DNAの意
1 遺伝形質を規定する因子。本体はふつうDNA(デオキシリボ核酸)で、染色体上のある長さをもつ特定の区画をいう。遺伝因子。ゲン。ジーン。



2 「DNA2」に同じ。「名人と呼ばれた先代の―を受け継ぐ」





と書かれているように、ワタクス達、人間は良くも悪くも祖先からDNAを受け継ぎ、今の環境に育まれ生き抜いているのかと思う。



それは魚達も同じ立場に他ならない。




野球をやれば必然と、野手はボール捌きが上手くなり、バッターは徐々に打ち方が上達していき、それは過酷な現場であればあるほどに上達スピードは加速する。

国体や世界の名門で生き抜けば、一流の選手となり、並外れた力が備わる化け物となるだろう。

素質があっても、生き抜けない選手は脱落していき新たな職へと繋げて行く。

しかし、自然界の魚達は、
出来なければ…死あるのみだ。

要は本物のサバイバルな戦いを生まれた時から、勝ち抜き今現在まで生き延び繰り広げている。

「もののけ姫」の映画ではないが、
自然豊かな山ほど、強く大きな生き物が存在する。

そして、その環境下で育った化け物達は、恐ろしく凶暴性に満ちており、
人を虜にする魅力がある。



昔、ワタクスは某1で精一杯に釣りの技を磨き、60UPのブラックバスを追い求めていた。(未だに夢は叶いませんがw)



そこで1人のアングラーと出会い、
琵琶湖に行き、バスボートを駆使し、化け物達に打ちのめされた。w

そのアングラーの手元には60UP以上の魚が自分の目の前にそびえ立ち、
悔しさを通り越した清々しささえあった。(懐かしいw)



「井の中の蛙」だったと、その優しい男に気が付かされた。w



それは、今でこそメジャーな琵琶湖ではあるが、マイナーなフィールドでも別の種族、別次元の魚が育っており、同じ同種の魚であっても、その自然の荒波に揉まれた環境に育まれたフィールドでは、別次元の大きな筋肉質ある魚となり、アングラーに襲いかかってくる。





そんな魚しか狙わない。
1人のアングラーとの釣行と相成った。





彼は言う。
ここの某某某フィッシュは、そんじょそこらの某フィッシュとは…

桁違いだと。






どんなに凄腕のアングラーでも、
スピニングじゃ捕獲出来ないからね。



マジっすか?
(・д・)?



とは思ったが、

ワタクスの右腕、

F7-711X

がミシミシと壊れる暴力的な危機感さえあった。w





本当のようだ。
(´д`;)





本編に移る前に、
お詫びを…

この素晴らしいフィールドを出来るだけ持続させ、守って行く為にも限定記事とさせて頂きます。

そしてこのフィールドと、
さとやん先生に、ありがとう。
m(_ _)m


(※ここに出てくる“1人のアングラー”とは2人居ます。)













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