹いているな…と感じつつも…

風慣れしているワタクスは、

この時は、

安心しまくってました。






鳥山は時合いではありません。
人工的にワタクスが通ったら、
飛び立ちましたが、
ナニカ?
(・д・)





とは言え、荒れ出してしまったらヤバい事を想定して、緊急避難は常に頭の中には入っており、どこに逃げるかは考えながらポイントへと向かいました。





ポイント先では、更に風が強まっており、フォールディングアンカーを投入

この際、フォールディングアンカーの爪?は広げずに、(広げてしまうと止まってしまうからw)

ただの重りとして使います。

釣りの仕掛けで言ったら、
ワタクスはウキカァ∑( ̄□ ̄)



底にガッチリとは掛かりませんが、
風によりズルズルとアンカーが滑ってイキますが、ドリフト的なキャスティングの釣りに置いてアンカーシステムは使い所に寄って威力を発揮します。



カヤックに設置してある滑車を利用してスターン側へロープを誘導し、風を背にしてフルキャスト!!



気持ちよいくらいに、ルアーが飛んでイキます。w



ソバットからハチマルまでのミノーをキャストするもノー感じ、時折、ベイトが魚探に映るがベタ底らしい。



水深は2~3Mがダラダラ続くエリア



下げ潮でフィーディングに入ると思うんだけどな?

そんな矢先…





バイトが頻繁に出るポイント

ハケ~ン
(*´∀`)





バイブにて、

底取ってブルブル

バチコーン
引ったくりアワセw





▲RANGE VIB70ES

小さいw





2本目

▲KICK BEAT20g


キャ( ´艸`)

どうもショートバイトも含み、このサイズが多いらしいのね。(^-^;)



同サイズと解るとランディングに雑さが入り…2本バレからの~☆





3本目 (ちょっとピンボケw)

▲T.D SALT VIB RR-S



ちょっとサイズアップ

からの~☆



4本目

▲RANGE VIB70ES


【ヒット時間】
10:16RANGE VIB
10:24KICK BEAT
10:37T.D SALT VIB
10:55RANGE VIB

全部バイブだねw





そして、

波が出て来て、


撤収!!
(・д・)


出た!!
ヒット&アウェイ釣法!!

逃げろ逃げろ逃げろ!!
(・д・)





そう。ポイントに向かう途中で、徐々に風は強くなっていたのだ。

最悪荒れたら某張方面の浜に逃げ込むかと想定はしていました。w

のと、この風に対しどれだけ漕げるのか試したい自分も居ました。



防波堤までたどり着けば、
北東の風が少しだけブロックされる。

アソコまでたどり着けば、何とかなる…と思っていました。

しかし、さっきから進まない。w

三角波を斜めにスライドさせ交わし、
乗り越え、漕ぐも風がジャマイカ

時折バウに波がアタックしビチョヌーレ

パニックにはならない。

中学生から某旛沼で手漕ぎのローボートで、こんな場面はよくあったからだ。





鬼漕ぎで、防波堤まで30分は掛かってしまった。(-_-)

普段なら5分でイケるところを…

もうね。おっさん
腕と背中と肩と腹筋と太ももがパンパンw

某洲、某森沖に引き続き某番瀬も…





安全圏内までひたすらダッシュ漕ぎしてるのに、おじーさんが歩くくらいのスピードしか進まない。(-_-)

偉大なる自然に比べれば人は無力だと実感しました。



後で調べたら、
某番瀬沖は、東京ディズニーランド沖で検索すると、そのエリアの風速が解るらしい(ホエールさん情報より)↓



騙された…
5.8m/sの向かい風を身を持って体験ですか…(-_-)

ここが湾奥で幸いですね。
(-_-)





で、防波堤までくると、


何事もない静けさw

ちょっと沖に漕ぐだけで、

ビュービューでしたね。

シーカヤックの方々が、フィッシングカヤック(シットオンカヤック)の人達に対して、結構手厳しい事を書いている記事を何度か拝見していますが…

経験ありきの言葉なん
だなと、こう言う場面に思ったりします。

どこのフィールドも地形変化により、
風当たりの強い場所や潮周りの速い場所には、魚影も濃いですが…その反面荒れ出すのも一番目にくるのかなと思います。



速い艇で安全圏内まで緊急避難、勿論ある程度長さがある船じゃないと波は越えられないだろう。

そして日本人の身体にあった疲れないパドル



パドルが変わっただけで、格段に漕ぐ距離も上がり、何せ疲れないので体力温存に繋がっているのかと思います。



この後、北風をオラオラオラと横切り某番瀬の反対側まで行き、チェックw







特に何もなく終了w



また昼ごはん抜きデス
(T_T)

保存食はあったけどねw

今回はパドル時間がメインとなりました。(T_T)





帰りは自分に給油w

某るは(←分からないw)
鶏白湯らーめん&ネギチャー丼


強風に揉まれて身体が少し引き締まってきたかな…と思ってるのも台無し






そして、kayak55さんへ
だべりに行きましたとさw





FIELD/某番瀬
Rod/風神号 CROSSIMPACT 73ML
Reel/CERTATE3012H
LURE/ブルブルブルブル
COMMENT/次回はベタ凪に…期待w



以上(・ω・)ゞ